ドイツ国鉄BR38は、元プロイセン連邦鉄道を代表するP8型蒸気機関車で、1906年から1923年にかけて3948両(ライセンス生産含む)製造されました。ドイツ連邦鉄道に変わった後に形式がBR38となりました。
モデルはFleischmann製で、何も手は加えていません。テンダードライブです。
車軸配置4−6−0のテンホイラーです。
動輪径は1750mmとC62などと同じ径です。
ヴィッテ式デフレクターがよく似合います。
配管等のモールドも、細かく再現されています。
キャブとテンダーの細かな表記が素晴らしいです。
拡大すると、読めそうなぐらいです。
ネジ式連結器もきちんと再現されています。
バッファーの周りも、白く塗られています。
煙室扉上のライトは点灯します。
8800の原型にもなった本機
とても狭いキャブ
石炭のモールドがとても荒いです。
ドイツではひょっとしてこんなに石炭は大きかったのかもしれません。