・日本鋼管9

 日本鋼管9は現在、愛知県にある明治村に動態保存されています。富士見延鉄道、日本鋼管鶴見製鉄所にて活躍し、昭和49年に明治村に保存されました。
 モデルはトーマモデルワークス製のキットをベースに加工を施し、明治村仕様として製作しました。

少々アンバランスな形状です。

煙室扉中央の赤いナンバープレートが特徴です。
明治村では常にターンテーブルで方向転換されるため、前面のカプラーは取り付けませんでした。

煙室部横にあるメーカーズプレート

トーマモデルワークス製では初のNゲージのCタンク

安全弁の後ろの汽笛は、パーツに入っていなかったため、加工して作りました。

実物のキャブ中央にはナンバー「9」の文字が入っていますが、
いいインレタ等が見つからなかったために、省略しています。

赤い反射板は、時によって左右が入れ替わります。

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