・北海道炭坑汽船真谷地礦専用鉄道5052

 真谷地礦専用鉄道5052(旧国鉄8118)は昭和25年に北海道へ渡り、昭和42年に美流渡に移るまで、ずっと真谷地で活躍し続けました。
 モデルは下廻りにマイクロエースのC56用フレームを用い、動輪を同9600用に交換、上廻りは全て自作です。テンダー本体はカトーの9600のものを加工して用いています。銀河モデル、ワールド工芸、タヴァサなどを用いてディテールアップしています。ナンバープレートはくろま屋のインレタを用いています。製作した5年後に、ワールド工芸からキットが発売されました。

全体のスケールは動輪の直径の関係で1/140となっています。
第2/3動輪間のネジが目立ってしまっています。

型のコアレスモーターをボイラー内に入れています。

おでこに付いている丸に星のマークが真谷地のトレードマークです。
このマークはタヴァサ製の「北海道の炭礦鉄道9600・B6」用を使用しています。

コアレスモーターのおかげで、キャブ内部もすっきりしています。

いかにもアメリカ的なデザインです。

火室部分はすっきりしています。

テンダー後部には、足場のようなものがあります。

梁には以前バッファーが取り付けられていた後があります。

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