・美唄鉄道4137

 美唄鉄道4137は昭和23年に国鉄(現JR)から払い下げを受け、昭和42年に茶志内坑専用線に移るまでずっと美唄鉄道で活躍しました。
 モデルはマイクロエース製をベースに、銀河モデル製やワールド工芸製のパーツを用いてディテールアップしています。ナンバープレートはくろま屋のインレタを用いています。

(とれいんNo.524に掲載)

4122と同じく、シリンダー上部が角張った、前期型の特徴を有します。
他のナンバーでは、複式コンプレッサーが非公式側に移動されているが、本機は原型を保っています。

資料を参考に、見えにくいですが、空気作用管も再現しました。

元空気溜から伸びる配管の形状は、ナンバーにより異なります。

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