そ よ 風 の ア ト リ エ
透明水彩画・・・吉沢三さ子 作品とその世界
( NO.295 2025.10.1 毎月1日更新)
【 10月、秋 が 来 ま し た 】
「暑さ寒さも彼岸まで 」 この言葉を信じて、この猛暑の夏を耐えてきました。そして、やっと涼しさを
感じることができる朝夕となった日々を迎えています。
皆様、お元気でしょうか?私は1ヶ月以上も続いた、暑さによると思われる微熱も治まりました。そ
れでも、長期予報では10月も気温の高い日が多い、とのことです。今年もまた短くなりそうですが、
10月、秋の季節がやってきました。微熱は治まったものの、夏の疲れが残っているので、休み休み
で描いています。そんな状況での作品作りですので、今月のアトリエは新作ばかりではありません。
この秋は体調を整えて、しっかり描こうと思っています。皆様も好き日々を元気にお過ごし下さい。
そよ風のアトリエへようこそお越し下さいました
このアトリエには、下記の部屋があります。ごゆっくりとご覧下さい
10月の部屋 百花のそよ風 (マネージャー余話) 第39 回 千日紅
そよ風に乗って(マネージャーの独り言) 風誘讃花一覧 100回記念の部屋
そよ風の小径 そよ風の小径 パート2 新エッセイの部屋一覧
このホームページ内の作品は著作権法により、無断使用をご遠慮下さい 2025年 10月1日更新 |
吉沢 三さ子 プロフィール
出身地 : 長野県佐久市 (1949年7月生まれ)
日本画家、飯島三友(江戸末期~明治・大正)を曾祖父に持つ(参考エッセイ「三さ子の三とは」)
東京のデザイン学院でイラストを学び、テレビ局(テレビ東京)でデザイン画を担当
1973年、結婚を機に職場を離れ、子育ての傍ら独学で水彩画に取り組む
豊橋に転居した1979年から本格的に水彩画の創作活動を始める(参考エッセイ「俺、お前の絵、好きだよ」)
名古屋市で NHK文化センター名古屋 水彩画教室講師 (2006年~2019年)
豊橋市で NHK文化センター水彩画教室講師 (1997年~2023年3月)
2023年4月から 「くらしときめきアカデミー豊橋」で水彩画教室講師 第2第4水曜日13:00~15:00
【 暑 さ に 強 い 人、 好 き な 人 】
今年の夏は本当に大変でした。酷暑に次ぐ酷暑、猛暑一辺倒の残暑!!
もともと暑さに弱く、しかも昨年後期高齢者の仲間入りした私は、もう為すすべもなく、熱を出す度に
水枕に伏せっていた次第です。
対照的に、マネージャーは卓球と囲碁、時間があれば畑仕事に勤しみ、帰宅時には出かけられな
い私に代わって買い物、とよく活動していました。おかげで辛い、苦しいと嘆きながらも、夏痩せする
こともなく、こうして秋を迎えることができました。感謝です。
来年もこんな夏を迎えるのかな・・・と思うと今から心配ですが、暑いの大好き!という方の話を聞
きましたので、紹介致しましょう。
酒井順子さん、エッセイスト、59歳。20年ほど前発表した「負け犬の遠吠え」でエッセイ賞や文芸
賞を受賞し、有名になったので、知っている人も多いと思います。彼女は、暑さが全然苦にならない
性分で、この夏も元気に仕事をこなしていたある日、名古屋の気温が40度に達したという情報を得
ます。その尋常でない暑さを体感してみよう、と住んでいる東京から一泊の予定で、名古屋入りしま
した。熱風に包まれた名古屋の街は、よさこい踊りの真っ最中で、暑さには強いと自称する酒井さん
も、さすがにそのエネルギーには感心したそうです。でも、その日の食事が熱々の味噌煮込みうどん
だったというのですから、恐れ入ります。
ほぼ2ヶ月、コロナ禍の時と同じような生活を、余儀なくしてきましたので、今は秋に出会いに行く
旅が、とても楽しみです。
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