・D625
D625は1950年(昭和25年)にD52449から改造されました。米原、吹田、吹田第一、最終配置は一ノ関機関区で、1966年(昭和41年)7月11日に廃車になりました。1956年(昭和31年)に集煙装置を取り付けられ、1959年(昭和34年)に軸重軽減工事と集煙装置撤去が行われました。
モデルは上廻りにやえもんデザイン製のキット、下廻りにカトー(リニューアル)製を使用し、自作パーツなどを加えて、集煙装置を取り付けた吹田時代を再現しています。(DCC/サウンドデコーダー搭載)
集煙装置を取り付けた、重圧なスタイルが特徴
空気作用管の他、集煙装置へ伸びる作用管も2本走っています。
空気作用管は、複式コンプレッサーより後部ではランボードの下を通っています。
この角度から見たスタイルが好きです。
吹出管加減ロッド周りがD62(D52)の特徴
赤い配線はデコーダーへの配線です。
火室上部のディテールは想像で製作
ATS車止子もなく、とてもすっきりしています。
後部にはチャームポイントとして、標識灯を取り付けています。
キャブ内パーツ(ロスト製)も取り付けています。