・D51565

 D51565は現在、北海道常呂郡佐呂間町に保存されています。1940年(昭和10年)に製造され、大館、秋田、盛岡、小樽築港、鷲別、最終配置は追分機関区で、1976年(昭和51年)3月19日に廃車になりました。
 モデルはリアルライン製をベースに、やえもんデザイン、銀河モデル、レボリューションファクトリーなどのパーツを用いて、小樽築港機関区配属当時を再現しています。(DCCデコーダー搭載)

リアルライン製を気軽に加工したので、モールドのままにしている部分も多いです。

煙突は製品のままでは少々イメージと異なるので、カトー製のD51(Assyパーツ)から移植しています。

デフレクターには点検窓に淵があり、四隅にアールのあるタイプなので、
レボリューションファクトリー製(マイクロエース用)に交換しています。

製品の密閉キャブを開放キャブ化して、屋根のアールも加工

キャブから伸びる温度センサーも再現

ATS車止子はタヴァサ製を用いています。

テンダー後部も、手摺の別体化を除けば、ほぼ製品のままです。

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