・1号
1号機は現在、埼玉県さいたま市にある鉄道博物館に静態保存されています。本機は1871年にイギリスのヴァルカン・ファンドリー社で製造されました。1911年には島原鉄道へ譲渡されましたが、その後、保存運動によって1930年に国鉄(現JR)に買い戻され、東京神田の交通博物館に保存されました。
モデルはマイクロエース製で、カプラーをカトーカプラーに交換しただけです。これも7100型と同じく金属製です。
細長い煙突など、本機の特徴をよく再現されています。
モーターの関係で、少々キャブの前後が長くなっています。
それにしても、よく製品化してくれたものです。
後部のバッファー付近も忠実に再現してあります。