・EF551

 EF551は現在、埼玉県さいたま市にある鉄道博物館に静態保存されています。1936年(昭和11年)に日立製作所笠戸工場で製造され、沼津、浜松を経て、1952年より高崎第二機関区に配属になりました。1957年8月19日に休車、1964年12月5日に廃車となり、1978年10月14日には準鉄道記念物に指定されました。1985年より動態復活に向けて、本格的な整備が開始され、1986年7月25日より営業運転を開始し、2009年1月18日のさよなら運転を最後に運用を終了しました。2015年より鉄道博物館での保存が開始されました。
 モデルはワールド工芸製(動力、パンタクラフはカトー製)をベースに、やえもんデザインや銀河モデル、KitcheNなどのパーツを用い、JR化後の姿を再現しています。

連結器はカトーのダミーカプラーを用いています。

前面窓の左右にはワイパーを再現しています。
列車無線アンテナがヘッドライト後ろに付いています。

台車横にステップを2段再現
前面手すりとステップも追加

後部ライト後ろにも列車無線アンテナがあります。

ヘッドライト横には白い棒が立っています。
保存状態では付いていません。

ナンバープレートはKitcheN製です。

後部窓にもワイパーを取り付け

標識灯を取り付け

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