今まで加工してきたものを準備します。
塗装の前に、塗装面の皮脂や汚れを落とすために、中性洗剤でよく洗います。
天日でよく乾かします。
この際、ティッシュペーパーなどで水分を取らないようにして下さい。
ティッシュのわずかな毛が付く可能性がありますので。
金属部分にプライマーを塗ります。
エアブラシをお持ちの方は別ですが、スプレーワークではなかなか塗りにくい部分は、あらかじめ黒く塗っておきます。
何度にも分けて塗り重ねていきます。
真っ黒になった状態です。
ナンバープレートやメーカーズプレートの地、空気作用管等、磨き出す部分は塗装を剥がしてしまいます。
空気作用管部分の塗装を剥がした状態です。
下廻りも塗装を剥がします。
コンプレッサーの蒸気管も磨き出し、火室部分は錆色に塗ります。
ナンバープレートの地を青くして磨き出します。
組み立てた状態です。