ハンドレール/配管

ハンドレールを付けていきます。

ハンドレールノブ用の穴に割ピンを差し込み、割ピンの中心が1mm程飛び出す位置で、裏側から接着します。

火室部分で微妙にボイラー径が太くなっているので、一番後部の穴には、
割ピンの中心が0.8mm程度飛び出すような位置で接着します。

真鍮線を前と後ろの割ピンに通し、上部から見てランボードと平行になっているか確認します。

一旦真鍮線を抜き、途中の穴にも割ピンを差し込んで、再度真鍮線を各割ピンに通します。

ランボードに対して平行になるように割ピンを接着し、真鍮線も割ピンと固定します。

次に加減弁を作ります。
2つの割ピンを写真のように通し、接着します。

片側の割ピンの足は短くカットします。

それをドームの穴に差し込み、裏から接着します。

返りクランク部分に2つの穴を並べて開けます。

割ピンを手前の方を低めに、後ろ側を高めに接着します。

真鍮線を割ピンに通し、加減弁ロッドの出来上がりです。

公式側の配管は終了です。

その2へ

「D51のディテールアップ」へ戻る