エピソード1 リングリングリング
2.ダンジョン潜入。そして…
■まよいの森
予想通り最初は”まよいの森”から抜けられないでいたパーティーだったが…「なんとかと猿は高いところが好き」と言うことで、ふとしたきっかけで木に登ったブードゥーが”結界”から抜け出たのか?だれかの叫び声を聞いた。
声の方に向かうと、オークに捕らえられた妖精が助けを求めているではないか!ブードゥーの放った矢はオークを倒すことはできなかったが、オークは逃げ出し妖精を助け出すことには成功した。
妖精の名はロングロング。”まよいの森”は妖精が魔法で作りだしたものだった。妖精は弟のリングリングがオークに捕まったので助け出してほしいと言う。リングリングを助け出す約束をしたパーティーは、妖精から指輪【ロングロングリング】をもらった。この指輪があれば自由に”まよいの森”を抜けることができるのだ。妖精の案内に従ってパーティーはついに廃墟に辿り着いたのであった。
■ついにダンジョン潜入
廃墟に潜入したパーティー。ダンジョンには護衛のオークどもや、ジャイアントバット、スケルトンが徘徊していた。
ガーは勇ましくモンスターに斬りかかる!ブードゥーはクレリックたちを盾に陰から弓矢で応戦…でなんとか
モンスターを倒しつついくつか部屋を探索した。
しかしラストモンスターには苦戦を強いられた。ラストモンスターは倒したもののクレリックの一人パーティが命落とした。さらに負傷した者、鎧が錆びて使い物にならなくなってしまった者もいたため、パーティーは一旦街へ引き返さざるをえなかった。
裏コメント:とりあえず。第一回目のセッションはここで終了です。残念ながらパーティーに一人犠牲者が
出てしまいました。次回、ブードゥーとガーはパーティーにファイターを加えることにしました。やはり純粋な前衛キャラが一人ではつらいということですね。
|