バス廃車体全国版
その他2(1980年の大宮)
1980年に埼玉県大宮市(現・さいたま市)に置かれていた廃車体です。その後順次解体されたようで、もちろん、現存しません。
廃車体
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
大宮市のバス通り沿いのヤードに置かれていた都営バスの廃車体群。
いわゆる美濃部カラーと呼ばれる水色ラインのカラーに塗り替えられています。
廃車体
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
東京都交通局 いすゞBA741(1964年式)
上の写真で道路側にいる2台と同型の川崎ボディ。
ワンマンカーで、中ドア上に方向幕があります。
廃車体
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
東京都交通局 いすゞBA741
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
こちらは富士重工製ボディ。同じ時期に廃車になっているため、多分川崎ボディと同年式だと思われます。
廃車体
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
西武バス いすゞBA741
こちらも同型式のようですが、1世代古い丸形のR11型ボディを持つ廃車体。
撮影者によると、西武バスからゴルフ場を経てここに来たとのこと。側面にはそのゴルフ場と思われる名称が大書されています。
廃車体
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
いすゞBU10
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
こちらは道路の反対側にあった廃車体。
どこかの貸切バスだったような前ドア車。前面方向幕(社名表示)の両側にはスピーカーがあります。
川崎ボディの丸形ですが、シャーシはBU。1965年式くらいだと思われます。撮影者によると、リーフサスだそうです。
廃車体
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
自家用 三菱MR470(1966年式)
撮影:のむ様(大宮市 1980.3)
こちらの道路の反対側の1台で、鍵のかかる貴重品倉庫として使用されていたそうです。
呉羽ボディの中ドア車で、路線バスでも存在したような塗り分け線です。
撮影者によると、こちらから見えない右側面には、廃車部品を流用した5枚折り戸が新設されていたとのこと。