バス廃車体全国版
三重県3(その他)
三重県内にある廃車体です。廃車体
撮影:Kj様(鈴鹿市 2015.12.25)
自家用 日野RD100(1970年式)
撮影:Kj様(鈴鹿市 2015.12.25)
自動車学校脇に置かれた廃車体のうちの1両。
教習用によく見かける9mサイズの大型バスですが、教習には不要な前ドアがついています。ルージュバレルンガ様によると、企業の所有する自家用バスが前身とのこと。
日野RDで前照灯4灯は1970年式以降の車両。窓割が細かいのは金産ボディの特徴です。
(注1)
(Kj様によると、2020年7月現在、撤去済み)
廃車体
撮影:畦道ノスタルジィ様(三重県 2020.5.5)
日野RC320P
冷房付で社名表示窓五角形という観光バス。前歴は分かりませんが、それなりのバス事業者で、貸切バスとして使われていた可能性もあります。
車体が沈下しないように、下に支えを入れています。
型式は推定。
廃車体
撮影:畦道ノスタルジィ様(三重県 2020.5.5)
自家用 三菱MR470
三菱の自家用カラーに塗られた廃車体。エンジン通気孔の大きさからMR系だと分かりますが、通気孔の数が減った1974年式以降。
呉羽ボディのサッシ窓ですが、側面最後部の窓はスタンディウィンドウ付です。
廃車体
撮影:畦道ノスタルジィ様(三重県 2019.2.9)
自家用 三菱MR620
三菱の中型バスで、前後同一プレスの個性的なボディですが、1964〜68年の間にしか作られなかったスタイル。
この車両、現役時代のものと思われる塗り分け線が見えるのと、前面のおでこにスピーカーらしきものがあるので、どこかの観光バスだったのかも知れません。