バス廃車体全国版
千葉県4(その他)
千葉県内で見かけた廃車体です。廃車体
撮影:栗原大輔様(夷隅郡 2006.11.9)
自家用 日野RM100
日野の初期中型車です。後の方は見えませんが、日野のエンブレムと正面窓の大きさなどから型式を推察しました。
廃車体
撮影:ちょご姉様(流山市 2005.4.3)
東京急行電鉄 日産デ4R110(1965年式)
撮影:ちょご姉様(流山市 2005.4.3)
東急のロングサイズのワンツーマン車。車番は「O 453」だそうです。テール灯の位置がかなり低い初期タイプ。
中ドア上の側面方向幕と後面方向幕がふさがれていますが、撮影者によると現役時代からふさがれていたとの推察。そういえば、1970年前後の首都圏のバスは一時、合理化のためか後面方向幕を廃止し、ついているものをわざわざふさいだ事業者もありました。
(ストリートビューによると、2015年7月時点で撤去済み)
廃車体
撮影:千葉県(2020.12.25)
自家用 日野RC301
企業の送迎バスで、中ドア上に「9号」の文字がある通り、かなりの台数を持っていた企業のようです。
側面にセイフティウィンドウがあったり、中ドア脇にスピーカーがあったり、高出力車であったりと、ツーマン路線バスにもありそうな仕様です。
1978〜79年式。
廃車体
撮影:ちょご姉様(千葉県 2008.10)
西東京バス 日野P-HT235BA(1987年式)
富士重工5Eボディの日野車です。西東京バスはこの時期、いすゞ車も日野車もこのボディを採用していました。
車番はC2063だそうです。
廃車体
撮影:栗原大輔様(夷隅郡 2006.11.9)
京王帝都電鉄 日野K-RJ172A(1983年式)
京王の旧カラー。京王としては初期の中型車で、これは中野車庫に配属された車両でしょうか。
大型方向幕を標準としたルーフラインになっていますが、1983年排ガス規制対応前の型式です。ちょご姉様によると、この車両の車番はA2107だそうです。
廃車体
撮影:ちょご姉様(鴨川市 2008.10)
自家用 いすゞBU10
撮影:ちょご姉様(鴨川市 2008.10)
川重車体のスクールバス。前ドアの窓が小さい初期型ですが、いすゞのマークが新しくなっているので1976年式くらいでしょうか。
後ろ面に乗降中表示灯がありますが、この時期の車両には珍しいかもしれません。