バス廃車体全国版

北海道(道北)3(士別軌道)

士別市に本社を置く士別軌道の廃車体です。
社名の通り、古くは軌道を運行していましたが、木材輸送をメインとした短い鉄道で、1959年には廃止となり、それ以来バス会社となっています。

廃車体
RE120P

撮影:北海道(2016.6.11)

士別軌道 日野RE120P

民家の脇に置かれた士別軌道の旧カラー。前ドアの観光タイプですが、「乗合」の文字があり、路線バスに使われていたようです。
年式は1973年以降。

廃車体
RE140

撮影:士別市(2016.6.11)

士別軌道 日野RE140

士別軌道の旧カラーのワンマンカー。北海道というと、長尺ワンマンカーが多いというイメージです。これは他社にも言えることですが、今では人口減少の進んだ地区では、かつての輸送人員の多かった時代を偲ぶことができます。
年式は1973〜76年。

廃車体
MS725S

撮影:本社営業所(2016.6.11)

士別軌道 三菱P-MS725S

貸切のエアロバスが本社の敷地内に置かれていました。エアが抜けてスィングドアが開いてしまうのか、ガムテープで留めてあります。

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80s岩手県のバス“その頃”