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1066かも?
Re:1066かも?
こんばんは。
そういえば、細かい部分もそっくりですね。何よりも後面のエンジン通気孔がルーバー状になっているところが、この年式に合わない特徴でした。(「その後の廃車体」の説明文を書くときにはうっかり見逃していましたが)
下部にあったテール灯を移設した跡もあることから、かなり早い段階でルーバー状に改造されたものと推察できますが、色々変り種があるものです。
ちなみにこっちの画像は、同型車の「1413」で、やはりルーバー状の通気孔になっていますが、テール灯移設の痕跡がないことから、移設後の改造であることが推察できます。
Re:1066かも?
ちょっと前のスレッドを掘り出してきてしまいましたが、元国際興業の1966(昭和41)年式BU10の後面のエンジン通気孔のバリエーションをまとめて紹介します。
この写真は国際興業カラーのままの車両ですが、後面通気孔の形状もほぼ原型です。原型はこのような細かい網で、ルーバー状ではありません。右側の通気孔の右上に欠き取りがありますが、これがテール灯を移設した痕跡だそうです。よく見るとその部分に点検蓋のようなものが見えますね。
この年式のBU10の標準的な後ろ姿がこの形だったと記憶しています。
Re:1066かも?
もう一つ、原型に近いもの。
こちらは、テール灯を上に移設する際に、右側の通気孔の上辺を下げてしまったタイプです。中途半端な欠き取りをするより恰好がよかったからか、あるいは作業上の都合からか。
そういえば、最近は灯火基準が変わり、テール灯がかなり下に位置するように変わってきていますね。歴史は繰り返す・・・というほどの話ではないですが、上に移したり下に移したり、時代とともに変わるものです。
Re:1066かも?
まだまだ種類があるようです。
1415は、1412と同じタイプですけど、2枚に分かれており、観音開きになっております。
Re:1066かも?
1416は、国際カラーの1282と同じタイプですけど、左側に開くようです。
同型1412〜1416で4種類あります。
1412タイプ、1413ルーバー状、1414は、1412と同じ、1415は観音開き、1416は左側に開く
Re:1066かも?
1332は、1282タイプのようですけど、蝶つがいが右端にあるので、右側に開くタイプです
Re:1066かも?
1037は1282タイプの観音開き
Re:1066かも?
こんなのもありました
1415タイプのようですけど、ナンバープレートの台が、なぜか1415より少し上に付いており、行き場がなくなったISUZUのプレートが、通気孔に張り付いております。
いろいろ種類があって、おもしろいですね。
ちなみにこの廃車体のもとナンバーは、岩22か1269です。同型同カラーで、1266と1264が存在しておりました。
Re:1066かも?
おぉ、こんなにバリエーションがあったとは。
ルーバー状の時代に観音開きだったので、先入観でみんな観音開きだと思っていたら、初期の網時代は1枚物だったというわけですね。なので、ルーバー状のものに改造した車両は観音開きに統一されていますが、網のままの車両は1枚物を基本に、改造で観音開きになった物が一部にあるという図式でしょうか。
1枚物でも上開きから右開き、左開きがあるなんて、想像していませんでした。もはや原型は何なのか見当がつきません。
非常にマニアックな話になってしまいました。それ以上に53さんがこんなバリエーションを撮り分けていたことに驚くばかりです。
Re:1066かも?
こんにちは
実は、このスレッドの後半を読んでから、なんとなく昔の写真を引っ張り出して、見ていて発見したのですよ
1412〜1416間で4種類あるのは、おもわず笑ってしまいました
国際カラー1308もありました。
このホームページの岩手ナンバー車両リストの空欄が、少しづつ少しづつ埋まっていくのが、僕の一つの楽しみでもあります。
今回18日に更新された、車両ギャラリー別館の、その後の廃車体の、岩手県交通2(元国際)の終点横川目様が花巻で撮影されたBU10は1066かも?
バスの後面、江村医院と八幡平そばの広告、リヤバンパーの右端のへこみ、バスの前からの写真を見ると、前ドア上の蛍光灯もまるごとありません。
1983年8月24日撮影