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六本木温泉、zaboo 港区西麻布1−2−10 03-5770-8100 10:30-翌朝9:00、無休→廃業(2008.1.10)、フロント。 登録料:550円、入館料:2880円(18歳以上のみ)、バーデゾーン利用料:500円 深夜割増料金(24:00-翌朝5:00):2310円、早朝入館料(5:00〜):1500円 特別VIPメンバーシップ:年会費:12000円、入館料:2000円 http://www.zaboo.jp/roppongi/0110.html アクセス:地下鉄日比谷線六本木駅で下車したら六本木通りを渋谷方向へ進んですぐの右側。駅から2分。 コメント:閉店前々日の8日に訪問。 昼ごろ着いて、ランチセットで入って、3880円也。 入館料2880円に1000円プラスでランチ相当の鉄板焼が食べられるということで。 実はネットでプリントした特別優待券用意(これなら2590円)して行ったのだが、 重複してサービス受けられないので・・・。閉店前で会員登録は不要だった。 平日の1時ごろ、閉店間際ということもあっってとにかく空いている。30分ぐらい自分だけであの広いスペースを 貸切状態だった。なんと贅沢なことだろう。 乾式サウナも20人以上入れそうだが、貸切状態なもんで 大の字でごろ寝、料金分以上に堪能した。 入浴施設の感想としては、「高級」という先入観があったせか、ニュー銭湯系としては 普通。細かいことを言えば、湯温が温(ぬる)すぎかな。温度設定2つだけなのだが、 広い浴槽(洞窟風呂も繋がっているほう)は最初38℃の設定だったようで、紙が張ってあって40℃に変更されている。熱めのほうも始めは41℃の設定だったようで、 あとから42℃に変更になっている。 黒湯はなかなかだが、浴槽の中に段差がありまくりで、 転びまくるのが難点。どこに段差があるかわからないのに、やたら段差が多いのだ。 洞窟風呂の上の部分は叩くと空洞の音がして、本物の岩ではない模様。 ディズニーランドとかにあるそっくりの岩模造品かもしれない(下の方は本物?)。 自動でお湯が止まるシャワーの時間が短すぎる(3秒強)のは他のニュー銭湯と同じで、何度もプッシュ必要。 サウナの方はなかなかだ。ミストサウナも気持ちがいい。 冷水サービスがあるが、なんとユニマット製品の水タンクだった。 垢すりは、女性の方は全裸で一部に四角いタオルを乗せられた状態とのこと。 (ちょっと恥ずかしい。ドアーなくて、外から良く見える)。 で、男の方はと言うと、パンツはかされていた(術者?が若い女性だから当然)。 バーデゾーンは、思ったよりは狭かった。岩盤浴は最初温度が低くてちょっと汗がでにくいと思ったら、後でわかったのだが高温岩盤浴がカウンター奥にあってその存在に気づかなかったのだ。 ウォーターベッドはなかなか気持ちがいい。 睡眠室が2段ベットの夜行列車タイプなのに比べてはるかに気持ちがいい。 足湯コーナーは、庭の緑もあって外気で一息つけるという感じ(喫煙も可)。 レストランはなかなか綺麗で、高級感あり。 接客のオネエエサンたちもなかなか感じがいいだ。 VP会員(12000円)で入館料2000円という値段設定はどんなもんだったのだろうと思われるが、 18歳未満入場お断りでおとなの雰囲気は保たれている。 営業的には条件をはずして入館料1500円ぐらいにしたら大賑わいだったのでは? しかし、閉鎖の理由はそういうことではなくて、シエスタの影響なのかもしれない。 ユニマットがこの事業から撤退したということだろうか。いずれにせよなかなかユニークな施設ではありました。 |
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