〜マサカド封印編〜 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ベリエルの霊も退けた自来也たち.これで大門教13人衆の亡霊はもういません(その内10体は倒して いませんが…). いよいよこの江戸城最下層の中心部へと突入です.予告どおり邪神斎は江戸城地下6階で待ち構えて いました.自来也たちを目にして戦う前に1つ聞いておくことがあるそうです.それは,人間はなぜ苦しむ のかということ.邪神斎は言います,それは人間が弱い心を持っているからだと.それでは人間はなぜ 悩むのかとも聞きます.それも邪神斎の答えは同じく,人間が弱い心を持っているから.そんな弱い人間 をもっと強い生き物に変えてやることが人間の幸せであり新たな理想郷の始まりであって,そのためには 古い物は全て滅ぼさなくてはならない.そうは思わないかと自来也に問いかけてきました. 邪神斎が真に人間のためを思ってやっていることだとは到底思えないのですが,人間が弱い心を持って いるというのはまあ事実でしょう.だからこそ,そこにつけこんで大門教を広めることができたのでしょう から.それにしても,人間をもっと強い生き物に変えるというのは…デーモン族に変えてしまうということ? 言い合っていても互いの考えは平行線を辿るだけなので,実力行使しかないようです.大門教最後の 1人・邪神斎との決戦です. |
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これまで現れた霊たちとは異なり攻撃力がケタ違いに高くて3回連続攻撃なので,まずは1ターン目が 勝負分かれ目となります.いきなり連続攻撃から入られると打つ手無しなのですが,幸いなことに邪神斎 は防御力を半減させてきたり,技を奪ってきたり,全体攻撃を仕掛けてきたりと特殊攻撃を数多く持って いて,しかも頻度が高いので助かります(というより,そうしてくれないと勝てない…). 戦い方としては体の値が3000ちょっとと低めなので,やはり短期決戦狙いです.できれば月寝の粉は 使わずに残しておきたい所ですが,3個以上残っているなら1ターン目にやむなく使用も可.月寝の粉を 温存して戦うなら,花壁(+影衣)で防御を固めます.こちらは短期決戦でないと,あっという間に技が尽き ます.これまでの霊と違い敵の通常攻撃を受けることは許容できないので花壁の効果を切らせることが できません.大蛇丸の素早さが邪神斎に勝っているならそれ程問題にならないのですが,この段だと 勝っているわけが無いので,打ち破られてから次に掛け直すまでの間に,邪神斎の行動が1回入って しまいます.そこで連続攻撃が来ないことを願いつつ戦うという賭けの様な戦いになるので,できるだけ 短期決戦に持ち込みたいわけです.こちらの攻撃は火蛇+ガマ玉. 戦闘後,自来也が34段,大蛇丸が35段に上がりました. |
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邪神斎を打ち倒したのも束の間,倒したはずの邪神斎の口から発せられたのは,今のはほんのお遊び で今から本当の姿を見せるという言葉.色んな所で実によく聞く言葉ですが,ここでは今までがお遊びだ なんて信じたくはないのですが….邪神斎はそう言い終わった後,本当の姿へと変身してゆきます. 黄金色の体に大きな翼,頭には青い2本の角が生えた巨大な悪魔・ルシフェラーへと姿を変え,自来也 たちに向かってきました. |
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はっきり言ってしまうと勝てません….それはもう天外シリーズのどの敵を倒すよりもこの段でルシフェラー を倒すことの方が難しいと思います. (天外2で1人低段百鬼夜行とかいうのは無しです(笑).別にストーリー上,行かなくてもいいですし.) まず,敵の通常攻撃で3人とも即死であること.表には一応180と載せてありますが,あくまで平均的に この位ということなので190以上もしばしば.ここまで来るのも奇跡みたいなものなのに,ここで初ターン に,なすすべも無くいきなり全滅となると,プレイヤーが受けるダメージが相当なことは容易に想像できる と思います.と,不可能不可能と連呼していても仕方が無いので攻略を書きます. この戦いも1ターン目がキーとなります.100%敵からの攻撃の方が早いので,ここで通常攻撃か特殊 攻撃の『凍った闇の空気…』を使用されるとほぼ間違いなく負け決定です.と言うのも通常攻撃はかなり の確率で3回連続攻撃,に加えて単体攻撃だったとしても一撃必殺となってしまうことが多く,特殊攻撃 の『凍った(以下略)』はダメージそのものは大したことはなくても行動不能にされてしまうので,その後の 攻撃でまず間違いなく戦闘不能になります. それでは一体どうやって1ターン目を凌ぐのかと言うと,偶然に通常攻撃が単体攻撃で,また偶然に綱手 ではなく自来也か大蛇丸に来て,さらに偶然1桁だけ体が残るという状況がまず1点.(偶然が重なりすぎ ですが….それほど稀なんです,この状況は.有り得はするんですが….) それ以外に,ルシフェラーの特殊攻撃には上記したものの他に『翼を広げた』というのがあります.特に 解説する必要は無いのですが一応,命中率を下げるという効果です.これを稀に1ターン目に使用して くることがあります.これが1ターン目を凌げる条件です. それでは,自来也たちの行動はどうすればいいかについてですが,自来也が『影衣』,大蛇丸が『花壁』 綱手が『月寝の粉』です.なぜ月寝の粉を使用するのかというと,1ターン目を仮に防いだとしても2ターン 目の敵の行動で『影衣』か『花壁』をいきなり破られるという事態が生じてしまえば,また1ターン目と同じ 状況に逆戻りという意味の無い展開になり兼ねないからです.と書くと,それでは『月寝の粉』の効果が 1ターンで切れてしまったら同じことではないか?という意見が聞こえてきそうですが,その通りです. ルシフェラーにはできるだけ寝ていてもらわないと困るのです.だからこそ,できるだけ『月寝の粉』を 温存した状態でここまで来る必要があります. 攻撃方法は,これまた幾度となく示してきましたが,短期決戦狙いの火蛇+ガマ玉.800〜1000位の ダメージを与えることができるのでうまくいけば4回+αで倒せます. 長々と書きましたが,それだけ勝つのは至難の業で運次第だということです. 戦闘後,自来也が35段,大蛇丸が36段,綱手が32段に上がりました. |
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止めの攻撃を放つとルシフェラーの首がはねられます(すごい演出).これで残るはマサカドを封じること だけ…と思っていたら口が無いはずのルシフェラーの亡き骸から声が聞こえてくるではありませんか. 「まだ勝ったと思うなよ!邪神斎さまの力はこれからだ!」…だそうです.ホントしつこくて嫌になります. 首が再生したルシフェラーとの再戦です. |
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戦い方は前回と同じです.ということは2回連続であのとんでもない戦い方を実践しないといけないわけで まさに何百回もチャレンジする根気が必要です. 戦闘後,自来也が36段,大蛇丸が37段,綱手が33段に上がりました. |
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再び敗れたルシフェラーは「このアクマ族の邪神斎様より力を持ったものがこの世に現れるとは…」 と言い,アクマ族の負けを認めて崩れ去りました.(それにしても合計3回も戦うはめになるとは…) これで残るは復活したマサカドを封じるのみ.地下6階中央に位置する金色の巨大な魔神像の前に 自来也たちが来ると,辺り一面から魂が渦を巻くように魔神像に集まってきます.やがて1つの大きな エネルギーの集合体になると,自来也たちに語りかけてきました. 「1000年の長き眠りから今目覚めた! 我は許さぬ!我を裏切ったジパングの民を! 我を閉じ込めた火の一族を! このジパング全てを破壊し,殺戮するため我は復活した! 我はマサカド!ジパングの王なり! 我の行くところ全て死あるのみ!」 マサカドとの最後の戦いです. |
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通常攻撃は全て3回連続攻撃.しかもダメージが尋常ではありません. なのですが,伝説の3つの玉が全て揃っていてそれぞれが自分の玉を持っていれば,負けることはあり ません.敵の攻撃は3つの玉が全てシャットアウトするので実ダメージは0です. こちらからの攻撃はガマ玉,ヘビ玉,なめくじ玉を同時に使用.なんと14464ものダメージを与えます. あとは,回復→玉使用→回復…を数回繰り返すだけです. |
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