後半〜終了
カルピス選手権を済ませた後は、参加者が持ち寄った液体の糖度測定へ。製薬会社勤務の方がプロの技を駆使して作ってきた「思いっきり甘いもの」は、測定不能の「HH.H」の表示が出てました。
そして、数多くの「持ち寄られたもの」の中から、僕が持っていった「コナミルク」も現場で測ってもらえました。糖度：11.3%。カルピスウォーターが11.1%ですから、程良くカルピスに近い感じです。と言っても似てるのは糖度だけなので、味は断然カルピスウォーターですな。コナミルクはなんか、何かが薄いです。
他にも、「なで肩の人！」と言われて手を挙げた人の肩の角度を分度器で測定したり(その人は
30°でした。)、 「今、熱あるのに来てる人！」と言われて手を挙げた女性がステージに上がり、顔の表面温度を測定され、「確かに熱ありそうですね、凄い汗出てますよ。」と、水分チェッカーで水分測定され、同時に反対側からは「じゃ、ニオイも測っていいですか？」なんて言われて首筋にニオイチェッカー近付けられたりして。約200人の人前で、あれほど測定器を囲まれてとびっきりの微妙な笑顔を浮かべた女の子はなかなかいないと思います。
･･･てな感じで次々と測定してるうちに時は過ぎ、次回の告知なんぞが始まりまして21:30くらいにサイン会へ移行しました。「ちょっと本編短かったなー。」なんて思いつつ、「そう思うくらいのイベントがちょうどいいのかも？」とも思いました。
今回はサインはもらわずにバッチ一つもらって退散。あのテーマでここまで盛り上がれるのはさすがですわ。企画力って言うよりもネタの仕込み力に乾杯です。
おみやげ (定規とバッチと手書きシール) |
まとめ(反省)
今回のMFS、My Favorite Suuchika（最も私が気に入った数値化）は、熱があった子の「口内温度」を測定した時の小エロっぷりでした(33℃)。女の子が口を開けて、そこに赤外線測定器を向ける。これはなかなかできないですぞぇ。
―――大してメモも取らず、記憶に頼ったレポートなので書き落としてる内容が多々あると思いますが、それは他サイト様のレポートを参考にお願いします(僕もそのつもりです)。もし同じく参加された方で「この話を抜いちゃイカンでしょー。」ってのがありましたら是非ご連絡を。後でこっそり追記させて頂けたらいいなと思います。
これにて、壊れた薬缶「Webやぎの目 数値化ナイト」の他力本願レポートは終わりです。ここまで読んでくれて本当にどうもありがとうございました。
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