スポーツカー シリーズ <175×97×35>
<ジヤガーEタイプ> (ロードスター)
1/32 ¥150
箱絵は 梶田達二氏 です。
60年当時、スポーツカーといえばこのEタイプが代表格だった。
曲線を大胆に配したスタイルに ”いつか日本でもこんな車が出れば”
かなわぬ夢・・・そんなふうに思ったのは私だけではないでしょう。
モデルは定番MOTORIZED。
部品点数15点、モーター付属の単三2本使用。
スピードカー <245×120×35>
< モンスター号 >
” 速さ!!” スピードこそ人類の進化の証であった。
、”速さこそ命” これは現代も一向に変わっていない。
”地上を何物よりも早く移動する”
この命題に挑んだ男達が存在する。 400km/h・500km/h
・600km/h背負う機関はジェットエンジンにいつしか変わり、
「翼を無くしたジェット戦闘機」
と呼ばれた。 目指したのは、音速!
モンスター号は世界速度記録挑戦者車を想定した
想像の産物です。
右のス-パーソニック号は実際に速度記録を樹立したマシーン。
(童友社)
ジャンクというよりなれの果て??
ハイゼットモーターなる物が付属する。
メーカー名がなくマブチあたりのOEMか?
TKK02などと同等と思われる。
< ジェッター 66 > <245×125×35>
こちらはモーターライズではなく、ゴム動力。 スクリューを指で押さえ先端の
クランクをまわす。
こちらも箱絵は、梶田 達二氏。 MMシリーズを思わせる背景の白が新鮮だ。
ミサイル潜水艇 Z号
<東京都足立区千住緑町3の10>
世はプラスチック時代に突入し、大滝製作所も時代の流れに乗り遅れることもなく数多くの
モデルを発売していきました。 当初はモーターライズやギミック付きの飛行機モデルが中心で
したが、老舗メーカーらしく次第に多種多様な展開を見せていくことになります。、
飛行機・戦艦・戦車というのがプラスチックモデル誕生のころからのメインアイテムであった。
これはソリッドモデルからの継承ともいうべきモデルたちで、各社その充実に努力していた。
プラスチックモデルが子供達に次第に浸透し、従来モデルが飽和状態に近ずくにつれジャン
ルの拡大を模索するのは当然の流れといえる。
その一つの流れが今井科学などが力を入れていた、鉄人28号を代表格とするキャラクター
プラスチックモデル、いわゆるキャラクターものと呼ばれるTVヒーロー達をモデル化したもの
であろう。 たとえ¥50の駄玩具的キットであろうとも彫刻家でもない限りソリモでは再現で
きない。
日東科学などが発売していた扇風機のプラモデルたちや、ニチモから出ていた”ミュージック・
シリーズ”なども、やはりこれに属するものであろう。
オオタキの ”虹のフンスイ” もこの流れの中のプラスチックモデルといえるでしょう。
<1/50 米軍重戦車 M‐103 ケネデイ>
付属の強力モーター + 単三2本 使用
あまり強力そうなモーターではなさそうだが・・・・。
砲塔回転・砲弾発射装置 とはなっているが、別に電動で
砲塔が回転するわけではない。
操縦式 全可動 とうたわれている。
風防上のアンテナを使い、左右に倒すと連動している主翼エルロンが動き
前後に倒すと尾翼の昇降舵・方向舵が稼動するというもの。
また、下部にあるギヤ状のノブを回すことで車輪を引き込むことが出来る。
<独空軍 メッサ−シュミット Me‐109>
こちらも全可動となっているが、99式爆撃機の
ような凝った構造ではなく、単に指で押せば
動く・倒れるのレベルのもの。
スタンドのように見えるのはプラスチック製では
なく吸着ゴム製で、ガラスや机にでもぺタリと
はり付けるというもの。
箱上部には大滝のロゴがなく、側面に一般的な
黒ではなく赤のロゴが配されている。