11月日記 今更だけどまともな日記は書いてなかったなぁ・・・


2004/11/11

久方ぶりに絵を描きたい病です。
↑の絵はお絵かき掲示板に描く→フォトショでレタッチ。
そういえば今日はポッキープリッツの日ですね(古。
ポッキーはイチゴ味が好きです。ミルクも好き。夏に売ってるココナッツ味もかなり好き。
しかしポッキーデコレは何だか邪道だと思うのですよ。
ポッキー部がないがしろにされている気がするのですよ。
夫婦二人で地道にコーヒー入れて30年の喫茶店が、
息子の代になってリフォームされて
器だけお洒落なぼったくり価格カフェに進化を遂げたのを見守るような。
いや、おいしいけど。おいしいけどね。こう何か……

2004/11/18
もちもちごろごろ。
このFULASHを見て燃えて以来、ウェルキンゲトリクスというガリアの英雄が気になって仕方なく、
歴史の本をがしがし読み狂っております。
かのローマの傑物ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)とガリアの自由を賭けて戦った、
前50年頃に活躍したガリアのアルウェルニ族の長ウェルキンゲトリクス。
美しい金髪に逞しい体躯、光の神ルーガスと見紛うほどの美貌を誇り、
カエサルをしてガリア一の男と言わしめた才を持ち、
「全ての女にとっての男、全ての男にとっての女」と言われる程の魅力的な男性だったといいます。
うつきさん一目惚れです。恋は盲目です。
そしてカエサル・・・調べれば調べるほど彼もまた傑物なのです。
2000年も昔のことが何でこんなに面白いのか。

ちなみにわたしは世界史に関しては受験時の残り粕程度の知識しかなく、
ガリア・・・ガリアって何だ・・・ケルト民族ってあれですか?パグパイプ弾いてる国?・・・・・・というアホ丸出しレベル。、
仕方ないので一からローマ史を調べてみたりケルト関連の本を読み漁ってみたりしながら
歴史の流れを頭に叩き込んでおりますがこれが麻薬的に面白い。
世界史、特に西洋史は死ぬほど嫌いだった筈なのに、何でこんなに熱中してしまうのか。
ローマ側とガリア側では見方が全く違うのが更に面白く。歴史は勝者が作るのだということを実感しました。
人の手にはあまるどうしようもない歴史の流れ。
何百年を一度に体感する贅沢。
うっとりしながら日々を過ごしています。

2004/11/08

Sound Hrizon「Chronicle 2nd」というCDをここ数日狂ったように聞いています。
幻想組曲と銘打たれた、歌と語りが融合した、歌劇のようなちょっと変わったジャンルのCDです。
頭の中ごと異世界に連れて行かれる感じ。
ひたすら美しくて猛々しくて悲しくてそれでも精一杯生きる人々の物語。
歴史モノとか戦記モノ好きな向きにはたまらないものがあります。
(若干ご都合主義だったり物語として甘い部分もあります・・・
・・・が、細かな事は気にならないくらい世界に酔えます。
何より一つの世界の歴史を音で作り出そうとしたその努力に感服しました。
インディーズというか、同人CDなので通販以外では手に入りにくいのが難ですが、
最近メジャーデビューされ、
Elysion~楽園への前奏曲~ も発売され、手に取りやすくなっています。
ファンタジーや歴史モノがお好きな方は是非是非。

何より男性の声を担当されているJimangさんの声が渋くて男前で好みすぎてハァハァ(*´д`*)です。
(締めがそれかよ

back top