小川ロンさんとの出会いは,私が高校生の頃,近畿放送(現KBS京都)の公開録音番組に毎週行っていたとき,「JUNK」というバンドで
レギュラーとして出演していました。 私が大学に入った頃「JUNK」は解散し,ロンさんはソロとしてライブハウスにも出演していましたが,一時京都を離れ,その後暫くの間
連絡も取れずにいました。ある時「11PM」を見ていると仙台で歌っているロンさんの姿が放映され驚いたのと同時に,「元気なんだ。」と 安心したことを覚えています。 その後,私が京都でカントリーを歌っていたライブハウスにロンさんが現れ,また京都に帰ってきて新たに活動を始めることになり,そ
のライブハウスでロンさんの定期ライブが始まってまもなくから私も何曲かの時間をいただくようになり,兵庫や大阪のコンサートでもそ の中で時間をいただいて唄わしてもらっています。 マイクも照明も何も無い個人の家をはじめ,ギター1本を抱えて全国へ足を運んでいます。そんなロンさんについては,マスコミもフォー
クシンガー,ロッカー,シンガーソングライターとさまざまです。本人は「有名じゃない歌い手」と言っていますが,全国にロンさんが来るこ とを待っている多くのファンがいます。 最近触れることの少ない素朴なコンサートですが,心温まるコンサートです。
もし「小川ロン」という名前を見かけたら出かけてみてください。優しい気持ちになれると思います。
Bacchus
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