美唄鉄道4号の加工(その3)
<キャブドアの加工>
キャブドアが少々前寄りに付いているので、後部に移植します。
未加工状態です。
まず窓ガラスを外します。
表面をヤスリを用いて平にします。
ステップを切り取ってしまいます。
キャブドアの窓部分にプラ板をはめ込みます。
ドア部分は少々凹んでいますので、瞬間接着剤を凹んでいる部分に流し込みます。
ヤスリで完全に平に仕上げます。
3mmX11mmの大きさに切り取った紙を、後部から公式側は5mm、
非公式側は6mmの位置に、木工用ボンドを用いて貼付けます。
4号機のみドアの位置が左右で異なりますが、他のナンバーは左右共に5mmの位置で構いません。
紙を貼った部分にドリルで穴を開けます。
そしてカッターを用いてドア部分を切り取っていきます。
紙を貼った部分をきれいに切り取ります。
ドア部分に3mmX10mmのプラ板をはめ込み、少々(0.2mm程)引っ込んだ状態で接着します。
ドア下部分に1mmの隙間がありますので、それを隠すために、裏側にプラ板を張り付けます。
そしてドア窓を切り抜きます。