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● 11月1日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今更ですが『銀盤カレイドスコープ』DVD Vol.4 「リアとタズサのフィギュア教室」が入っていました。第7話だけ。 放送当時はDVDの各巻に特典として収録されるのだろうと思っていたのですが、結局、テレビで放送された第7話だけで、他には作っていなかったようですね。 なんでこんな中途半端なことをするかなぁ。 TVアニメ感想いきます。
この街にはギフトと呼ばれる魔法のような力があるのですね。 その設定からして二番煎じという印象があるのですけれど、ヒロインたちのキャラデザもどこかで見たぞ。 えっ? これなんてダカーポ? いや、まぁ、姿が似ているくらいは別にいいんだけど。 ビジュアル面で自分が気になっているのは主人公の変な顔。 これ、どうにかならないものだろうか。他の野郎キャラは普通なのに。 「ギフトは人を幸せにするためにあるんだ! 悪く言うな!」 と、主人公が全面的にギフトを肯定しているのが、今後の展開を予感させるなぁ。 ギフトで幸せに出来ないこともあるのだと主人公が思い知ることになるんじゃないかと予想。 でも、結局最後はギフトの奇跡でどうにかなるんだろうなー。 次回は、内気な幼なじみと帰ってきた幼なじみの修羅場か?
月が(映画版と同じで)原作よりも上手くデスノートを利用しているのは良いな。 原作だとFBI捜査官のファイルを入手させるために不確実な方法を使っていたんですよ。 その点、映画版やアニメ版の方法ならば確実にファイルを入手可能。 こういった、より納得できる、より面白くなる改変は大歓迎ですよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月2日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
必修科目の未履修問題。 教育を受けるのは義務じゃなくて権利なんだけど、みんな忘れてる? 高校は義務教育じゃないけど、入学した生徒は教育を受ける権利があるはずなんだけどな。
そして、ナルが調べた過去の犠牲者リストにはリアルで震えた。なんてヤバい家なんだ。 今度は「本物」の霊の仕業のようで、エクソシストや坊さんたちの浄霊にも手応え有り。 手応えはあるけれど、手強い。 どれだけの深い情念を残した霊なのだろうか。 怖いというより真相が知りたい気持ちの方が大きいです。 ナルの胸に倒れこむ真砂子さんは、そーゆーキャラだったのか(汗)
「私はこの翼で風を読む。目で見るより耳で聞くより正確に、風は全てを教えてくれる!」 「相変わらず未熟。強風や暴風には程遠い。だが、力強い息吹を感じる」 「主は私の命の恩人。一度死んだ私に、新しい命と力を与えて下さった。 今、その方の命がかかっているのだ! 邪魔立ては許さん!」 「勝手と承知している……が、一つだけ頼みが……ある。主を……」 「安心して死ねる……そんな死があるとは……知らなかった……」 やはり鷲尾は出来が違う。 「死を恐れるのは生物の本能」と言いながら、元は野生の大鷲が創造主のために命をかけて戦う矛盾。 蝶野にとっては唯のホムンクルスに過ぎないけれども、鷲尾の忠誠心は本物だった。 良いキャラだ、鷲尾。 それはそれとして、看護の達人まひろちゃんはナイス。 エンドカード:次回もエロスはほどほどにな! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月3日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「Internet Explorer 7」の日本語版がリリースされたみたいだけど、とりあえず「Firefox 2.0」で良いか。 Firefoxで表示できないサイトも少なくなったし。
雪の中の入祭唱 「はい! 消えた!」って、昔の某クイズ番組ですか(苦笑) ベッドの上で祐一に肩を揺らされる名雪はキュート。 「このジャム、試していただけませんか?」 秋子さんジャム出たぁぁぁっ! ちょっとガッカリしている秋子さんが素敵だ。 「荷物持ちじゃねぇって」と言ってる側から鞄を持たされる北川ナイス。 「ごめん、手遅れ」 それはつまり、祐一は私の物だから手を出すな、と(絶対違) 絡まって倒れる名雪・舞・佐祐理の太ももにありがとう。 「迷子にならないように気をつけてね」 名雪は祐一のことを良く分かっている(笑) 「良し! 箸を持つ方に避けるんだ!」 スローモーション中の祐一の顔に爆笑。 「避けた! 祐一君が避けた〜!」 避けたら避けたで文句を(苦笑) 1話でニアミスしていた栞と初会話。実は本作で一番の美少女として描かれているような? 栞のシーンで重要なアイテムが出ていないのは、今後また別の場面に出すのかな。 真琴登場。かなりへっぽこな真琴の性格が好きだ、大好きだ。 記憶のない組曲 「大きなおでん種」×2 親子だ(笑) 祐一の「おーい、飯だぞ」に飛び起きる真琴はラブリー。 「記憶喪失ってやつね。ちょっと格好良いでしょ」 自分で格好良いとか言っちゃあ駄目だ(笑) 「一秒で了承されてしまったじゃないか」 でも、ちゃんと警察に確認する辺り、秋子さんはしっかり者。 それにしても秋子さんの顔アップはズルイ。なんでそんなに可愛いんですか。 「殺村凶子〜」 そのネーミングセンスにブラボー。 コンニャクで大暴れする真琴に大笑い。そして、寝ぼけて「おでん種」と呟く名雪に大爆笑。 雪の中、現れた栞。やっぱり本作で一番の美少女だ。 「どんな奴なんだ?」「それは秘密です」 どう見てもフラグが立ってます。 「どこか痛くなりませんでした?」 物腰穏やかな佐祐理を見ていると心が和むなぁ。 「うぐぅ、祐一君が捨てた〜」 こんなに可愛い女の子を捨てるとはなんて野郎だ(違) うぐぅを真似されて涙目になるあゆがプリティ。 「何を落としたのか思い出せないよ」 記憶が抜け落ちた者がまた一人。 そして、祐一も覚えていないことがある。記憶のない者たちの組曲か。 休日の奇想曲 祐一(小)と、あゆ(小)。昔から性格は変わらないなぁ。 そして、名雪(小)が「嘘つき」と呟くのまで変わらない。今後の展開を予感させるなぁ。 コンニャクの悪戯にはコンニャクで復讐……しようとして返り討ちにあう真琴がラブリー。 体育館で練習中の名雪は陸上部部長。 リボンでまとめた長い髪を揺らして走る姿は良いな。赤ブルマから伸びる脚線美も捨てがたいけど。 「これはさっき、たい焼き屋さんのおじさんがくれたの!」 どっちにしろ買ってないんだ(苦笑) あゆと真琴。最初は人見知りしている真琴が、いかにもそれっぽくてVeryGood。 「食べる? たい焼き」 真琴を餌付けして警戒心を解くあゆ(笑) 動物のしつけ方が上手い。 それにしても、ヒロインキャラ同士で横の繋がりができるのは良いな。いや、別に3P狙いじゃなくて。 「じゃ」「じゃ、じゃないよ」→「じょ」「じょでもないってば」 (笑) 名雪のノートを取りに学校へ。満天の星空が綺麗。 それより綺麗なのは、夜の学校で剣を携える舞の横顔ですが。 魔物たちの小夜曲 「『ちみ、退学ね』とか言えるぞ」 校長ゴッコ(苦笑) 「考え事してたからお前がいるの気付かなくてさ」 言い訳するよりも前を隠せ、前を(汗) ってゆーか、BS-iが流すテロップが凄ぇぇぇっ! 絶妙のタイミングで隠してる。いや、最初から描いてないから隠しても意味はないんだけど。 それはそれとしてバスタオル一枚でくしゃみする真琴がプリティ。 「『魔物を討つ者』って十回連続で言えるか?」 早口言葉(笑) 朝食。あゆの存在に気付かない祐一、ナイスボケ。 登校。立ったまま寝る名雪がラブリー。 「愛の告白を受けてたところだ」「ふぇ〜」 信じかけてる?(苦笑) 「合格」「何にですか?」「俺の嫁に」 フラグ立てまくりだよ祐一。 「この人を喋らせると、なんか勝った気がするんだよな」 同感! 「タコさんウィンナー」→「よっしゃ!」 確かにこれは高得点だ(笑) 「謎めいている女の子は魅力的って言いますから」 はい、魅力的です。 「お兄ちゃんって呼んでいいぞ」 祐一は妹属性、と。 「うん。そうするね、お兄ちゃん♥」 ノリが良い栞にブラボー! 「祐一さんに会えるかと思って」 やっぱりフラグ立てまくりだよ祐一。 「全長10メートルくらいがいいです」「作れるかっ!」 良いツッコミだ。 「ついでにエロ本も頼む」 やりやがった(笑) 「買えない! 買わない! 買えるか〜!」 地団駄を踏む真琴がプリティ。 漫画を読みながら肉まんをほおばる真琴がキュート。 「それじゃ動物と同じじゃないか」 (^^ゞ 真琴を叱る祐一と宥める秋子さんが、お父さんとお母さんって感じ。 「腹、空いてないか?」 舞を餌付けする祐一(苦笑) 「剥いて」 その餌に釣られる舞も、かなりイイ性格しているんだよな(笑) そこがまた魅力的。 「殺されるかと思った〜〜〜!」 ある意味、魔物だし(汗) 「祐一、あの子に優しくしてあげて」 舞には"見えて"いる?
研究材料として捕獲しようとしたら噛み付いてきたので殺してしまう短絡さにはガッカリ。
もちろん、この作品も例に漏れず低調な作画。いや、これが普通かも知れないけど。 おまけにギャグも寒いと来たら目も当てられないな。
周到に準備してきた計画がジローたちを狙ったものでないとすれば、コタロウは何処へ? 妄想力抜群のヒバリちゃんはナイス。
ビアトリスで身体を強化している絢子が病気で倒れるなんて、普通は有り得ないんだな。 ところが、そのビアトリスが絢子の身体の変化に混乱してしまった、と。 無理をしなくてもビアトリスの混乱は収まる。 ただし、練習してきた演劇の舞台には間に合わない。 間に合わせるには他の者が絢子の体内のビアトリスを制御してやれば良い。 もちろんそれは危険を伴うけれど、護と二人ならば。 というわけで、こころを重ねる絢子と護。 「護、心の準備は出来た?」 「これから、私の言う通りにしなさい。目を閉じて、意識を集中して」 「来て、護」 ベッドの上で服を脱ぎ、護を自分の中へと導く絢子が妙にエロいんですが(汗) でも、護の頭身だと、どう見ても母親に甘える男の子って感じなのですが(大汗) ともかく、これで二人の仲は磐石なものになりましたね。 とりあえずは一段落。 と思いきや、OPにも顔を見せていて気になっていた新キャラ、エメレンツィア登場。 その容姿から察するに、ちらりと話題に出た「プロイセンの魔王」と関係あったりする?
Excellent! 完全デレモードのいろはちゃんが素敵に無敵に可愛すぎて萌え死にそうですよ。 もも子は小動物のような可愛さで色気が足りませんが、いろはちゃんの危うげな色気は異常。 上目遣いのストローテク。ソフトクリーム顔面ブチ撒け。 これはヤバい。そりゃ半蔵も血涙&吐血しながら孝士に殺意を向けるさ。 半蔵、お前は今、泣いていい! 泣いていいんだ! もも子VSいろはのバトルにも意外と燃えた。そして忘れられる孝士に爆笑。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月4日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ネット配信されていた『ガラスの艦隊』最終回を視聴。 詳細は書きませんが、あえて一言だけ。 そっちかよ!
兄貴への想いを胸に、ストレインの操縦者、リーズナーになるため訓練学校で学ぶセーラ。 甘酸っぱい学園モノになるのかなーなどと微笑ましい気分で見ていたら……え? 友人たち全滅? セーラとフラグを立てようと頑張っていたセディまで? しかも、殺ったのもストレイン。リーズナーは、兄貴。 更に、セーラはリーズナーに必要なミミックを失ってストレインにも乗れなくなった。 まさに絶望の前奏曲。 作品タイトルに名前が入っているロボットに、いきなり乗れなくなってしまうとは思わなかったな。 それはさておき冒頭のセーラちゃん(小)はプリティ。 続けて第2話。 家名を捨てて別の訓練学校へ。ただしリーズナーではなく、いかにも量産型のロボット兵器のパイロット。 たった1話でエリートから一般訓練生に落ちぶれたセーラが惨めだ。 それでも、新入りイジメにも挫けず、再び兄に会うため黙々と訓練を続けるセーラ。 兄に会うという目的は変わらないけれど、手段と理由が変わり、セーラの性格も歪んでしまったか。 いや、心の奥底は昔と変わっていないのだろうけれど。 施設の奥に打ち捨てられていた というか、OPにチラっと見えているんですが。 それはさておきリーズナーの女王様がラブリー&キュート。
尋との会話はドロドロした雰囲気になりましたが、小さい椒子ちゃんが何を言っても可愛くて仕方ありません。 眼鏡が変わったのはショックでしたが、からだちゃん(大)のブラ選び、更衣室着せ替え&ポーズ、お風呂で足が届かない、三つ編みリボン、来訪した元彼に食事の用意、前の彼氏が甲斐性なしのろくでなし、元彼を殴ろうとして手が届かない、などなど、見ているだけで心が和んでしまいます。
"首"の由来も説明されて、次第に非現実的な比重が強くなってきたかな。
ルルーシュと「将来を約束した関係だ」発言でナナリーショック。 さっさと服を脱いでベッドに。「男は床で寝ろ」 素肌ワイシャツでピザを食う。 いきなり踊ってるぅぅぅっ! 復活したC.C.のエキセントリック度は今期最高レベルかも知れない。 ルルーシュがすっかりギャグキャラ化してしまったくらいですからね(笑) カレンとの「ねぇ、これは何?」「ああ、なんだろう?」の遣り取りは爆笑ですよ。 その場面をシャーリーに目撃されているのが更に笑える。 とは言っても、ルルーシュ本人は至って真面目に能力の実験中。 持続時間。有効距離。副作用。 冷静に能力のテストをする辺りは『DEATH NOTE』に似ている……というか、そもそもギアスの設定を考えたときに『DEATH NOTE』を参考にしたんだろうな、やっぱり。 一方、空から女の子が降ってくるというオタク垂涎の状況に遭遇したスザク。 こんなフラグが立ったらブリタニアを内部から変えるという夢物語も可能に思えてきましたよ。 純血派の内ゲバで粛清寸前だったジェレミア卿を助けて恩を売ったことですし。 それにしてもジェレミア卿、すっかりオレンジ扱いですか。 そりゃあ、前回は「全力で見逃すんだ!」と正気じゃ有り得ないことを叫んでいたもんなぁ(苦笑) キューエル卿の「黙れオレンジ!」には笑った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月5日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『MUSASHI』の後番組『RGBアドベンチャー』メイキングスペシャル前編。 今の時点で本編映像を流せないって、どう考えてもヤバいだろ。 それでは、赤ずきん感想いってみよー。
不気味な枯れ木の森を歩く一人の男。 ライカンスロープの偉大なる国王・ジェド様です。 たった一人で作品の雰囲気をブチ壊す彼が訪れたのはサンドリヨン城。 ジェド様の影が狼になっているのは定番ながら良い演出だ。作画は悪いけど。 サンドリヨンは案内役のランダージョを放置して、鏡の通路でジェド様だけを招く。 「久しいな、ジェド」 「挨拶は無用。用件だけ聞こうか」 「ほう。これは、いつにも増して機嫌が悪いと見える」 ジェド様の周囲に鏡を出現させ、挑発するサンドリヨン。 右腕だけ部分獣化したジェド様は一振りで鏡を破壊し、改めて尋ねる。 「用件を」 やっぱりジェド様一人だけ作風から外れているよ(苦笑) サンドリヨンの用件とは、三銃士の抹殺。 当然、ライカンスロープがサンドリヨンに手を貸す理由はない。 けれど、ライカンスロープの支配地域に三銃士がいると聞いてジェド様は立ち去る。 「三銃士は少年を一人連れている。その少年には手を出すな」 「せいぜい忘れぬようにしよう」 サンドリヨンが執着する少年=草太の存在にジェド様は何を考えたかは、背中を向けていて分かりません。 「何故、奴らと手を結ぶ」 サンドリヨンに尋ねるトゥルーデ。サンドリヨンは鼻で笑い、 「ふん。手を結んでも、心を結んだわけではない」 それはつまり、体は許しても心までは許していない、と(←なんか違うゾ) トゥルーデが「心」という言葉に反応していたのは今後の伏線かな。 たぶんトゥルーデの正体は美少女でしょうし。 ヴァル様を先頭に森を走っている赤ずきん御一行。 「ちょっとヴァル、ずっと走りっぱなしだゾ。少し休もうよ」 「急いでこの地を抜ける!」 りんごの提案にもヴァル様はただ急ぐと言うだけ。 全力疾走しながら居眠りしているいばら姫が凄いな。立ったまま眠れる某名雪を超える特技だ。 「流石だな、赤ずきん。お前は状況を良く分かっている」 ヴァル様を追い抜きトップを奪ったのは赤ずきん。 と思いきや、赤ずきんはトンボを追いかけていただけ。赤ずきん、ガキンチョだ(苦笑) 「ねぇ、ヴァル。どうしてこんなに急いでいるの?」 「俺様の鼻がずっと危険を感じている」 草太に答えるヴァル様。 「草太、この辺りで人に出会っても目を合わせるんじゃないぞ。特に、日暮れより後にはな」 後の場面で分かるのですが、そんな抽象的なことじゃなくて、説明しておいたほうが良かったと思うゾ。 そのとき、助けを求める悲鳴が聞こえた。 駆けつけると、一人の男の子が沼にはまって溺れかけていた。 いばら姫がいばらを伸ばして男の子を引き上げようとするが、逆にいばら姫が引きずり込まれそうになる。 皆で綱引きのようにして男の子を引っ張ると、一緒に釣り上げたのは巨大ナマズ、ポイズマーナ。 赤ずきんはグリムテイラーで斬りかかり、男の子を救出。 ところが、赤ずきんはトンボに気を取られて隙を作ってしまう。今回の赤ずきんは駄目な子だな。 ヴァル様が身を挺して赤ずきんを庇い、どうにかポイズマーナを撃退。 男の子を帰したヴァル様が苦しげにうめく。 「かすり傷だって自分で言ってるもん。これしきのこと」 ちっとも反省していない赤ずきんがヴァル様の背中をぽんぽんと叩くと、ヴァル様は倒れた。 ほんと、今回の赤ずきんは駄目な子だ。 ヴァル様が倒れたのはポイズマーナの毒にやられたため。 白雪姫の魔法で回復させることは出来ないけれど、解毒薬の調合はできる。 ただし、それには、何千度という灼熱の炎に包まれた火の園にあるという燃える花、火の花が必要。 「待ってて、ヴァル」 責任を感じた赤ずきんは火の花を取りに向かった。 「くれぐれも、ここを離れないで下さい」 白雪姫といばら姫が洞窟に結界を張って食料を探しに行く。 ところが、草太はヴァル様が高熱を出していることを心配し、水を汲みに洞窟の外へ出てしまう。 更に、街を見つけた草太は、 「街だ。ちょっと遠いけど行ってみよう」 おいおい、行くなよ草太〜。 火の花が売られていないか街の人に尋ねる草太。 おばあさんは草太を呼び止めて、 「坊や、人間かい?」 「はい、そうですけど」 「お逃げ」 「えっ?」 「ここは……」 そのとき、街の衛兵らしき2人組が話しながらやってきた。 「人間の、少年?」 「ジェド様からのお達しだ。見つけ次第、連行せよとのことだ」 どうやらジェド様はサンドリヨンが探している少年を確保しようと考えたようです。 「いいかい、日暮れ前にお逃げ。月が昇る前にだよ」 草太はおばあさんに匿われ、樽の中に隠れる。 さて、火の園に到着した赤ずきん。 灼熱の炎をグリムテイラーの剣圧で切り裂き、炎の間を駆け抜けて火の花をゲット。 ヴァル様のために頑張っているけれど、そもそも赤ずきんの自業自得だと思うと、素直に褒められないなぁ。 さて、洞窟に戻ってきた白雪姫といばら姫。 「うかつでした。何故ここを離れては駄目なのか、きちんと草太さんに説明しておくべきでしたわ」 草太が帰ってこないと聞いて街に向かったのではないかと心配する白雪姫たち。 何故なら、この付近にある街というのは、 「ライカンスロープ、人狼の街」 人間が行って無事では済まない危険な街。 もうすぐ日暮れ。果たして草太の命運は? 「あぁあ、しまった、寝ちゃった。ヴァルがそれどころじゃないのに」 寝るなよ草太ぁぁぁっ! 毎回のようにツッコミどころのある作品だけれど、今回のコレは酷いゾ。 「そうか、この街の人たちは夜になるとみんな狼の姿に変わっちゃうんだ」 樽から頭を出して街の様子を伺い、ここがライカンスロープの街だと気付いた草太。 狼に見つかった草太はバランスを崩し、草太の入っている樽は坂道を転げ落ちる。 「あっ、ヴァル、気が付いた。良かった〜」 明るい声を上げて帰ってきた赤ずきん。空気を読め。 「見てみて、わたし、火の花を探してき――」 「馬鹿野郎!」 咆えるヴァル様。 「何故、草太を置いて勝手な行動をした!」 「だって、だってヴァルのこと心配だったんだもん!」 「忘れたのか。エルデの鍵・草太を守ることが、フェレナンドから託された、大切な役目だろう!」 「分かってるよ。分かってるけど、ヴァルを放っとけないよ! ヴァルは大事な、大事な、私の大事な――!」 ある意味、赤ずきん×ヴァル様のカップリング展開。 けれど、ヴァル様は赤ずきんENDを捨てた。 「赤ずきん! 今は草太の危機だ。後悔している暇があるなら、行け! 安心しろ。俺が、ナマズの毒くらいで、くたばるわけないだろ」 四本の足で立ち上がり威風堂堂とした姿を見せるヴァル様。その背に乗って飛び跳ねるキュピ。 「薬なんか無くても、この通りだ!」 「ヴァル……。わたし、行くよ」 草太の元へ向かう赤ずきん。 残されたヴァルは、やせ我慢の限界で再び倒れる。 「りんご、薬、頼む。それからキュピ、頼む、降りろ」 やっぱり薬が必要なのね (^^ゞ 「捕らえろ」「捕らえろ」「捕らえろ」「捕らえろ」 狼たちに囲まれてピンチの草太。 そのとき、扉をブチ壊して白雪姫&いばら姫が到着。 しかし、ライカンスロープ側にも幹部のラルゴ&バステライが現れる。 「ほう、白雪姫といばら姫か」 「ふん。八つ裂きにしてやる」 一方、ヴァル様は解毒薬を塗って多少は回復。 「良しっと。もう大丈夫だゾ。何か食べる?」 「ああ。肉じゃがを食いたいな。俺たちが戻るまでに頼むぜ」 ヴァル様、それは死亡フラグだよ。 「さて、そのおしゃれな武器を捨てていただこうか、お嬢さん方」 草太を人質に取って、武器(スウィートフォン)を捨てるように告げるラルゴ&バステライ。 おしゃれな武器って(苦笑) 「ふっふっふっ。ジェド様の帰りを待つまでもない。今、ここで」 白雪姫といばら姫、派手に登場した割に何も出来ないままピンチ。 その危機を救ったのは空から降ってきた赤ずきん。 草太を囲む狼たちをグリムテイラーで蹴散らした。 「赤ずきん、ヴァルは?」 尋ねる草太に無言で親指を立てる赤ずきん。 「そんじゃ、行きますか!」 というわけで、今週の決めゼリフ。 「「輝く、エレメンタル・クローバー!」」 「月夜に映える おひさま娘!」(担当:赤ずきん) 「「1、2、3、じゅ〜しぃ〜!」」 襲い掛かる狼の群れは白雪姫の魔法で吹き飛ばし、ラルゴ&バステライを退ける赤ずきん&いばら姫。 「みんな、行くよ!」 その隙を突いて逃げに転じた赤ずきんたちだったけれど、そこにジェド様が到着した。 白雪姫の氷の矢、いばら姫の鞭、赤ずきんのグリムテイラー。その全てを簡単に弾き返すジェド様。 「赤ずきん、大丈夫か」 地面に叩きつけられそうになった赤ずきんを受け止めたのはヴァル様。 「ほう、銀狼か。珍しい奴が三銃士の乗り物になっているな。誇り高き狼族が、恥を知れ!」 「誇りだと? 笑わせるな!」 ジェド様の言葉にヴァル様が咆える。 「己の欲のため先代の王を亡き者にした奴に、誇りという言葉を口にする資格などない!」 「貴様ぁっ!」 部分獣化した腕でヴァル様を引き裂こうとするジェド様。 ところが、その前に一匹の子狼、いや、沼地で助けた男の子が割って入った。 「王様! お願いです。この人たちを傷つけないで下さい!」 にも関わらず、構わず爪を立てようとするジェド様。 赤ずきんが更に割り込んでグリムテイラーで爪を受けるものの、グリムテイラーは消えてしまう。 「グリムテイラーが! ジェドのパワーに負けてしまいましたわ!」 これは、新アイテム登場の前振りかな? 「国王様! どうかお願いします。この人たちは孫を助けて下さいました!」 子狼に続いて現れた狼は、草太を匿ったおばあさん。 「折角の楽しみを。白けさせおって」 ジェド様は興醒めしたように爪を収めた。 孫と祖母のために退いたのならばジェド様も良いところがあるじゃないかと思ったのも束の間、 「あの二人はいかが致しましょう?」 「追放だ」 うわっ、酷ぇ。本当に興醒めしただけかよ。 とにかく、今回は見逃してもらった赤ずきんたち。次に会ったときが決着のときかな。 「ライカン。上辺だけの誇りなど、笑わせる。貴様に、三銃士は倒せぬ」 わざわざジェド様を挑発しに来たトゥルーデの真意は何だろうか? 「不安がないと言えば嘘になるけど、この赤ずきんの笑顔を見てると、なんだか大丈夫って思えたんだ」 逆に不安になるんですけど(汗) 次回予告コント。 「なんせ一匹狼だからな」 「じゃ、次からは別行動ね」 やっぱりヴァル様は弄り甲斐があるなぁ(笑)
めがねっ娘な本屋ちゃんイイ! すっごくイイ! 前回、仮契約したのに活躍できなかった分を取り戻してお釣りが来るくらいにイイです。 今回もバトルシーンでは活躍できなかったんですけどね (^^ゞ ネギがカードを引き出す場面は格好良くてVeryGood。 木乃香の仮契約は、今回のアニメで始めてネギまを知った人には唐突だと思うのだけれど、どうだろう?
なるほどな。羽根を使っているのではなく、羽根そのものだったのか。 サクラを求める理由も含めて納得。 納得できないのは、これで最終回ってこと。 「彼らの旅路は果てしなく続く」 というわけで、物語はちっとも終わっていません。 でも、「ごあいさつ」までされてしまったら、第3期は無いんだろうな。 終わってない以上、総評は低めです。
良くやった、フランキー。 古代兵器に対抗する手段そのものが狙われるという本末転倒な状況を打開するにはそれしかない。 この場を無事に切り抜けたとしても設計図は狙われ続けるのだから。 船大工が代々受け継いできた、大切な人から託されたという執着もあったろう。 けれども、設計図の意味を冷静に考えれば、フランキーの判断は正しい。 そして、古代兵器を復活させる危険のあるロビンが世界政府の手に渡らない確信。 「俺はあいつらの勝利に賭けた」 あとはルフィたちがその信頼に応えるだけ。 回想話で腰を折られてしまいましたが、ようやく戦いが始まりますね。 それにしても、やっぱり回想をカットした方が話の繋がりが良いな。 跳ね橋の上から飛び降りる場面、もう見ているし。 三つ首裁判長はズルイ(笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月6日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ノートパソコンが欲しい今日この頃です(←挨拶)
ステージ衣裳が好みじゃなかったことに加えて、カメラワークが平凡だったのが悪いのかなぁ。
「神意」 まさかそこでラブロマンスになってしまうとは。 「悪夢」 あらら。お亡くなりになってしまうのか。 「困惑」 兄弟が自分たちで作り出していたのか。確かに実体が無さそうな奴だからな。 「遊戯」 何故、歌う?(大汗) 「幽閉」 育ててやった恩が有るんだから助けろ? そんな底の浅い奴だったのかよ。 「波動」 普通の超能力バトルアニメになってきた? 「再会」 だんだんと弟がしっかりしてきたのに、兄貴の方がヘタレてきたな。 『金色のコルダ』 頭を撫でられたりカーテンに包まったり冬海ちゃんにトキめいたり練習し過ぎて脚がガクガクしたり甘いものは別腹だったり押し倒されたり謝られたりする香穂子ちゃんがラブリ〜。 『結界師』 キャベツが出てくると、別の作品のキャベツが脳裏に浮かんで困ります(汗) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月7日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
朝起きたらノドがいがらっぽい。風邪か? 季節の変わり目は体調を崩しやすいんですよ、自分。 大事を取って午後から休息。 寝ながら何本かアニメを視聴しましたが、感想は明日に回します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月8日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
それでは、昨日書けなかった感想から。
現場から走り去った女の子がいるので事情はなんとなく分かりましたが、知らなければ近寄り難いな。 ただ、頭ごなしに「こいつはそういう奴なんですよ」と決め付けるのは駄目だろ、体育教師。 「遠慮すんなよ。行くぞ、我が友よ!」 強面なのに意外とフレンドリー(笑) 「俺たちの夏が終わる前に犬飼の人生を終わらせてやる!」 それじゃ駄目だろ野球部(汗) こっそりと犬飼を見つめている桃ちゃんがプリティ。 「最近ちょっと冷たくない? 陸クン、私の彼氏なのに」 青葉の方は絶対に忘れているな(苦笑) 「ふざけんなよ! 人を見下したような目で見やがって!」 うぜぇうぜぇと言いながら面倒見は良いな。 「体調が優れないなら良いドリンクがあるのだが」 なんだか分からないけれど効きそうだ。 積極的にアタックしていく水奈たんがキュート。 「ぴーよぴよよ、ぴよよぴぴよよ、ぴよぴーぴよ」 なんで会話が成立しているんだろう(汗) 破れたスケッチブックを修復。スケブくらいなら普通に糊でくっ付ければOKなのでは? 「俺たちの狙いは犬飼だけだ」 桃ちゃんと言い、青葉と言い、犬飼はモテモテだな(違わない) 「告白もしてないのに抱きつくなんて、お前、意外と大胆だな」 犬飼が美味し過ぎる(汗) 「僕は犬飼君の友達だ!」 青葉、良く言った。これで犬飼ENDのフラグが立ったぞ。 「走るぞ」 青葉まで警察沙汰にならないように気を使いましたか。そういった配慮が出来るところは好感。 「そっちは無事か?」「は、はいっ」「お前じゃない、猫のことだ」 犬飼は桃ちゃんより猫が好き、と。 「うぜぇんだよ、お前」 うぜぇうぜぇって、実は照れ隠し? ストーリーは定番で真新しさはありませんが、作りが非情に丁寧なので好印象。見事です。 次回予告、ときめきの密告(違)
けれど、その前にアレンの昔話。呪われた経緯が語られるのかな?
EDのキャスト表、それを出しちゃ駄目だろ〜。 何が駄目なのか気付かなかった人は調べないで下さい。次回のネタバレです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月9日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
だーかーらー、『銀盤カレイドスコープ』は買ったけど『銀魂』は買わないってばよ>Amazon
けれども、ただ変態なだけじゃない。 「そうだ。俺と次郎の見分けが付いた奴は助けてやろう。さあて、何人分かるかな」 それは、パピヨンとなった蝶野攻爵の単なる気まぐれ。 その気まぐれに誰も、ただの一人も、父でさえも応えない。 「なあんだ。蝶野攻爵は今夜ではなく、とっくの昔に死んでいたわけか」 哀しい。哀しいぞ、パピヨン。 しかし、カズキだけは違った。 「すまない、蝶野攻爵」 (嗚呼、俺の名前……) バトルシーンは見せ方が悪かったように思いますが、原作でも好きだったこの場面は、やはり良いな。 それはそれとしてナイチンゲールまひろにブラボー。志々雄斗貴子まで出してくるとは思わなかった(苦笑) 今週のエンドカード:ほどほどにな、いろいろと
もう一護の力技だけでは倒せそうにないな。
……あれ? 結局、第十一地区って何? ラーメンを奢って恩を売るゼルマンはナイス。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月10日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Rec-POT(HVR-HD500R)を買ってみた。 いつかRec-POTと相互にムーブ可能な次世代DVDレコーダーが登場することを信じて。
「じゃあ今度は二人の番」「どっちがチャレンジするよぅ?」 その笑顔、どうせ除霊できないと思ってる? 怖いからって除霊に麻衣を付き添わせるなんて、やっぱり偽巫女だろ(苦笑) 人さらい。子供から目を離さなければと、自分を責めた末の自殺だろうか。 麻衣の夢の中、別人のように優しい表情を見せるナルは何なのだろうな。 「まさか礼美ちゃんを!?」 どうしてそこで一言「違う」と言わないんだよナル〜。 ナルを信じる真砂子は心の底からナルにベタ惚れ? 「どうしてああ偉そうなの?」「「ナルだから」」 声を揃えて応えなくても(苦笑) 「除霊はして欲しくありませんわ。少なくとも私の目の前では」 好きな人の嫌な姿は見たくない? 「お前の子供はここに居る」 なるほど、形代か。最初から浄霊するつもりだったんだな。 でも、ナルが陰陽師とはズルい。霊能者じゃない者が心霊現象を解決するのが面白いと思っていたのに。 「何はともあれ、礼美ちゃんが無事で良かった」には素直に同意。
ロッティに言われて服を脱ぎだすジェッシィもナイス・ストリップ。そしてナイス肘打ち。 前回の予告を見たときはペンキでもブチ撒けられたかと思ったけど、イジメじゃなくて正式な訓練でしたか。 でも、やっぱりイジメは続いていたようで。シャワーの度に着替えをズタボロにされていたんだろうか。 これからもネチネチとしたイジメが続くんだろうなー……と、軽く憂鬱な気分になっていたら、え? イジメ主犯格があっさり死亡? あの描写では生還は無理だよなぁ。 自業自得だザマァミロとは思うけれど、多少なりとも和解してから散って欲しかった気も少しだけ。 「似合わないって言うなら、私が似合うの作ってあげるわ」 エミリィの新しい服はセーラの手作りか。 セーラがエミリィにヒラヒラなロリータファッションを着せているのは、昔の自分に重ねている? でも、どんなに自分を重ねてもセーラとエミリィではストレインを動かせない……はずが、動いた? 「起きちゃったよ、奇跡」 奇跡を起こしたのはセーラではなくエミリィなんだろうな。 演習艦隊を襲ってきた兄貴の狙いもエミリィなのだろうか。少なくともセーラではないと思うけど。 あ、そうそう。眞深@シスプリ無印が居るのは気付いていましたよ (^^ゞ 「こっちは人生の残念会で忙しいのよ」と酒盛りしているのは、戸籍年齢が20歳以上? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月11日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あー、そうか。今日はPS3の発売日か。 買わないけどね。 職場の同僚が昨日の午後に早退したのは、そーゆー理由だったんだな。なるほど。
いや、子供だから余計に、無邪気に差別できるんだろうけど。 ましてスザクは、一度は容疑者扱いされた身だからなぁ。 「まさかテロリストじゃないわよね」に反応してしまうカレンは良いウッカリさんだ。 ナナリーに秘密のプレゼント。手を握っただけでスザクだと判るとは。懐いていたんだな。 「スザクさん、今日は泊まっていけるんでしょう?」 ナナリー、そんな大胆なことを(違) 「あいつは大丈夫だ。その……友達、なんだ」 その甘さがいつか命取りになるのかも知れないけど、でも、人間としては嫌いじゃない。 「君には選択肢が二つ在る。一パイロットからやり直すか、オレンジ畑を耕すかだ」 それは素敵な選択肢だ(笑) オレンジ君が哀れ過ぎるゥ。 「馴れ馴れしいな。この辺りが切りどころか」 テロリスト切り捨てか。最後にどんな使い道をするのだろうか。 「ギアスと違って、こいつは物的証拠になるからな」 じゃあ、机の引き出しを二重底にしてボールペンの芯で(作品違) 「最近ぷにぷにーってなってきてません? 二の腕とか」「絶対に触るなよ」 いや、それはむしろ触ってもらえ。もちろん性的な意味で。 「冗談じゃない! こんなバカなことでバレてたまるか!」 仮面猫ぉぉぉっ!? サブタイトルの「奪われた仮面」って、そーゆーことかよ!(爆笑) 「だって、お兄様のあんな素っ頓狂な声、初めて聞きましたもの」 ほんとに(笑) 「まっかせて! 絶〜対っ、ルルーシュより先に取り返してみせるから。先に!」 ナイスです、生徒会長。 「ええい、こんなときテロリストどもが居れば包囲作戦を展開できるのに!」 テンパってるテンパってる(笑) 「忘れろ! 今見たことは!」 ギアスまで使い出した(大笑) そんな安易に使うと自分の首を絞めるぞ〜。 「猫を捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス! 生徒会メンバーからのキッスのプレゼントだ!」 アニメに出てくる生徒会はどうしてこんなにブッ飛んでいるんだ(笑) 「生徒会って、私も!?」 カレン受難!と同時に鳴り響くBGMに爆笑! 「やめてよ、私のはじめての!」 ほほう。カレンは、はじめて、と。 「わたし、ミレイさんがいいな」 カミングアウト! 「機動力ならこっちが上だ!」 騎馬隊!(違) 前言撤回、生徒会だけじゃなく学園中ブッ飛んでる(笑) 「なんて格好しているのよ、シャーリー!?」「だって、私たちのキスがかかっているのよ!」 水着で駆け回るシャーリーにブラボー! 病弱設定を後悔するカレンもGood。 「にゃ〜ん♥」 ナナリー鳴き真似。激烈にプリティ。 「たまには出してみますか、本気ってやつ」 ほう、リヴァルはミレイ会長狙い、と。 「ねぇ、キスの権利、カレンは誰に使うの? ひょっとして、ルル?」 ルルーシュとカレンの仲が気になるシャーリーがラブリー。 「この体力馬鹿が!」 ルルーシュ、意外と体力ナッシング(苦笑) そして、こんなことで命の危機(汗) 「ありがとう! ルルを助けてくれて」「やるじゃん、転校生!」 まぁ、結果的にスザクが他の生徒達に受け入れられるきっかけに……ならないみたいだな。 イレヴンに過剰反応しているニーナは何か一悶着を起こすだろうなぁ。 「半人前の私で我慢して下さいね♥」 ナナリーだったら特盛1人前くらいあるさ。あるともさ。 「オール・ハイル・ブリタニア!」 若本皇帝の大演説。支配者階級には都合が良い演説だけど、搾取される側には堪ったものじゃないな。
月と地球の間で引き裂かれる運命なのは簡単に予想できることなので、その予想通りの展開をどうやって見せるかが重要……だと思うのだけれど、今ひとつ物足りないな。 リースちゃんはプリティ。
名付けて糸忍でどうだろう?(←不忍だってばよ)
次点は居眠り絢子。生徒会室の「シー」は笑った。 『天保異聞 妖奇士』 江戸にケツァルコアトルが出るというのが気になったので、無料配信を利用して今週分まで視聴。 雲七の正体にはしてやられた気分。ちょっとバラすのが早かったけど。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月12日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『BLACK LAGOON』のOP、「Red fraction」が気に入ってCDを聞きまくっている今日この頃。 おかげで通常ローテーションのアニメが滞り気味です。
「お探ししました、賢者サルタン」 森の中の一軒家を訪ねてきたのはハーメルン。 いつも赤ずきん一行と別行動で何をしているのかと思っていましたが、この老人を探していたのですね。 小難しい本を開いている老人は賢者サルタン。サルたんではない。 「あなたのお力をお借りしたい」 「確かに、あやつを倒すには今の三銃士では力不足であろう」 「やはり、既にご存知か」 「ああ、知っておる。あの忌々しい魔女、トゥルーデの力の程は」 えっ、サンドリヨンじゃなくてトゥルーデの話だったのか (^^ゞ トゥルーデが操る三体の魔物に襲われてピンチの赤ずきん御一行。 赤ずきんは炎の龍を出して攻撃するけれど通用しない。 「いばら! 白雪!」 「歯が、立たない」 「やはりトゥルーデ相手では逃げるしかありませんわね」 白雪姫は以前のように瞬間移動の呪文を唱える。 「この星を織り成す幾千のエレメントたちよ。白雪姫の名において命じる。 今、我らを彼方へと運べ。フォルトゥーナ!」 しかし、魔法が発動しない。 「同じことが二度も通用するとでも思っているのか」 「これは、トゥルーデの魔力がカードの力を封じ込めているようですわ」 どうやらトゥルーデの魔力が白雪姫の魔法を妨害したようです。 逃げ道まで塞がれて今度こそ絶体絶命の赤ずきんたち。 「もう終わりだ」 「勝手に終わりにしないでよ!」 まだ諦めていない赤ずきんが叫んだそのとき、何者かが唱える呪文が聞こえた。 「この美しき星を織り成す幾千数多のエレメントたちよ。今、一陣の風となり我らに力を与えよ」 同時に、猛烈な風が吹き始める。 「しっかり掴まれ」 風でよろけたりんごを抱き止めるハーメルンは役得。やっぱり、りんご×ハーメルンで確定? 「この呪文はハーメルンが?」 「いや、違う。あの方だ」 竜巻の中から現れたのは賢者サルタン。 「久方振りじゃの、トゥルーデ」 「サルタン……」 トゥルーデはサルタンと面識があるようで。千年前に争ったのか、あるいはサルタンの弟子だったとか? 「サルタンの名の下に命じる。我らを遥か彼方へと誘え。フォルトゥーナ!!」 サルタンは白雪姫のとは少し違う呪文で瞬間移動魔法を発動させた。 「あの人は?」 「ファンダヴェーレ七賢者の一人、サルタンだ」 なんと、千年前にサンドリヨンを封印したのがサルタンを含む七賢者だという。 それでは七人の賢者に会うことも赤ずきんたちの旅の目的に加わるのかな……と思ったのですが、 「七人と言っても、既にこのおいぼれ一人しか生き残ってはおらぬがな」 あらら。もうお亡くなりになっていたのか。 サンドリヨン戦で命を落としたのか、天寿を全うしたのかは分かりませんが。 「三銃士と言えば四つ葉騎士団でも選りすぐりの者と聞いておったが、なんとも頼りない感じじゃな」 「確かに」 サルタンに同意するりんご、ナイス。 「そんなことはありません。僕は赤ずきんたちに何度も助けてもらいました」 「しかし、あのトゥルーデという魔女には全く歯が立たない。違うか?」 「残念ですが、賢者サルタンの仰る通りですわ」 草太は三銃士をフォローしたけれど、トゥルーデに手も足も出ないのは事実。 しかし、サルタンはトゥルーデに勝つ方法があるという。 「あやつを倒すことが出来るのは、それは、究極の魔法だけじゃ」 究極の魔法。それを三銃士(の誰か)が会得すれば勝てる。 ただし、トゥルーデの魔物たちに居場所を発見されるまでという時間制限付き。 「お任せ下さい、賢者サルタン。究極の魔法はこの白雪姫が必ず会得してみせますわ」 「ちょっと〜、なんで白雪姫なの?」 「決まってますわ。魔法はこの私が一番得意ですもの」 「ずる〜い!」 「わたしも究極の魔法使いたい」 タイムリミットがあるというのに言い争いを始める三銃士たち(苦笑) 「もはや猶予は無いと言ったはずじゃ!」 魔法で水の入ったタライを出して頭からぶっかけるサルタン、ナイスなツッコミだ。 究極の魔法は四つのエレメントが一つになったときに発動するという。 赤ずきんが使うのは炎の魔法、火のエレメント。 白雪姫が使うのは水や氷の魔法、水のエレメント。 いばら姫が使うのは植物の魔法、大地のエレメント。 フェレナンドが使う風の魔法、風のエレメントは、今は白雪姫に託されている。 「「今ここに一つとなりて究極の力を与えられん」」 呪文を唱える三銃士。しかし、当然ながら、そう簡単には発動しない。 「あの、サルタン。この究極の魔法のエレメンタルカードはありますの?」 「エレメンタルカード? なんじゃそれは?」 「魔法を瞬時に発動させるためのカードですわ」 「カードをこのスウィートフォンにセットして行う魔法」 「ほう、魔法の発動を簡略化できるのか」 どうやらサルタンが現役の頃はスウィートフォンなんて存在しなかったらしい。 「あの長ったらしい呪文を言わなくても済むとは、世の中便利な物ができたものじゃな」 魔法が発達したファンダヴェーレも科学は発達したエルデも、進歩の方向は一緒なのかも。 「本来、魔法とはそれを使うに相応しき者が呪文を唱えることで発動するものじゃからな」 「究極の魔法を使うに相応しき者……」 「絶対わたしだね!」 「何言ってますの。きっとこの私に違いありませんわ」 「ふわわ〜、私も使いたい」 再び言い争いを始める三銃士たち(苦笑) タイムリミットがあるんだゾ。 「よーし、それじゃあ草太に決めてもらおうよ」 いきなり雲行きが怪しくなった(笑) 「良い機会ですから、今日はハッキリさせて頂きますわ。 草太さんがこの中で一番好きなのは、この私ですわよね」 「違うよ、私だよね」 「わたしは?」 やっぱり草太のハーレムパーティーだ(笑) 意外と積極的ないばら姫がキュート。そして、 「ちょっとあんたたち! 草太が一番好きなのはこの私!……の作った肉じゃがだゾ」 勢いで言ってしまって誤魔化すりんごが猛烈にプリティ。 「それは俺様も好きだぞ」 ヴァル様、完璧に餌付けされてるだろ(苦笑) 「初めて出会った時にピピーっと来ましたもの」 「私なんて草太をナイトメアリアンから助けたんだよ」 「わたしは、寝てた〜」 結局また言い争いが始まって、サルタンのタライ再び(笑) 夜が開けて、しかし、究極の魔法は習得できなかった三銃士。 「残念ながら、お前達には無理だったようじゃな」 すっかり諦めモードのサルタン。しかし、草太は言った。 「そんなことはありません!」 今までも赤ずきんたちは挫けずに立ち向かっていった。 草太の言葉に白雪姫たちも勇気付けられて、 「待ってらしてね、草太さん。必ず私が、究極の魔法をマスターしてみせますわ」 「マスターするのは私だって言ってるでしょ!」 「わたしもマスターしたい」 またまた言い争い(笑) マスターしたいだなんて大胆な(謎) けれど今度は、サルタンはタライを出さず、好意的に見守る。 「不思議な連中じゃな。まだ諦めぬとは。このわしまで同じ気持ちになってしまったようじゃ。 ひょっとするとまだ可能性があるんじゃなかろうか、などと」 それはさておき、キュピが重くて首が傾くハーメルンには苦笑。 もう一度チャレンジする間もなく、トゥルーデに発見されてタイムアップ。 「信じておるぞ。お前達なら必ず究極の魔法を会得してくれると」 トゥルーデの目から怪光線の盾になって人形化するサルタン。 一度は諦めてしまったサルタンが自力で人形から復活するのは難しいかな。 「許さない! 絶対に許さない!」 激昂した赤ずきんが斬りかかるものの、あっさりと吹っ飛ばされる。 「それがお前達の力の限界だ」 「そんなことはない!」 サルタンに言ったのと同じことをトゥルーデに叫ぶ草太。 そして、サルタンの残した幻に諭され、目を覚ます三銃士。 「私たちの使命……どうやら私、一番大切なことを忘れていたようですわ」 「ああ。わたしもだ」 「そうだよね。私たちの使命は」 「「草太を守り抜くこと!」」 フェレナンドを助けることは二の次ですか?というツッコミはやめておこう。 再び究極の魔法の呪文を唱える三銃士。 四つのエレメントが一つになり、究極の魔法のエレメンタルカードを生み出した。 そのカードを手にしたのは、赤ずきん。 「行くわよ!」 火、水、地、風。四つのエレメントのイメージ映像が流れ、そして、 「プリンセスモード!」 愛と勇気と希望でホーリーアップ!(←赤ずきん違いだろ) 普段の服にフリルが付いたり、赤ヘルメットに飾りが付きましたが、どうやら成長はしないようです。 剣の一振りでトゥルーデの魔物たちを一掃するシーンは可愛いだけでなく格好良いゾ。 「輝くエレメンタルクローバー! 四つのエレメントの力で私もちょっとだけお姫様! その名も、赤ずきんプリンセスモード!」 これは今後の新しい決め台詞になるのかな? 「すごい!」 「これが究極の魔法の力」 「プリンセスモードだよ」 「究極の魔法か」 「もう、プリンセスモードだってば!」 プリンセスモードにこだわる赤ずきん。そんなに「姫」に憧れていたのか(汗) 「そんなこと言ってる場合じゃないゾ」 「ってゆーか、どっちでもイイぞ」 ヴァル様の言う通り(笑) パワーアップしたけれど体力ゲージが0になって倒れる赤ずきん。 トゥルーデがさっさと逃げてしまって助かりましたね。 「信じておるぞ、そこで寝ているお姫様の太陽のような笑顔をな」 消えていくサルタン(の残した幻影)。 まさかこれが次回予告コントの伏線だったとは (^^ゞ
スカカード×3はともかくレアカード×3は格好良いな。 そして刹那のレアカードは更に格好良い。VeryVeryGood。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月13日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
とにかくアニメ感想。
版権の違うノーマッドが登場しないのは想定の範囲内でしたが、烏丸ちとせが出たのは個人的に嬉しい。 結局オチなかったオチも、この話単独で見る分には、以前のシリーズのような不条理さで面白い。 ただ、元祖の出番はこれっきりでしょうから、新旧メンバーの掛け合いが見られなかったのは残念。
さて、今度の刺客は虎男。 口車に乗せてサッカー勝負に持ち込んだまでは良かったものの、そりゃ死ぬわ(笑) まさにタイガーショットだな(←作品が違うゾ) 「その瞬間、あなたの中のとても大切なものが砕けて消えてしまうのではないでしょうか」 と、孝士を思い止まらせたもも子は良いことを言った。
味噌汁の味で確信していたのだろうけれど、尋兄自身が自分を信じられず、ようやく吹っ切れた感じかな。 たこ焼き一皿でお腹一杯の椒子ちゃん(小)は相変わらずプリティ。 秘密の二人暮しが尋兄を含めた三人暮らしになるとは思わなかったな。微妙に三角関係が勃発?
「盆栽いじりに精を出す」とか「食い逃げか!?」とか、常人の斜め上を行く祐一の受け答えもナイス。 映画のチケットを見て、まず最初に秋子さんを誘う祐一の気持ちは分からないでもないけど (^^ゞ コートを脱いだあゆを真横から見ると、意外と膨らんでいるんだな。ぺたん娘だと思っていたのに。 それはそれとして納豆を掻き混ぜる名雪がラブリ〜。 真琴のバイト探し。希望職種を「マンガ読んでて良い仕事」と答える真琴は普通に殴りたいぞ。 「まさか、あいつは来てないよな」→「こんにちは」 やっぱり来てる(笑) 「昼からずっとここに居たのか?」→「えっと、えへへ。そうなりますね」 居たのか(苦笑) 「一つだけ正直に答えてくれ」→「体重とスリーサイズ以外ならいいですよ」 じゃあ下着の色を(←台無し) 「分からないその答えを探しに来ている、という答えはどうですか?」 ちょっと格好良い。 「今の答え、ちょっと格好良いですよね」 って、自分で言っちゃ駄目だよ(苦笑) 「ちょうど五時ですね」「ヤバい!」 複数ヒロイン同時攻略は時間との勝負だな(笑) 「悪い、遅刻した。ちょっと色々忙しくてな」 他の女の子と会っていたとは口が裂けても言えないな。 CM明けのシーンが、ちょうど冒頭の子供時代のシーンと同じ流れになっているのは上手い。 「失神した客が何人もいるとか。上映禁止になったとこがあるとか」 恐怖に固まっているあゆがプリティ。 「『うぐぅ』にも多様なバリエーションがあるんだな」 『うぐぅ』を使いこなせるのはあゆだけだ! 他の客に迷惑かけまくりだけれど、本気で震えるあゆがプリティ。 「ボク、子供の頃から幽霊とかお化けとか、全然ダメなんだよ」は笑うところですか? (^^ゞ 「祐一君と同い年の女の子だもん」 だったら自分のことを「ボク」と言うのをやめればいいのに(苦笑) カチューシャ&髪を短く、というのは、やはり最終回の伏線なのかな? 「ひゅ〜どろどろどろどろ〜」→「祐一君のバカバカバカバカバカバカァ!」 あゆイジリは楽しいな(笑) 居眠りしてバイトの面接に失敗した真琴。その真琴に共感する名雪に苦笑。 今夜も舞の居る夜の学校へ。時間を無駄にしない祐一はギャルゲーの主人公そのものだな。 味噌汁。真琴の駄目っ娘ぶりは軽くムカついてくるよ。ビジュアル的にはヒロインの中で一番好きだけど。 次回予告、秋子さんジャムの犠牲者がまた一人(汗) 祐一とあゆの子供の頃の話を丁寧に描いているのは結末を知っていると効果的な演出だと分かるなぁ。 いや、結末が東映版と同じとは限らないけれど。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月14日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
激・法碧ディバイダー念紫刃!(←某必殺技生成ソフトで作った挨拶)
つかさちゃんと付き合っていることは忘れていなかったんだな、青葉。 でも、天宮さんのことを「彼女はただのクラスメイト」とは罪作りな奴だ。 アホっ娘つかさちゃんの黒い部分が見え隠れして怖いゾ。 その一方で、天宮さんにも激しい動揺が。 「好きだ」「えっ?」 偶然の告白に固まる天宮さん。ひょっとして、高嶺の花と思われていて実際に告白された経験が無かった? それはさておき、つかさちゃんのホットパンツ姿はグッジョブ。次点は天宮さんの絶対領域。 ヒヨコは夏バテ?(苦笑)
勝手に先走ろうとするルフィはルフィらしいのだけれど、少しは考えて欲しいゾ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月15日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
PS3を含めてソニーさんの評判が芳しくない今のタイミングに HD DVDの新製品を投入してくる東芝さんは狙ったのか?
いや、まぁ、既に正気を無くしていたんだけれど。
カーサさん、ナイスです(笑) いつもいつも行き当たりばったりで台無しにするコタロウは、やっぱり転生したんだろうな。 ゼルマンは本当に半端じゃなく強かったんだな。返り討ちにされるとばかり思っていました。すまん。 「お前らの気持ちは分かったよ。礼を言う。そして、ふざけるな!」 と、素晴らしい言葉をかける2代目は良いな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月16日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『RED GARDEN』のDVD CMは必聴です(←挨拶) あの歌をCMに使ってくるとは恐れ入りました。
原作でも屈指の名エピソード、間木照子編。 これが映像化されただけでも嬉しいのに、雪が降り始めてからの描写には文句の付けようがありません。 前回・前々回のEDキャスト表で既にネタバレしていたのは頂けませんが、それを差し引いても見事です。 婚約者を殺され独力でキラの能力に近付いた彼女が、こんなにあっさりと退場してしまうのは惜しい。 惜しいからこそ、この不条理さが心を捉えて離れません。本当に魅力的な女性でした。 漫画版では登場話数が少なかったのに小説版では主役に抜擢されるほどですからね、彼女。
自分をアクマにした者への深い愛情なんだ。なぜ強く生きてくれなかったのか、と」 アレンの昔話。アクマが哀しい存在だと知っているのは経験者だったからか。 誰にだって心の弱さはある。ましてや子供の心は。その弱さに付け入る千年伯爵、許せんな。 それはさておき絶対領域ギリギリで月夜を跳び回るリナリーはグッジョブ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月17日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
週末になって急に表稼業が慌しくなり、少々残業。どうにか休日出勤は免れました。
ネギまが3週間でやってくれました。 これ、オレンジ君@コードギアスが元ネタですよね。 コードギアスでこの迷台詞が叫ばれてから3週間でネタを仕込んでくるとは感心するやら呆れるやら(苦笑) 本編は幽霊さよちゃんがプリティ&キュートでExcelent! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月18日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
冬に近い寒さになってきたので、今シーズン初めて石油ストーブに点火。 もうこんな季節になりましたか。
しかも坊主の方が副業。ナルが陰陽師より驚いたよ(苦笑) さて、今回の事件は学校。しかし、不可思議現象が多過ぎ。 事件は一つの原因で起こっているのだろうけど、今の時点では予想も付かないな。 またPK能力者は居たけれど今回の事件を引き起こしている直接原因とは思えないし。 PKと言えば、今回はナル。 「スプーンを曲げるくらい、僕にだって出来ます」 出来るの!?……でも、陰陽師だと知った後じゃ驚き半減だな。 けれど、そのスプーン曲げをリンに知られたくないのは、何故? 「いいよ、言わない。約束する」 いや、そこは聞いときなさいって。 それはさておき真砂子さん。 「真砂子と呼び捨てにして下さって構いませんのよ」 って、そーゆー娘だったの?(大汗)
けれど、ストレインを自作してしまう辺り、紛れもなく天才。やはり天才と馬鹿は紙一重か(苦笑) セーラがエミリィ(人形)とリンクできた謎もメルチが解いてくれるのかな? 今後セーラはメルチの物になって実験に付き合わされるみたいだし。 「うわ〜、なんかヤラしい〜」 すいません、同じこと考えました(汗) 兄貴は兄貴でよろしくヤってるみたいだけど、ディーグの連中を利用しているだけでしょうから、兄貴がエミリィ(幼女)を連れ去ったのはディーグの為というより兄貴個人の目的の為なのだろうな。 ところで、シャワー室で「兄さぁん」と喘ぎ声を上げるロッティに妄想したのは自分だけではないはずだ。 セーラはリーズナー組に合流して、陰湿イジメは今回限りかと思ったら、次回は更に凄いことに?
舞踏会に駆けつけられるほど素敵な一張羅でカズキLOVEな台詞を叫ぶパピヨンが蝶サイコーだ! やっぱり良いな、パピヨン。再登場は早過ぎるけど(苦笑) ライバルキャラの復活はジャンプ漫画の王道展開ですけどね。 それはさておき、前回は影しか出てこなかったキャプテン・ブラボー初登場。 「善でも悪でも、最後まで貫き通した信念に偽りなどは何一つない! 君が自分を偽善と疑うならば、戦い続けろ、武藤カズキ!」 初対面では頼もしいベテラン戦士。しかし、その実体は、 「今日から俺が、この寄宿舎の新管理人だ。キャプテン・ブラボーと呼んでくれ」 「本名は秘密。何故なら、その方がカッコイイから!」 「なんとサービスの良い! ブラボーだ、しばらく通おう」 「それは君の吐血の味だ」 「伊達や酔狂でこの格好をしているとでも思ったか!?」 そんなブラボーが好きだ、大好きだ! コメディ的な会話が原作から一部カットされていますけれど、削られたのはシリアス場面での一発ギャグばかりなので、この改変は物語を描く上で間違いではないはず。 それに、斗貴子さん転校生挨拶シーンは削られなかったので満足ですよ。 今週のエンドカード:次回もブラボーだぜ! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月19日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新番組『RGBアドベンチャー』 あからさまに『MUSASHI』の後釜狙いだな。 「まぶしっ」って言わせてるし(苦笑) まぁ、『MUSASHI』が伝説になったのは第2話ですから、もう一回くらいはネタとして見てみますか。
床に何かの図を描いています。 と、ここでサブタイトル「フェレナンドの贈り物」。 フェレナンドが誰に何を贈るのか、それは今回の話の中で。 広い草原にゴムのような紙(布?)を広げている赤ずきんたち三銃士+ワン。 何をやっているのかという草太の問いかけに赤ずきんは「絵を描く準備」と答える。 白雪姫によると今夜は「パイルムーン」という現象が起こるらしく、その準備をしているようなのだけれど、具体的なことは「後でのお楽しみ」だそうで。 「きっと、この空の下のどこかでフェレナンド様も準備しているはずだよ」 「フェレナンド王……このファンダヴェーレの国王様ってどんな人なの?」 「どんな人って……う〜ん……。あっ、えーとね」 草太がフェレナンドのことを尋ねると、赤ずきんは先ほど広げた紙に落書きを描き始めた。 「こんな人!」(赤ずきん) 「どんな人ぉっ!?」(ヴァル様) 「え……」(草太) 「まったく分かんないゾ」(りんご) 「フェレナンド様はもっとキリッとした眉をお持ちですわ」(白雪姫) 「赤ずきん下手」(いばら姫) 「え〜、そっくりだと思うけどな〜」 確かに、あの妙な冠の特徴を上手くデフォルメした可愛い絵柄で描かれていて結構似ていますよ。 ……それなのに、白雪姫やヴァル様までもが絵に手を加え始める。 「私にお任せ下さいな」(白雪姫) 「赤ずきん、口を大きく描き過ぎ」(いばら姫) 「ダメだダメだ! お前ら絵ってものを全く分かってない!」(ヴァル様) 「きゅっぴきゅっぴきゅ」(キュピ) 互いの顔にまで描き込みながら出来上がった似顔絵は、前衛芸術的な落書きにランクダウン (^^ゞ 「ははは……個性的な顔立ち、だね」 「これじゃ王様も苦労が絶えないと思うゾ」 まったくだ(苦笑) 一方、謎の空間に居るサンドリヨン配下たち。 赤ずきんのプリンセスモードの映像に「格好良いコスチュームにゃ〜」と言っているのはランダージョ。 「このランダージョめにお任せを!」 「今まで失敗ばっかのくせに」 「あんたに言われたくにゃい」 「なんですって!?」 三銃士を討つ役を巡って口論になるランダージョ&グレーテル。 ヘンゼルにやめろと言われた途端に「はい、お兄さま♥」と豹変するグレーテルがプリティ。 結局、ランダージョが三銃士討伐の任を与えられ、グレーテルはフェレナンドの監視を命じられる。 「何故わたしが見張りなんて……! わたしの方が、あんな猫よりお兄さまの役に立てるのに!」 久々に登場したけれど相変わらずお兄さまLOVEだなぁ、グレーテル。 さて、パイルムーンの夜。 「年に一度のロマンチックな天体ショー。草太さん、宜しければあちらで二人きりで見ませんこと?」 白雪姫(14歳)の誘う視線が末恐ろしいな (^^ゞ パイルムーンとは、ファンダヴェーレにある2つの月が重なること。 エレメントの力を強くすると言われているらしい。 三銃士が紙に描いた四葉マーク、フェレナンドが床に描いた四葉マークが、パイルムーンの光を浴びて輝き始める。 「パイルムーンの光を吸収してパワーを溜めることができれば……」 フェレナンドはパイルムーンを利用して魔力を回復することを考えたようです。 「赤ずきんたちはやっぱり私達が住んでいる世界とは別の世界の人で、私達は全く違う世界に来てるんだよね」 「全く違う世界……そうなのかな?」 エルデ(地球)では起こりえない光景に別世界に来ていることを実感するりんご。 しかし、草太は、りんごのようには思わなかった様子。 これはやはり、草太がエルデとファンダヴェーレの両方の血を受け継いでいるから? そのとき、幾つのも水滴が空中を漂い、集まってきた。赤ずきんは「湖の卵」だと言う。 「湖の卵!? ファンダヴェーレの湖って卵からできるの!?」 さしもの草太も驚いたけれど、どうやら生物学的な卵ではないらしい。 その頃、ランダージョ。 書庫の奥の奥の更に奥から、かつて四つ葉騎士団を苦しめた最強のナイトメアリアン(の本)を持ち出していた。 しかし、出てきたのは干からびて小さく縮んだ、くらげのようなもの。 「とりあえず水で戻して、後でおでんの具にして食べるにゃ」 ランダージョは干物を水に漬ける。 すると、水を吸ったくらげは巨大化して電光を放ち始めた。 電気くらげナイトメアリアン、ってことでしょうか。 「エレメンタル・カーニバルを始める時間だね」 朝日が顔を出した頃、赤ずきんが言った。 白雪姫の水(湖の卵)、いばら姫の大地、赤ずきんの火(太陽)、そしてフェレナンドの風。 これらが一つになると、ファンダヴェーレの豊かさの象徴が現れるという。 「ねえ、わたしたちだけでやろう」 「賛成ですわ」 「おいおい、フェレナンドの許可なしじゃ」 「細かいことは気にしない」 フェレナンド抜きでエレメンタル・カーニバルを始める赤ずきんたち。 というわけで今週の決め台詞。 「「輝くエレメンタルクローバー!」」 「自然の恵みに感謝感謝!」(担当:赤ずきん) 「「1・2・3・じゅ〜しぃ〜!」」 朝日に向かって湖の卵をお手玉する赤ずきん、湖の卵と共に舞う白雪姫、花を空へ伸ばすいばら姫。 それを見た草太は、「すごいや」 すごい、のか? そんなに驚くようなことじゃなさそうな気が (^^ゞ 「フェレナンド様……」 いつもはフェレナンドが風で湖の卵を巻き上げていたそうで、その姿を思い出した三銃士+キュピの目に涙。 なるほど、白雪姫の本命はフェレナンドで、草太は単なる遊びってことだな(嘘) 「さあ、天空湖が生まれるよ」 「天空湖って、空に湖が?」 湖の卵が空中に集まり始め、やがて一つの巨大な塊、天空湖になった。 「本当だ! 空に湖!」 「こうやって、ここで太陽の光と大地の恵み、風を吸収して生まれた天空湖は、 またファンダヴェーレ中に恵みの雨となるため散って行きますの」 えっ? ファンダヴェーレの水循環って天空湖を介しているの? それにしては水量が少ないような気が。 「にゃーはっはっはっはっ! やっぱ天空湖に居たにゃー!」 そこに現れたのはランダージョ。 「またコテンパンにされに来たの?」 「今日の我輩は一味も二味も違うにゃ!」 ランダージョはバネ付きの長靴で大きくジャンプし、持っていた水桶の中身を天空湖にブチ撒ける。 すると、天空湖が紫電を帯び、電気くらげナイトメアリアンの触手が伸び始めた。 中CM、表向きは女児向けアニメなのに『武装錬金』のCMを流すのはどうだろう?(汗) 三銃士たちが操るエレメントは、火・水・大地。フェレナンドの風は、今は白雪姫が預かっている。 けれど、雷は四つのエレメントのいずれにも属さない。 「雷のエレメントの持ち主。同じ雷を操るヘンゼル同様、私達にとって強敵ですの」 そうか、ヘンゼルに苦戦していたのは雷属性だったからなのか。初めて知ったよ。 というか、三銃士のエレメントも最近になって知ったことだもんな。 グレーテルの属性は重力? 「やっぱ最強だにゃー。にゃんで今までサンドリヨン様は使おうとしなかったにゃー?」 黒い雷を放つナイトメアリアンに苦戦する三銃士。 ついでにランダージョも雷を浴びて黒こげ(苦笑) 「にゃるほど、敵味方見境にゃしの、制御不能の奴にゃのね」 「白雪、雷のエレメントの持ち主は倒すことは出来ないの?」 「以前に一度だけ。そのときはフェレナンド様もいらして、四つのエレメントの力を集中攻撃してやっと」 白雪姫が草太に答えると、それを聞いた赤ずきんが立ち上がった。 「そうか! それだよ白雪! わたしたちには新しい力があるじゃない!」 というわけで、四つのエレメントを一つに合わせた究極の魔法、赤ずきんプリンセスモード。 露出度が減ってしまう変身バンクは簡略版が欲しいところだな。 「このプリンセスモードなら、あんたなんてイチコロなんだから!」 「一気に決めろ、赤ずきん!」 「任せて! たあっ!」 プリンセス赤ずきんが剣を振る。 ピンク色の衝撃波が黒い雷と激突。 攻撃の余波で天空湖の一部が破壊され、水がこぼれ落ちてしまう。 更に、くらげの触手に跳ね飛ばされた赤ずきんの肉球ブーツは地面を削り、草花を傷つけてしまった。 「赤ずきん! 何してる、戦え!」 「やだ。やだよ。また、湖や草原を傷つけちゃう。わたし、フェレナンド様に言われたもん。 草花や自然の言葉に耳を傾けろって。泣いてるよ。草原が、湖が」 強過ぎる力を制御できず、自分の力に怯える赤ずきん。 「赤ずきん……赤ずきん!」 叫ぶ草太の身に何かの力を纏って白く輝く。 そして、赤ずきんを庇ってナイトメアリアンの触手の前に飛び出した。 「波動を感じる……。魔法力が戻ってきているのか。だがこの波動は……」 草太の波動を感じたフェレナンドは、プリンセスモードになった赤ずきんの危機を知る。 「止まらない! 止まらないよ! 誰かーっ!」 力を暴走させ、草太と一緒に飛んでいく赤ずきん。 「赤ずきん、大丈夫」 赤ずきんの手を握っている草太が呼びかけると、赤ずきんは少し落ち着いた。 そして……。 「風のエレメントよ。フェレナンドの名の下に命ずる。力を、我が親愛なる友の元へ!」 フェレナンドはパイルムーンの光で溜めた風の力を赤ずきんのところへ飛ばす。 「覚えてる。この温かい風の感じ。草太の笑顔と同じみたいに安心できる」 「僕も感じるよ。大きくて優しい、フェレナンド王の力」 フェレナンドの風を感じた赤ずきんは穏やかな表情になり、力の制御に成功する。 「火と水と大地、そして風の力よ。ずっきゅ〜ん!」 再び剣を振るう赤ずきん。って、掛け声がそれかよっ!(笑) 今度は狙いを過たずナイトメアリアンを直撃。消滅させる。 「フェレナンド王?」 「鈴風草太君だね。ありがとう。君の中のエルデの鍵の波動が私の心を導いてくれた」 フェレナンドの立体映像が三銃士たちの前に現れる。 「赤ずきん。新しい力、見事に使いこなしたみたいだね」 「わたし一人の力じゃありません。みんなの、力です」 「三銃士よ。どこに居てもいつも君たちを見守っている。草太君を頼むよ」 「「はい!」」 「きゅ〜」 「キュピ。心配ないよ」 「きゅ、きゅ〜」 「草太君。君を信じている。二つの世界を、未来を」 「はい!」 「君の笑顔、お母さんに良く似ている」 「えっ!?」 「草太のお母さん!?」 「待って下さい! どうしてあなたが僕のお母さんのことを!?」 消える寸前に衝撃発言を残すフェレナンド。ずるいよ。 どうやらフェレナンドは草太の母と面識がある様子。 やはり1話冒頭の夢は草太の母がファンダヴェーレに連れ去られたことを意味しているのでしょうね。 いや、まぁ、それ以外には考えられないんだけど。 「馬鹿ね。あれだけの力、もう少し溜めて使えば脱出することも出来たのに。赤ずきんに渡しちゃうなんて」 監視役のグレーテルがフェレナンドをなじる。 しかし、フェレナンドは、ステキな笑顔で応えた。 「大切な友を救えた。それが一番嬉しいよ」 フェレナンド×グレーテルのフラグが立った? ヘンゼルに草太にフェレナンド。グレーテルを巡る恋愛模様が複雑になってきたゾ(←考え過ぎだ) 次回予告。 グレーテルのエロティックポーズにブラボー! 久々のゲスト美少女ラプンツェルもキュート。
どうやってもシリアスになりきれないエメレンツィアが可愛すぎる。 混浴まではOKなのに護のブツをゼロ距離で目撃して赤面するところもナイスだ。 「まさにラブラブです!」って、前回から引っ張った一発ギャグもGood。 このドジっ娘が手塩を掛けて育てた義理の妹っていうんだから、プロイセンの魔王が羨ましいゾ。 本物の妹の護LOVEっぷりは何だか自己完結してしまっているけれど、再燃することはあるのかな?
「死んでおる。お前は生まれたときから死んでおるのだ」 「身に纏ったその服は誰が与えた。家も食事も命すらも、全てわしが与えたもの。 つまり、お前は生きたことは一度も無いのだ! 然るに、なんたる愚かしさ!!」 「死んでおるお前に権利など無い。ナナリーと共に日本へ渡れ。皇子と皇女ならば良い取引材料だ」 前回の演説に続いてアバンタイトルの回想シーンから若本皇帝陛下フルスロットル。 そりゃルルーシュ(小)も尻餅ついて倒れるわ。 ナナリー(幼)の手術シーンは妙な包帯や機械で胸を隠さない潔さに拍手を送ろう。 「ナンバーズなどに頼らずとも私は勝ってみせる」 スザクが名誉ブリタニア人であることが不快なコーネリア。 ナンバーズというのは、イレヴンなどの占領エリア出身者ってことですね。 そういえば、ゼロという名前は占領エリアのナンバーに掛けているんだろうなと、先週になって気付きました。 さて、順調に女性キャラとのフラグを立て続けているスザク。まずはセシルさん。 「その友達、大事にしなさい。二人の友情が続けは、再会は偶然じゃなくて必然になるの」 なんか良いこと言うなぁ、セシルさん。……と思っていたら。 「いいブルーベリーが手に入ったの」 ジャムかよっ(笑) 「カレン、私達に隠し事してない? いいよ、隠さなくても」 「何の話?」 「話してよ。私、驚かないから。こないだね、見ちゃったんだ」 と言われてナイフを装備するカレン、気が早過ぎだろ(笑) 「付き合ってるんでしょ!? ルルと!」 「ルル?」 「だって、こないだ校庭で」 「違う違う。待ってよ。あれは向こうが勝手に」 「ルルから!?」 「いや、そんなんじゃなくて」 「でも、この前だってその猫捕まえようとして」 「あれは違うでしょ。それにキスぐらいでそんな」 「ぐらいって。じゃあそれ以上の!?」 「違う! 変な想像ストップ! 周り見えてなさ過ぎ!」 シャーリーは妄想娘、と(苦笑) 見合い話に渋るミレイ。ふざけていられるのは学生のうちだけか。 パソコン画面に向かって「あっ、分裂した」って、ニーナは何を? 新宿ゲットーの状況を埼玉ゲットーで再現するコーネリア。 「奴が己を過信するタイプなら私を殺しに来るはずだ」 ゼロを誘き出す作戦ですか。 けど、同じ状況ってことは手が読まれているってことだから、ルルーシュも馬鹿正直に出てくるなんて…… 「わざわざ招待してくれたんだ。それに、コーネリアには聞きたいこともあるしな」 ルルーシュ、自信過剰タイプ決定。頭は良いけど短慮。まぁ、それが行動力に結びついているのだけれど。 「行くなルルーシュ。私との契約を果たす前に死んでもらっては困るからな」 銃を向けてまでルルーシュを引き止めるC.C.はルルーシュに勝ち目がないと分かっているのか。 それに対して自分自身を人質にして押し通すルルーシュ。 「俺は、お前に会うまでずっと死んでいた。無力な屍のくせに生きてるって嘘をついて」 うーむ。ルルーシュは若本皇帝の言葉に呪縛されているなぁ。 ルルーシュの行動も、争うことで進歩するという若本皇帝の望み通りな気がしますよ。 「何故コーネリア殿下は我々にも出撃を命じて下さらないのか」 「オレンジがいるからだ」 オレンジ君、パイロットからやり直すにも出番無しでは這い上がることも出来ないな。 やはりオレンジ畑を耕すしか選択肢は無いのでは? ギアスでサザーランドを強奪し、そこから得た情報でテロリストを操作。 新宿と同じパターン。 「なんだ、張り合いのない」 と思った時点で疑問に感じないのは、やはり自信過剰だな。 「血は争えないな。しかし、あのタイプは危険だぞ。果たしてどちらの道に」 「分かっている。私を誰だと思っているのだ」 C.C.の独り言。なんか会話している? さて、順調に女性キャラとのフラグを立て続けているスザク。今度はシャーリー。 これは、未遂なのか、既遂なのか? ルルーシュとコーネリアの知恵比べ第2ラウンド。 ルルーシュの駒は烏合の衆。 コーネリアの駒は親衛隊。 「制圧された!? こんな簡単に。ゲームにすらなっていないぞ……!」 駒が悪かったな。打ち手の命令を聞かない駒を使っていたのでは勝負になるはずがない。 そしてコーネリアの最後の一手。 「全ナイトメアのパイロットに告げる、ハッチを開いて素顔を見せろ」 考えて考えて、対応策が見つからないルルーシュ。チェックメイト、だな。 そこに伏兵登場。 なんだ、ちゃんと奥の手を用意していたのか……と思ったのだけれど、ルルーシュも知らなかった。 それでは誰が……って、共犯者は1人しかいませんね。 「だから言ったろう、死なれては困ると」 あ、なかなか似合うな、C.C.ゼロコスチューム。ルルーシュより格好良いかも。 「条件が同じならば負けはしなかった!」 「負け惜しみだな。それだけの条件を揃えるのも力のうちだ」 「だったら揃えてやるさ。ブリタニアに負けない俺の軍を、人を、国を!」 そんなわけで次回サブタイトルは「黒 の 騎士団」。 これは、ついにギアスで「俺の命令に従い続けろ」が出るか? それが有効だったら無敵の軍隊になるぞ。孤独な王になるけど。 ところで、公式サイト(http://www.geass.jp/)で行っているキャラ人気投票のあおり文句が素敵だ。 「全力で投票せよ!!」って、おいっ!(笑) 『ふしぎ姫』 「心もゆったりくつろぎの空間など必要ない!」 トーマと言ったらこれか!(爆笑) 視聴者(大きいお兄さん)の反応を楽しんでいますね。 次回予告まで「この星にレジャーランドなど必要ない」だもんな(笑) それにしても、ファイン&レインそっくりの2人から慕われているトーマは羨ましいゾ。 以前の昔話に出てきた二人、トーマの妄想じゃなかったんだな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月20日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
表稼業、スケジュール的に厳しい仕事が本決まり。 ゆっくり休めるのは今週末までか。 溜まってきたので一行感想。
『結界師』 だから、キャベツと言うと別の作品が頭に浮かんで困るってば(汗) 参考:キャベツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月21日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Xbox 360 HD DVDプレーヤーはPCで利用可能か? へぇー。動作する保証は無いけど、一応、PCでも使えたのか。 2万円(+再生ソフト)でHD DVDが見られるなら需要があるかも知れないな。
恐怖心を煽る電話のコール音が良いな。 雨の日じゃないメリッサちゃんはキュート。
「行ってらっしゃい」 って、なんか新婚夫婦みたいだな、尋兄&からだちゃん。 帰りが遅い椒子たんを探したり、三人で手を繋いで帰るところは、親子って感じ(^^ゞ なんだかんだ言いいつつ子供と一緒に遊んで満足げな椒子たんはプリティ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月22日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ノートパソコンが欲しいなーと思って色々と探していたけれど、どれも今一つな感じ。 欲しいスペックに届かなかったり、逆に余計なものが付いて高価だったり。 年末商戦まで待ってみるかな。
一方、つかさちゃんは猛烈なスランプ中。 青葉と水奈たんが仲良さそうに歩いているのを目撃してしまったら気が気でないか。 それなのに努めて明るく振舞おうとしているのが逆に怖いよ、つかさちゃん。 けれど、どうにか爆弾が炸裂する前にフォローできましたか。 「わたしと、海に、行きませんか」ってことは、次回は水着祭か! 運営委員の仕事など放り投げてつかさちゃんとデートしとけ、青葉。水奈たんは貰ってやるから安心しろ。 次回予告コント、天宮さんはポジティヴ思考 (^^ゞ
いまだかつて、これほど格好良くポテチの袋を開ける主人公がいただろうか? そして、りんごの禁断症状で逆立ちするリューク(笑) 「あの真面目な息子があんな雑誌を……!」と驚く夜神パパもナイス。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月23日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
朝からPCの再セットアップ作業。 どうして再セットアップなんてやっているのかと言うと、Cドライブが読み取り不能になったのです。 原因は物理的な損傷ではなく論理的な障害。ディスク容量ギリギリの状態で運用していたのが拙かった。 おまけに、初歩的なミスでバックアップに失敗していたので、ここ数ヶ月のデータが吹っ飛びました(泣) Dドライブに保存していた分はサルベージできたのですが、アクセスすらできないCドライブはお手上げ。 このままでは埒が明かないので、余っている他のHDDをフォーマットしてクリーンインストールしました。 元々調子が悪かったので、年末年始の休みを利用して再セットアップするつもりでいた(そのためにノートPCが欲しかった)のですが、準備が整わないうちに強行することになるとは予想GUYでしたよ。 読み取り不能なCドライブは、もう少し試行錯誤してみるつもりです。 そんなわけで、いつものアニメ感想はパス。 ただ、4月から半年以上も録り溜めていた『遊戯王デュエルモンスターズGX』をセットアップ作業中にBGVとして流して、最近の放送分に追いつきました。 あの恋する乙女がレギュラーキャラに昇格するとは思わなかったな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月24日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日のPC再セットアップ作業に続いてCドライブ復旧作業。 こりゃあ諦めた方が良さそうだな。 フリーの復旧ソフトを拾ってきましたが、何も検出できませんでした。 有料ソフトなら検出できるかも知れませんけど、ン千円も出してまで必要なデータではありませんし。 ただ、メールのログが失われたのが痛いなぁ。 Amazonのクーポンコードが消えた以外に重要なメールは無かったと思うのだけれど……。 『Kanon』とか見たけれど感想は明日に回します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月25日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Cドライブ復旧は諦めました(←挨拶) それでは、溜めていたアニメ感想いってみよー。
シリアスな話も良いけれど、たまにこういう馬鹿っぽい話があると、もっと良いな。 最近だと1クールで終了するアニメが多いから、ストーリー構成に余裕がないんですよねぇ。
すっかり存在が霞んでしまったジローに活躍の場はあるのだろうか。
生物に影響を与える超能力は難しい、というわけでPK説の根拠は薄い。 そこで浮上した呪詛説。「放課後の呪者」ってサブタイトルからして、これで間違いないでしょうね。 となると、産砂なんて如何にもそれっぽい名字の先生が怪しくなってくるなぁ。
イザベラがセーラのせいで死んだと責める、お前らが生きているのは誰のおかげだよ。 リーズナーに対する劣等感も加わって見苦しさ最大級。 なんつーか、いじめカッコ悪い、って感じだな。このスローガンあんまり好きじゃないけど。 それはそれとして、遅れて駆けつけた重武装ラヴィニアが最高だ!(爆笑) 良いな、ラヴィニア。 次点はロッティの「セーラと私ではない! 私とセーラだ!」
カズキとブラボー、良いコンビだな(笑) 中盤の展開を知っていると複雑な気分だけど。 斗貴子さんの過去は、つい最近、小説版の『武装錬金//』を読んだばかりなので感慨深かったり。 それにしても、原作のスプラッター描写がバッサリとカットされているなぁ。 流石にテレビじゃ放送できないだろうと思っていたので当然だけれど。
バスタオル一枚の絢子に向かって言い切った護に乾杯(笑) 挿入歌まで使って護を洗脳するとは恐るべし生徒会長。 湯煙が異常に濃いこととエメレンツィアが参加していないことを除けば、楽しい温泉話でした。 ただ、ビアトリス地雷原突破は護の種が弾けて潜在能力を垣間見せる方が面白そうだった気が。 いやまぁ、それなんて女神の来日(フルメタふもっふ)って言われそうだけど。 温泉話で女神の来日を超える作品は二度と現れないのではなかろうか。
秋子さんジャムの餌食になった真琴の「あうぅ〜」がプリティ(笑) けど、歩道橋の上から仔猫を落としたシーンで真琴が眉一つ動かさなかったのは驚いた。 これは真琴の正体のことを考えてもフォローできないな。 あれでもし猫がミンチになっていても、真琴は無表情だったのだろうか。 次回予告は真琴祭り。これからの数話で真琴編を一気に畳み掛けるのかな。
「意味は無い。純粋に俺の乙女心をくすぐる宇宙、その名も乙女コスモから生まれ出たワードだ」 こういった、常人の斜め上を行く言い回しがスラスラと出てくる祐一は凄いな(笑) 「美味しいね☆」と、星を散らす祐一にも大笑い。 けれど、だんだんと笑っていられない雰囲気に。 真琴が祐一に懐けば懐くほど、別れのシーンを想像して、今の時点で涙腺が緩みかけています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月26日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『RGBアドベンチャー』第2話 人工衛星が泣かせるじゃないか。いや、ギャグなんだろうけど。 最終回まで見続けるつもりはないので視聴は今回までにしておきます。
「すごく高い塔だね」 「てっぺん見えない」 「どうやって登るのかな、この塔。入り口とかないよ」 「不思議ですわね」 と、ぽかーんと口を開けながら塔を見上げていると、赤ずきんが一言。 「上向くとみんな絶対口が開くのも不思議だね」 確かに不思議だ(苦笑) 言われて口を塞ぐ白雪姫やりんごがプリティ。 そのとき、塔に巻きつくようにして、三つ編みにした長い髪の毛が降りてきた。 「ねえ、お願い。髪を伝って上まで登ってきて」 女性の声は赤ずきんたちと話がしたいと言う。 白雪姫は罠ではないかと警戒するが、 「高いところ、だ〜い好き」 赤ずきんが勝手に登り始めてしまった。なんとかと煙は(以下略) 髪の毛が螺旋階段のようになっているとはいえ、これを登るのは怖いゾ。 「ようこそ、皆さん。会えて嬉しいわ」 塔の頂上にある部屋で赤ずきんたちを出迎えた美人は、今回のゲストキャラ、ラプンツェル(髪長姫)。 「はわわ〜、綺麗なお姉さん」 ロリ顔なので赤ずきんたちと同年代のように見えますが、美少女というより美女という扱いみたいです。 「いいな、タイプだぜ」 ヴァル様っ!? Σ( ̄Д ̄;) 「ふん、わたくしの美貌に比べたら」 と、ラプンツェルに対抗心を燃やす白雪姫もナイス。 「私はラプンツェル。この塔に一人で暮らしているの」 草太に手を差し出すラプンツェル。 「はいはい、よろしく」 その間に割って入り握手するりんごが分かりやすいな(笑) 「俺様はヴァル。ちなみに、犬じゃねぇ」 ヴァル様の自己紹介が妙な声色で苦笑 (^^ゞ 「長い間一人で?」 「寂しくないの?」 ずっと一人暮らしをしていると聞いて草太が尋ねると、ラプンツェルは首を振って、 「ううん、もうすぐ私を迎えに来てくれる人がいるから」 「ははーん」 「なんだ、そういうことか。心配して損しちゃったゾ」 ラプンツェルの言葉の意味を、白雪姫とりんごはすぐに理解した。 「ラプンツェル、結婚するんですのね」 「ええ、そうなの」 照れるラプンツェルが猛烈にキュート。 「ガーン!」 と、ショックを受けてるヴァル様には大笑い。 「俺様がもう少し早く会っていれば……」 いや、どっちにしろ無理だから(苦笑) そのころ、謎の空間で鏡の向こうのサンドリヨンと話しているヘンゼル。 「お前の瞳には焦りが見える。まだ心を捨て切れていないようだな、ヘンゼル。 闇を見つめ、更なる暗黒魔法を完成させるのだ」 「はい」 「そう、その調子だ。お前は本当に、良い子だね」 鏡に映ったヘンゼルに、サンドリヨンの黒いオ〜ラが取り付く。 どうやらサンドリヨンはヘンゼルの洗脳を強化しているようです。 一方、我らが真のヒロイン、グレーテルは図書室らしき場所で調べ物の最中。 「勝手にこんなとこ入ってサンドリヨン様に見つかったら……」 と、ランダージョが言っていることからすると、むやみに入って良い場所ではないようです。 「ねえ、あんた知らない? 暗黒魔法の解き方」 「ニャ? 例えば、どういう魔法だニャ?」 「人の心を操る魔法、とか」 「ニャハハ。そんな高度な魔法の解き方、我輩が知ってるわけないのニャー」 「聞いた私が馬鹿だったわ」 グレーテルは本格的にヘンゼルの洗脳を解こうと密かに行動を始めたみたいですね。 そのとき図書室の奥の部屋から風が吹いて、ろうそくの炎が揺れた。 「この部屋って……」 「やめておくニャ! そこはトゥルーデ様のお部屋だジョ」 ランダージョの言うことを聞かず部屋の中を覗くグレーテル。 すると、そこにあったのは、トゥルーデのフィギュアコレクション。つまり人形にされた人たち。 その人形が一斉にグレーテルの方を向いた! 悲鳴を上げて逃げるグレーテルは、通路を歩いてきたヘンゼルに訴えかける。 「早くここから逃げなくちゃ! きっといつか、私たちもあんな風にされちゃう!」 しかし、ヘンゼルは乱暴にグレーテルを振り払った。 「グレーテル。ここから逃げるなど、二度と口にするな」 「こんな強い力、今までのお兄様にはなかった。きっとサンドリヨンがまた……」 倒れたグレーテルのポーズがエロい。 「それでね、それでね、彼が言ってくれたの。結婚して下さいって」 ラプンツェルの惚気話は夜まで続いていたようです(苦笑) 「彼は私の全てだもの。塔の中しか知らなかった私に、彼は世界を教えてくれたの。 彼のためなら私、何だってできるわ。してみせる」 このラプンツェルの発言、一応、伏線ですね。 「恋の力ってすごいんだね」 「いばらも恋に興味あるの?」 言われて顔を赤らめるいばら姫が猛烈にラブリー! 「なんかあいつら、いつになくキャーキャーしてて、ついて行けんな」 「赤ずきんたちも普段はやっぱり、普通の女の子なんだね」 一方、女性陣を離れた場所から見ている男性陣(ヴァル様&草太)。 「おい、草太。せっかくだから、俺たちは男同士の会話しようぜ」 「えっ。例えば?」 「んー、そうだな。やっぱ肉は生で豪快に喰いたいよな、とか」 「それって、男じゃなくて狼の話だと思うけど」 男同士以前に種族が違った(苦笑) 再び女性陣。 「ねえ、サムシング・フォーって知ってる?」 うん、知ってる。『ウェディング・ピーチ』で覚えた(←知識がアニメに偏り過ぎだ、自分) 「新しいもの、青いもの、借りたもの、古いもの、この四つのものを身に付けて結婚式を挙げると」 「花嫁が幸せになるって言われてるんですの」 「「わ〜、ロマンチック〜!」」 「こういう話だと、白雪とりんごって仲良くなるんだね」 珍しく意気投合しているりんご&白雪姫がプリティ。 「ねえ、ラプンツェルもサムシング・フォー、用意してみたらどう?」 「でも私、ずっとこの塔で暮らしているから、借りたものや新しいものは用意できそうにないわ」 「あ、そうか……」 「ありがとう、りんごちゃん。お茶のお代わり持ってくるわね」 ラプンツェルはずっと一人暮らしだったのでサムシング・フォーを用意できない。 そこで、赤ずきんたちはラプンツェルが場を離れた隙に、草太やヴァル様も呼んで相談を始めた。 ところが、ラプンツェルは塔の屋上にある庭園で鏡をかざし、サンドリヨンに合図を送っていた。 「にゃんか光ってますよ、サンドリヨンしゃま」 「物見の塔に見張りを置いておいた。鍵を見つけたらしい」 サンドリヨンはヘンゼルに命じて、鍵の居場所に向かわせる。 CM明け。 ノースリーブの花嫁衣装に身を包んだラプンツェルが激烈に綺麗だ。 こりゃヴァル様じゃなくても惚れるよ。 この花嫁衣装をデザインした人に拍手喝采を送りたい。Excellent! 「くうぅっ、俺様がもう少し早く会ってればなぁ」 「ヴァル、まだ言ってるの?」 草太は呆れるけれど、こんなラプンツェルの姿を見せられたらヴァル様の気持ちも分かるよ。 「ねえ、ラプンツェル。僕たちから渡したいものがあるんだ」 「何かしら?」 「昨日話した、サムシング・フォー。私たち、みんなで用意してみたの」 「受け取ってくれる?」 「ええ、もちろん」 赤ずきんたちが用意したサムシング・フォーは以下の通り。 新しいもの:花嫁のヴェール(りんごが一晩でやってくれました) 青いもの :青い薔薇のブーケ(いばらが魔法で咲かせて草太たちが作った花束) 借りたもの:白雪姫お気に入りのネックレス 古いもの :赤ずきんのハンカチ(みんなの顔の刺繍入り) 赤ずきんたちの心遣いに涙ぐむラプンツェル。 「サムシング・フォーも揃ったし、これでますます幸せな花嫁さんになれるね、ラプンツェル」 「ごめんなさい、お化粧が崩れちゃったみたい。ちょっと直してくるわね」 ラプンツェルは赤ずきんたちを部屋に残して塔の屋上庭園へ。 「ラプンツェル。鍵の少年を見つけたらしいな」 ラプンツェルに呼びかけたのはヘンゼル。 「はい、言われた通り。ですから、早く彼を返して下さい!」 なるほど。ラプンツェルの彼氏が捕まっていて脅されていたわけですか。 その割には惚気話とかを楽しげに話していたので違和感がありますけど、好きな人のためなら何でもできると言っていたのはこういう意味だったのだと納得しておきます。 「人質は連れてきたわ」 ところが、グレーテルが持っている籠には「ケロケロ」と鳴く蛙が一匹。 「ひどい! 王子様をそんな姿にするなんて。彼を返して!」 ラプンツェルは髪を伸ばして蛙を奪おうとするけれど、鳥形ナイトメアリアンに阻まれてしまう。 「鍵の少年が先だ。連れて来い、ラプンツェル」 改めてラプンツェルに命じるヘンゼル。 「いいえ、できません!」 しかし、ラプンツェルは心の中で蛙王子に許しを乞いながら、ヘンゼルの命令を拒否する。 「誰かを不幸にして自分が幸せになるなんて、やっぱり私、できない」 「そういうことだったんだ」 そこに赤ずきんたち参上。 そして、今週の決め台詞。 「「輝くエレメンタルクローバー!」」 「愛を守るサムシング・フォー!」(担当:赤ずきん) 「「1・2・3・じゅ〜しぃ〜!」」 「ラプンツェルの愛を利用するなんて許せない!」 三銃士VSヘンゼル。 しかし赤ずきんたちはヘンゼルの放つ雷に防戦一方。 「気をつけろ、赤ずきん! あいつ、強くなってるみたいだぞ」 「暗黒魔法が更にパワーアップしていますわね」 「こうなったら……」 というわけで、赤ずきんプリンセスモード。 「これで勝負!」 今度は良い勝負になりそうです。 ピンチなのは、二体のナイトメアリアンを相手にしているヴァル様。 間一髪のところをラプンツェルの髪がヴァル様を助ける。 「大丈夫、ヴァルちゃん」 「やる気出てきたぁっ! ヴァルちゃん、頑張るよっとぉっ!」 ラプンツェルに抱きつかれたヴァル様はナイトメアリアンを瞬殺! ヴァル様、強いぞ(笑) 白雪姫といばら姫の相手はグレーテル。 「大人しく人質を引き渡しなさい!」(白雪) 「あんたたちこそ、逃げるなら今のうちよ」(グレ) 「寝言は寝て言え」(いばら) いばら姫、それはひょっとしてギャグですか? 「あんたにだけは言われたくない!」と言い返すグレーテルに賛成1票(笑) 赤ずきんとヘンゼルは、ほぼ互角。 「止めを刺すのは、次の楽しみに取っておこう」 ヘンゼルは捨て台詞を残し、蛙を奪われたグレーテルと共に退却。 ヘンゼルは撃退したけれど、ラプンツェルの王子様は蛙のまま。 白雪姫にも魔法を解けないらしい。 そのとき、草太が言った。 「ねえ、僕に考えがあるんだけど」 いばら姫が屋上庭園に花を咲かせ、白雪姫が氷の台座を作り、赤ずきんが燭台に火を灯す。 即席結婚式場の出来上がり。 「私は永遠にあなたを愛します。どんなことがあっても、ずっと」 そしてラプンツェルと蛙が誓いの口付けをすると、蛙が元の姿に戻った。 「良かったぁ、上手くいったね」 「どうやったの、草太?」 「おとぎ話では定番だよ。本当の愛の力で悪い魔法が解けるって」 キスで魔法が解けるのは確かに定番ですね。 だからといって、その場で単にキスするように言わず、結婚式の流れの中でキスさせたのは悪くない演出。 「あーあ。わたしもいつかあんな風に、綺麗な花嫁さんになれるのかな」 「なれるよ、赤ずきんなら」 乙女チックな赤ずきんに応える草太。 「ほんと? 草太」 「うん。でも、僕は今みたいな元気いっぱいの赤ずきんが好きだけどな」 つまり、赤ずきんは結婚相手ではなく遊び相手ということだな(えー) 三銃士&りんご、ウェディングドレスのイメージ映像。VeryGood。 なんかもうハーレムエンド確定って感じですね。 そうか、分かったぞ! ファンダヴェーレは重婚OKだったんだ!(たぶん嘘) 次回予告コント、魔法少女探偵白雪(違)
あくまで3人だけの秘密で通すのかな。 なんとなく気付き始めているような感じだったので正直に話せば協力してくれそうな気もするけれど。
良いねぇ、良いねぇ、めがねっ娘。いや、メガネ君もいましたが。 話の方は双子をセットで仮契約。 双子だからって2人セットで1話にまとめてしまうのは可哀想な気がするんだけどな。 水ではなく本が流れている地下図書館は素晴らしい。
方舟:やっと触ることができたのに今度こそ消えてしまったのか。ミニサイズ巫女さんには何の意味が? 夢幻:話がエロスに走りがちなのは、心理学的な裏付けがあってのことだろうと思いたい。
秀麗ちゃん、揺れてるなぁ。 恋愛経験が薄いから、自分の感情が恋なのかどうかも分かっていなかったのか。 とはいえ、ちゃんと髪を結うようになったのは、冷静に自分の感情を見つめることができるようになったのかな。 まぁ、そうやって簡単に割り切れるようなものは恋愛じゃないんだろうけれど。 それなのに至極あっさりと、 「だから私、この世で二番目に静蘭が好きよ」 なんて言えたのは、静蘭に対しては恋愛じゃなくて家族愛みたいなものを感じているのでしょうね。 静蘭、お前は今、泣いていい! 泣いていいんだ! それにしても、愛情の差で一人だけ栗入りとは、香鈴のツンデレっぷりは凄いな(笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月27日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『Kanon』第8話のサブタイトルについて話題にしていただいたので、せっかくですから、もう1点。 第7話のサブタイトルにある「fuga」。これって何語なのでしょうね。 英語だと「fugue」。仮にドイツ語だとしても「fuge」です。
つい1分前に「治安は良いから」と言っていたのにテロリストに捕まっているのはギャグですか?(汗) 高温超電導体に必要なサクラダイト。これか、ブリタニアの欲しかった日本の地下資源って。 「超電磁式榴散弾重砲、発射!」 名前に英語を使わない叛逆っぷりが素敵な武器だ。 「私達はレジスタンスではない。私達が目指すもの、それは、正義の味方だ!」 それを言っていいのは小学生までですよ、ルル様(苦笑) 「私は保護者なんかじゃないんだ」 C.C.の独り言……ではないよなぁ。 「駄目だ! 一度でも交渉に応じればテロという手段を肯定することになる」 コーネリアの言うことにも一理あるんだよなぁ。ただ、ブリタニアは国家レベルのテロリストだけどな。 そのコーネリアが強攻策を執らない理由をユーフェミアだと推理したルル様は冴えてる。 そしてコーネリア(小)&ユーフェミア(小)がプリティ。そりゃ印象に残るわ。 「御指名ありがとうございま〜す」 性能試験ができて嬉しそうだな、ロイド。 ニーナの怯えようは置いてきぼりにされたときに何かあったとしか思えないな。 「じっくり教え込んでやる」で、更に取り乱したのはトラウマスイッチだったのだろうか。 ニーナを見かねたユーフェミアが名乗ったのは良いけれど眼鏡を外したのはガッカリだ(えー) 超電磁式榴散弾重砲を回避するランスロットはスーパーロボットか。 「ユーフェミア、民衆のために人質を買って出たか。相変わらずだな」 ん? どうして正体のヒントを? 「四連腕部自在砲台も展開! ここは絶対防衛圏である。死守するんだ!」 最初から出しとけよ! 「よせ! クルルギ中尉!」 おや? ロイドが焦ったぞ。飄々とした態度は演技か? 「人々よ! 我らを恐れ求めるが良い! 我らの名は、黒の騎士団!」 「我々黒の騎士団は武器を持たない全ての者の味方である! イレヴンだろうと、ブリタニア人であろうと」 「日本解放戦線は卑劣にもブリタニアの民間人を人質に取り、無残に殺害した。 無意味な行為だ。故に、我々が制裁を下した」 「クロヴィス前総督も同じだ。武器を持たぬイレヴンの虐殺を命じた。 このような残虐行為を見過ごすわけにはいかない。故に制裁を加えたのだ」 「私は戦いを否定しない。しかし、強いものが弱いものを一方的に殺すことは、断じて赦さない! 撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ! 我々は、力ある者が力なき者を襲うとき、再び現れるだろう。 たとえその敵が、どれだけ大きな力を持っているとしても。 力ある者よ、我を恐れよ! 力なき者よ、我を求めよ! 世界は、我々黒の騎士団が、裁く!」 スポットライトに照らされて浮かび上がる黒の騎士団。そしてゼロの演説。 これまで、レジスタンスはブリタニア人にとっては忌むべきテロリストでしかなかった。 それが、ナンバーズばかりかブリタニア人からも賛同を得やすい正義の味方、黒の騎士団になった。 ルルーシュ自身の行動原理は正義よりも復讐の度合いが大きいんじゃないかと思うけれど、この正義演説に感銘を受けるブリタニア人は少なからず存在するだろうな。ニーナとかはゼロ信者になったりして。 次回は、STAGE8.5……明らかに総集編ですね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月28日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イタリア語でしょ? 音楽なんですから。 おお、なるほど。音楽用語ならばイタリア語がありましたね。 音楽と言えば ということは、京アニ版『Kanon』のサブタイトルの中で使われている欧文は、特にどこの国の言葉か統一していないようですね。第5話の"serenade"(小夜曲)は、イタリア語では"serenata"だそうですし。 第8話のサブタイトルが"fantasia"と"fantasie"のどちらが本来あるべき表記なのか判断する材料になるのではないかと思ったのですが、何語なのかというアプローチでは辿り着けないことが分かったので、あとはもう、DVDで表記が修正されるか公式サイトの紹介文が訂正されるかを待つしかなさそうです。 では、アニメ感想いきます。
張られてきた伏線は回収できたものの、そこを基点にして始まるはずの物語が見られないのでは消化不良だなぁ。 半年後に第2クールとかいう雰囲気でもなさそうですし、続きは原作を読むしかないのかな。 吸血シーンがエロいところは良くやった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月29日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
週明けから厳しい状況が続いていた表家業が一段落。 3つの仕事が同時進行していて、かなり辛い状況でしたけれど、3つのうち2つが片付きました。 残りの1つの納期は3週間後なので、しばらくは残業せずに過ごせそうです。
エコー付きでL名乗り来たー! ほんと、演出が良いな。 そして衝撃の告白を受けた方の月も良い。 「ま……まさか。何を言っているんだ、こいつ。LがLだと言うはずがない。 変な奴だとは思っていたが、マジでおかしいのか? ま、まずい。動揺するな。もし本当にLだったら……。 とにかくここは、夜神総一郎の息子・夜神月として、自然な行動を取らなくては」 混乱した思考を立て直すまで、0・1秒(推定) もっとも、冷静だったのは表面だけ。 家に帰って一人になった途端、 「くそっ、やられた! Lめ、こんな屈辱は生まれて初めてだ!」 精神が神の域に達しているはずの月が、これほど感情を露にしてブチ切れる。 正体を知られたら負けという知恵比べを逆手に取ったLの奇策は確かに見事です。 次回はデスノの王子様(違) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 11月30日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
風邪をひいてダウン中です・・・ |
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