これからはもっと考えて行動しようと真剣に思った。多分無理ですが。
   
   
   
   テスト勉強の息抜きにネット巡回でもしようかと思ってPC起動。
   そのまま普通にしていればよかったのですが、以前「BIOSセットアップでの隠し項目の出し方」なんてものを何かで目にした事を思い出しBIOSセットアップを開いてみました。
   確かAlt+F4を押せば良かったよな、なんて思いながらその通りにしてみると見事隠し項目が出現。
   増えた設定項目の中に「クロック設定」なんてものがあり、見てみるとどうやらマザーボードとメモリの動作周波数を変更することが出来るようでした。
   
   寒いから冷却の心配も無いと言うことで思い切って最大値めいっぱいまで動作周波数を上げてBIOS設定を保存し再起動、今までとは打って変わってさくさく動く快適なPCライフを夢見てたんですが、
   
   
   ……あれ、起動しないよ。
   
   しかもWindowsが起動しないなんてものじゃなくて明らかにHDD認識してません。それ以前に最初のメーカーロゴの画面が出ません。
   当然ディスプレイには電源すら入らず真っ暗なまま。
   これはもしかしてBIOSを飛ばしてしまったんじゃないかと戦々恐々しながらマニュアルを引っ張り出してきて読んだのですが普通はこんなことしないせいか(当たり前です)何処にも対処法が書いておらず、サポートに電話しようと思えば時間外。
   
   このまましばらく修理に出した方がテスト勉強中に気が散らなくていいんじゃないかと一時は思ったんですが、やれることは全部やってみようと思いケースを開けてマザーボードを観察してみました。
   すると赤くて重要そうなジャンパスイッチを見つけたので多分これがCMOSクリア(機械的にBIOSをリセットする方法)スイッチだと思い一か八かでジャンパを切り替えてから起動してみたらめでたく起動成功。
   
   電源入れた瞬間のメーカーロゴをこれほどありがたいを思ったことは無かったです。
   
   その後キーボードとマウスをつなげ忘れていることに気付かず操作できなくてあわてたりしながらも無事に復旧。
   終わってみればこのトラブルを無事切り抜けたことでPCスキルが上がったんじゃないかと思いますよ。
   そう思えばいい経験でしたかね。
   
   
   って、本当にスキルのある人はいきなり最大値までオーバークロックしたり、「赤いから」というだけの理由でCMOSクリアスイッチだと判断したりしませんから。
テスト期間突入。あと2週間の辛抱だ。
   
   
   
   
   
   しばらく更新を休むと文章を書けなくなっていて鬱。
   言いたいことはいろいろはあるんですがそれが上手くまとまらないですよ。
   こんな体たらくでも欠かさず見に来てくれる皆様方にはいくら感謝しても足りません。
   
   
   なんて思いながらネットを巡回していたところ(個人的に)衝撃的なニュースが。
   
   月面基地前プレミアムBOX. 1 『ロケットの夏』編 4月発売
   ロケ夏フルボイス版キタ─────!!!!!!!!!!
   
   …すいませんちょっと興奮しすぎました。
   コンシューマー化支援サイト同盟に加盟しているくらいの信者としてはもう嬉しくてしょうがないですね。
   
   製作元のTerraLunarが「弱小エロゲメーカーを舞台にした話で、作品内で主人公達の作るゲームが発売延期を繰り返したあげく売れない」というネタを扱ったゲーム自体を散々発売延期したあげくあんまり売れないという捨て身のネタを去年かまして以来全く動きがなかったので普通に倒産したかと思ってたんですが、存続していたようで。
   
   ブランド名が変わっているので(スポンサーも?)厳密に言えばそのまま存続しているというわけはないようですけどね。
   
   なにはともあれよかったよかった。
「わが国唯一の…」なんて誇られてもその、なんだ、困る。
   
   
   
   家に居ると誘惑が多すぎてとてもやってられないのでここ数日大学図書館にこもってテスト勉強中、なんですが流石にひたすら机にかじりついているだけでは疲れてしまうのでそんな時は雑誌コーナーに行って気分転換。
   
   ASCIIやLOGIN、セキュリタリアンやComickersが最近のお気に入りですね。
   他にも「真空ジャーナル」といったマイナーな事この上ない雑誌(業界誌)があの雑誌コーナーには大量に置いてあるので棚を見ているだけでも楽しいです。
   そして今日も何かマイナー業界誌はないかと棚を眺めていた俺の目に入ったもの、それは
   
   
   「月刊 自転車バイク駐車場」
   
   対象狭っ!!
   「わが国唯一の自転車・バイク駐車場専門誌」と誇らしげな表紙の文字がまぶしいです。
   対象をあえて自転車とバイクに絞る潔さも素敵過ぎ。車はどうでもいいってか。
   ちなみに中を見てみたところ半分くらい広告で、素人目には違いの全く判らない多種多様な自転車・バイク駐車場システムが列挙されていました。
   
   普段何気なく見ている駐輪場にもいろいろあると知ってなかなか有意義……じゃないですがどうでもいい知識が増えていろんな意味で気分転換になりましたよええ。
   しかしこれが何故大学図書館に入荷しているか不思議でなりません。専門に研究している人でも居るってか?
今日一日家から出てないです。  早く膝治らないかな。
   
   
   
   昨日はテスト勉強中に寝落ち、というか勉強に行き詰ってcgi版ギャルゲーヒロイン自動生成にファイルを読み込む機能を付け足そうとしたけど出来なくてふて寝してました。ごめんなさい。
   
   ちなみに読み込み用のプロフィールを羅列したテキストファイル(の原型)をいろんなところからコピペして2ヶ月くらい前に作ったんですが、今日それを開いてみたらファイルサイズ87KB、行数にして2600行、およそ200〜300人(推定)分の文章がひたすら並ぶとんでもないものだったのでちょっと驚きました。
   ひたすらコピペし続けてやたらサイズが大きくなったのは憶えていたんですけどね。
   
   ……しかし、見ていると頭がくらくらしてきますよこのファイル。
   
   
   
   「天使ノ二挺拳銃」 (体験版ver2)
   FFD!!FFD!!
   
   製品版同様のシステムを搭載との事で、以前公開された体験版のやたら重い動作は改善されているかな、と思いダウンロードしてプレイ。
   で、思ったんですが見た目はまんまFFD(FLOATING FLAME DIRECTOR)ですね。
   全く立ち絵が存在せず全てコマ絵だけで進行する本家Littlewitchのものよりはいくぶん手抜きですが、それでもフキダシ+コマ絵での進行中心に進むこのシステムはまごう事なきFFDの正当な一変種。技術提供受けたんですかね?
   以前のバージョンの体験版でのやたら重かった動作も改善されているので(まだ少し重いですが)なかなか良さ気です。
   
   なんたって俺はFFDへの投資と割り切ってLittlewitchのゲームを買っているくらいあのシステムが好きなので、もともと買う気満々だったのですが今回の体験版でさらにその気になりましたよ。
   
   これで発売日(1/28)がテストの真っ最中じゃなければよかったんですけどね……
見た目には(自分でも)全く区別つかないんですけどね。
   
   
   
   テスト勉強しなきゃしなきゃと思いつつもプログラムに逃避してしまい、気がつけばギャルゲーヒロイン自動生成(cgi版)の基本部分を完成させていました。逃避しすぎ。
   見た目はこんな感じです。
   動作テスト用なので文章は適当です。はっきり言って今までと見た目は全く変わっていないのですが、現行のjavascript版から移植するに当たっていろいろ改善したので効率は上がったはずです。
   検証しようがないので断言できないのが辛いところですが。
   少なくともソースコードが300行から150行に減ったので見やすくはなりました。つーかそれは減りすぎ。
   
   ソースコードといえば移植に当たって必然的に以前の俺が書いたものを見なければならなかったんですけど、見れば見るほど気が滅入ってきますね。一つの処理に手間をかけすぎ。
   そうやって落ち込むだけならいいのですが、一部はコメント見てもどんな処理してるかよく判らない箇所などもあってかなり困りました。
   「○○と親友」等のプロフ文を表示させるところなんて全く理解できなかったので1から作り直しでしたよ。
   
   とりあえず基本部分は出来たのであとは追加機能をいろいろ付け足そうかと。
   忘れないように今のところ考えているのを難易度順に箇条書きにしてみる。
   
   ・身長、体重、3サイズ表示(余裕) 任意の範囲の乱数生成するだけですから
   ・壁紙変更(余裕) 機能だけはあり。あとは壁紙を収集しないと。
   ・スタイルシートを複数用意(多分可能) 現在は無茶苦茶な表示になってしまって困ってます
   ・アスキーコードから任意の口癖生成 (難) 「うにょろげ?」を越える口癖を作ってみたいです。
   ・マルコフ連鎖なんかを使ってみる (夢) いつかはやってみたいんですけどね…
   
   
   流石にいい加減テスト勉強しなきゃいけないのでこれらを付け足したりきちんとした文章が表示されるようにするのは春休みに入ってからですね。
   しかし、我ながらなんでここまで入れ込んでいるんだろ。何の得にもならないのに。
どうでもいいことですが、これと「吸血殲鬼ヴェドゴニア」のお陰で「フリッツ=シスコン」の図式が頭から離れません。どうしたらいいんだ。
   
   
   
   
   膝を痛めたお陰で自転車に乗れないので遠くに出かける際バスを使っているのですが、近くのバス停のそばにそれなりの大きさの本屋があることを今さら知った俺。
   家から100mくらいしか離れてないんですけどね。
   いつもの通り道から外れているので引っ越してきてからのこの2年間気付かなかったみたいです。
   
   どんな品揃えかと中に入り、ラノベは全く扱ってないけど雑誌や漫画、一般書籍を買いに来るにはちょうどいい大きさかななんて思いながら棚を見ていたところ文庫版「終戦のローレライ」を発見。
   
   そこで帯を見て知ったんですがこれの映画って今年3月公開なんですね。映画化の話は聞いてましたがそんな近日公開だとは。
   家に帰ってから早速公式サイトに行って予告編を見てみたのですがなかなか良い出来。
   原作を全部映画化したら洒落にならないほど長いのでヤマである下巻中盤以降をメインにするようですね。
   
   役所広司の艦長と妻夫木聡の主人公は予告編見ててちょっと微妙かな、と思いましたがパウラ役の女優さんが実にパウラっぽかったので全て許してしまいそうです。
   意味がわからんといわれてもそうとしか言いようがない。
   
   唯一心残りなのはシスコンSS士官(著しく誤解を招きそうな書き方ですw)のフリッツがどうも映画だと出てこないこと。彼はいいキャラだと思うんですがね…
   
   なんにせよ、俺は原作が凄く好きなので公開されたら是非とも見に行こうと思います。
   ちょうど春休み中ですし、公開初日に並んでみるのもいいかも。
これで作業効率大幅アップ?
   
   
   
   鳴り続ける目覚まし時計で目が覚めないのに、どうしてペリカン便の一回きりのドアチャイムで目が覚めるのか不思議でならないa-parkですどうもこんばんは。
   というわけでamazonに注文していた「エースコンバット5 オリジナルサウンドトラック」がやっと到着。
   
   中身についてろくに調べず注文したので、袋を開けて全92曲入りの4枚組みだと判ったときは開いた口がふさがりませんでしたよ。そんなに曲数があったとは。
   
   その場は袋を開けるだけにしてとりあえず学校に行き、帰ってきてから最初から通して聞いてたんですがやっぱいいですねこれ。
   デモムービー等で使われていた"BLURRY"のフルコーラス版が聴けるだけでも感涙ものですが、それ以外の曲も聞いているだけで本編を思い出して燃えてきます。
   今までエースコンバット4のサントラを長時間PCに向かい続ける際に気分を奮い立たせるのに使っていたのですが、これからはこっちをかけて作業効率のアップを図ろうかと。
   
   これでレポート作成、サイト更新からプログラミングまでどんと来いですよ。
   もちろん今も聞きながら更新です。
は じ め て の ま つ ば づ え
   
   
   
   昨日に引き続き病院に行って膝を見てもらったのですが、特に骨に異常は無く靭帯の損傷のみで済んでいるとの事。
   言ってみれば『ひどい捻挫』ってとこですね。
   松葉杖を貸してもらったのでそれから一日家に帰るまでずっと杖を突いて歩いてました。
   生まれて初めてだよこんな経験。
   
   まぁ俺が膝を痛めて苦しんで居る様子をくだくだ書き続けても仕方が無いのでこのくらいで。
   しかし、しばらくは自転車乗れないので徒歩登校になってしまうのは辛いなぁ……
   
   
   「serial experiments lain」
   歩くのが辛いので必然的に家に居る時間が長くなり、未読の本がなくなってしまったので帰省したときに見つけたこのゲームをやってたんですが、これを作った奴はいろんな意味で頭おかしいですね。
   多分ここを見ている中でこれについて知っている人は皆無だと思うので説明すると「ネット上に散らばった少女『岩倉玲音』についての日記、カウンセリングカルテ、ムービー等多種多様なデータを収集して真実に迫る」って話なんですが(たぶん)、とにかくわかりづら過ぎ。
   
   開始するとOS起動画面を模したムービーが一瞬入り、その後宇宙服みたいな変な格好をした女の子(デスクトップマスコットって設定だそうです)とカーソルとアイコンが少々。
   あとはひたすらカーソルをアイコンに合わせてデータを再生し続けるだけです。といっても上下左右に3次元のかなり広い範囲に大量のアイコンが配置されているのですぐに終わったりはしませんが。
   
   本当に何の解説も無いので上で書いたようにそもそも迫るべき真実なんてものが存在するかどうかすらも怪しいです。
   
   あと、「ネット上のデータ収集の難しさ」を表現するためにやっているんだと思いますが洒落にならないくらい操作性が悪いですこれ。
   ボタンを押してから一拍おいて反応するなんて当たり前、画面外へのカーソル移動はボタンを押してから3秒経たないと画面動きません。
   セーブメニュー開くのなんてボタン押してから12秒もちろんその間全くの操作不能。
   
   断片的データをネットワーク上から拾い集めるもどかしさを表現するにしてももう少しやり方があるんじゃないでしょうかね。
   単にこれではストレスたまるだけですよ、ホント。
膝が痛いのでちょっとお休み。
これを書いている今も曲げ伸ばしするとすごく痛いです。もちろん何もしなくても痛いです。助けてマジで。
   
   
   
   サークルでスキー旅行に行ってきました。
   
   
   朝早くに着きすぎたためゲレンデに全然人が居なかったり、
   
   
   上の方に登ったら雲の中に入ってしまい視界が十数メートルしかなかったり
   
   なんてこともありましたが久しぶりに運動を満喫。
   スノーブレードならではのその場で回転しながら斜面を降りるという新技も習得できて大満足でした。
   めでたしめでたし。わぁよかったね。
   
   ……で、終わればよかったんですけど。
   
   上の視界が悪いときに急斜面にチャレンジし転倒、右ひざ損傷。
   直後はあまり痛くなかったので少し休んで普通に滑ったりしていたんですが、帰りのバスの中でどんどん痛みがひどくなり、家に帰ってくる頃には結構洒落にならない状況に。
   右ひざの曲げ伸ばしが出来ません。明日病院行って診てもらおうと思います。
   
   はぁ、本当に冗談で済みませんよもう。ネタに走る気力も起きない。
大きいことはいいことだ、ってか?
   
   
   
   工場見学で近くの(といっても車で1時間くらいかかりますが)某鉄鋼メーカーと某自動車メーカーに行ってきました。
   引率担当の教授から「遅刻したら置いて行くからな!!」と散々脅しつけられていたため、昨晩夜遅くまでひぐらし解にうつつを抜かしていた俺はきちんと起きられるか心配だったのですが何とか間に合って出発。
   
   メーカーの人に引率されて工場を見て回り、その後そこに就職した先輩達を交えて質疑応答などをしてきました。
   
   日ごろ授業で「こういう生産技術があるよ」とさんざん聞かされていたものをこの目で見れてちょっと感激してみたり。
   製鉄所の何もかもがスケールのでかい世界や、自動車工場の自動化っぷりを目の当たりに出来てなかなか楽しかったです。
   
   300tの鍋から落ちてきた1600℃の溶鋼をちょっとためて1200℃まで冷やしてから連続鋳造機に入れて1個10tの塊にする、なんて言葉で書くと簡単ですけど現場を見ると何もかもが巨大で距離感が狂ってしまいそうでしたよ。
   機械に比べるとそこらを歩いている作業員の人たちが本当に小さいんですよね。
   あとは転炉や高炉を見られれば良かったんですけどね…。
   
   
   しかし、鉄鋼メーカーのほうはどう見ても普通の作業通路に少々案内板を付けただけのような見学順路をいかにも鉄鋼マン然とした人に案内されたのに対し、自動車メーカーだと広報部の綺麗なお姉さんに連れられ綺麗に作られた見学者専用通路だったのは社風の違いというか、雰囲気の違いを感じられて面白かったですよ。
いつもよりホラー少な目。その代わり狂気多め。グロもちょっと多め。
   
   
   
   学校が終わると同時に大須に走ってひぐらし解を購入。そのままやり続けてさっき終了。
   なので感想でも。
   
   「ひぐらしのなく頃解 目明し編」
   今回もあいかわらずきつい話でした。
   いちおう「綿流し編」の真相は明かされましたがそれだけ。むしろまた謎が増えた部分すらありますね。
   ていうかあの「裏の裏の裏は結局裏」みたいなオチは事前情報だけで判る人居ないと思うんですが。
   あれは参った。
   
   あと、今までよりホラー的要素は少なめでした。
   既に展開はわかっているのでひぐらし本編のように突然の急展開で驚かせ怖がらせるということは難しいですしね。
   その代わり、犯人が悲しいまでに自己中心的な思い込みでどんどん壊れてゆき、狂気への道をひた走る描写がそうなったきっかけとあいまって実に切なかったです。
   ミステリーというよりはサイコホラー、サスペンスといった趣ですね。
   
   中盤から終盤にかけてのあのキャラがこんな事言ってこんな事するのかとわが目を疑うぶちきれた発言と展開のオンパレードには開いた口がふさがりませんでしたよ。
   
   (ネタバレのため伏字)
   「じゃあね、さよなら拷問狂。お前なんかに殺されてたまるか」
   「さあいくらでも試してみろ!!私は泣かない、涙も見せない!!○○(名前伏字)がどれほどの強さを持つのか、試してみろぉおおぉお!!」
   「あはははっはははあっひゃへへひゃきゃ!!」(伏字終了)
   とかもう素敵過ぎ。
   
   しかしなぁ、『目明し』編って言うからその意味どおりの話だと思ってたら全然違ってちょっとショックですよ……
ひぐらし解を予約した店に行ったら入荷予定が明日に変更されていたので、他の入荷していそうな店を寒空の中回ったら全て完売、そんな水曜日の午後。
   
   
   
   もともと9日入荷といっていたのがこの体たらく。流石にちょっと怒りがわきましたね。
   
   そんなやるせない気持ちを抱えて帰宅し、ネット巡回中ノベルゲームの分析(愛・蔵太の気ままな日記より)なんて物を見つけてちょっと読みふけってみたり。
   あえて小難しくしているような文章と配色があいまって相当読みづらいので全文をしっかり読む気は起こりませんでしたが、シナリオ型の分類とか分岐、整合性についての論議なんかは面白かったです。
   特にシナリオ型は俺も似たようなことを考えて分類してみたことがありますし。
   これについていろいろ言いたいことはあるんですけどまとまらないのでこのくらいで。気が向いたらまた書くかもしれません。
   
   
   「幻翼の栄光」
   橘花や秋水や烈風や震電が実用化されて太平洋戦争末期のB29相手の本土防空戦に参戦していたら、というのは旧日本軍機に詳しい人なら一度は抱いたことがある妄想だと思いますが、それを実現してしまった架空戦記。
   (知らない人に解説すると上述の機体たちはいわゆる『間に合わなかった新兵器』ってやつです)
   
   しかしありがちな「○○が実用化されれば日本は負けなかった」系架空戦記と違い、これらの機体が実戦配備されていてもほんの少し状況がマシになった程度なのは泣けてきますね。
   特に秋水の「使えなさ」に関する描写の気合の入りようは凄いです。
   
   あと、何故かエロゲネタのパロディが満載。
   MURAJI's Book Pageさんの12/16の日記に詳しく載ってますが、秋水部隊の指揮官が”衛宮中尉”で彼らが運用する桜花改造の空対空誘導弾の名称が「鮮花」(米軍呼称”Archer”)はいくらなんでもやりすぎじゃないかと思いました。
   
人はそれを現実逃避と呼ぶ。
   
   
   
   なんかこう、日常において現状における課題を放り出して何か他の事をを突然やりたくなることってあるじゃないですか。ほら。
   誰にでもそんな経験はあるはずです。
   
   というわけで、
   
   「ギャルゲーヒロイン自動生成」のperl版を書いてました。文章の繋がり無さ過ぎ。
   
   現在のjavascript版をperlに書き直していたんですが、perlの方がこういうテキスト処理には向いている気がしますね。
   どちらの言語もほんのちょっとかじっただけの俺が偉そうに言うことではないかもしれませんが。
   
   というか、ああいう自動生成プログラムはどんな言語で書くかという事よりどうやって組み合わせを編み出すかのほうが大事だと思われるので本当はそっちをもっと考えないといけないんですけどね。
   現状では元のデータ量が少ないからなのか、ただ乱数頼りなのがいけないのか、あまり大したものが出来ない出来損ないの自動生成スクリプトになってしまっているのでそこを何とか改善したいですよ。
   
   
   なんて言いつつ上手くプログラムが動かないとゲームや本に現実逃避する俺。
街中で晴れ着のお姉さんを見かけるまで今日が成人の日だということをすっかり忘れていました。
   
   
   
   去年は自分が新成人なのに家で寝てたましたし。時流に乗らないのにもほどがある。
   
   それはそうと、メールフォームを設置したところ日ごろお世話になっている黄昏LOLさんから早速メールをいただいてちょっと感激したりしてたんですけど、
   
   (めーるより)
   『初めて設置したあの日……。メーラーをチェックする毎日……。「新着メッセージはありません」と無感情に表示するメーラー……。
   (中略) しかし、a-parkさんは協調性に満ちあふれているので、もう毎日どっかんどっかんメールが届くことでしょう。キーッ!羨ましいッ!  』
   
   ……買いかぶりすぎですって。
   なんたってここは開設して約1年の間何処のサイトともリンクを結ばなかったためGoogle検索にヒットしなかったようなサイトですよ。当然訪問者は一桁/日。
   正直言って今の規模にまで発展できたのには自分でもびっくりですよ。
   
   
   
   「All You Need Is Kill」
   『ギタイ』と呼ばれる謎の生物(?)の侵略によって人類が危機に瀕する世界。主人公は新兵として出撃した初の戦場で呆気無い死を遂げるが、彼が次に目覚めたのは出撃前日の自分のベッドの上だった。
   出撃。戦死。出撃。戦死。死すら日常となる世界でループが158回を数えたとき、戦場で出会った彼女は言った。
   
   「おまえ、いま……何周目なんだ?」
   
   
   いやぁ、面白い。
   ループから逃れようとあがく序盤。繰り返しの中で戦闘技術を磨く中盤。そして明かされるループの理由と悲しい結末。
   「繰り返しによるレベルアップ」というのはまんまゲーム的要素なんですがそういったあざとさを感じさせずに突っ走るストーリーは素敵です。
   レベルアップ部分を詳しく描写してもいいのではという気もしますが。
   あと、序盤は本当に死にまくるんですが最短2ページで死なれたときはちょっと笑った。
予約する店間違ったぁ!!(俺の予約先は1/12入荷です)
   
   
   
   そろそろ学校が始まるので勉強しようかと思って大学図書館に行ったはずが、気がついたらサークル作業場で後輩達の作業を手伝っていたり、家に帰ればみかんの食べすぎで夕食が食べられなくなったりのa-parkですこんばんは。
   
   そんなあいかわらずの日常を送っている俺ですが、何か変化があってもいいかなということでサイトにメールフォームを追加してみました。
   左の柱リンクの下にあるので私信から感想、賞賛から罵倒まで何でもどうぞ。
   メッセージをいただけると俺のやる気がちょっと増えます。
   
   
   感想とか。
   「ブルー・プラネット―星のパイロット〈4〉」
   笹本祐一の「星のパイロット」シリーズの4作目。これ以降続刊は出ていないようですね。
   うーん、ちょっと小さくまとまり過ぎて派手さが足りないかな。
   「外宇宙地球型惑星」というネタが最初にあり、全ての要素をそれにあわせて用意したかのよう。今回は打ち上げシーンないですし。
   個人的にはシリーズ2作目の「彗星狩り」3部作が最近のラノベでは珍しくなってしまった気がする真っ向勝負なSFで凄く好きなんですけどね。
   ああいうノリでもう一回書いてくれないかな…
ご奉仕されてきました。
   
   
   
   
   いや、ただ図書館行ってただけなんですけどね。変な想像をした奴表へ出ろ。
   図書館の係に「奉仕第一係」(1階カウンター)「奉仕第二係」(2階カウンター)なんて付けるネーミングセンスはいろんな意味で凄いと思います。
   「市民に奉仕」という意味では間違っていないんですけどね… なんか違うことを想像してしまいそうだ(←お前だけです)
   
   
   感想とか。
   ・「Rozen Maiden(4)」
   ひぐらし解を予約しに行ったらその場で見つけて購入。この前本屋3軒回ったのが馬鹿みたいです。
   いつの間にやらすっかりバトル物になってますね。普通にグーで殴りに行く真紅が素敵過ぎ。
   あと、どうでもいいことですがこれ買ったあと大須をぶらついていたらリアルローゼンメイデンな格好をされた方を3人も見かけてしまって開いた口がふさがりませんでした。すごいよアレ。
   
   ・「銃姫 (3)」
   2巻まで出た後さっぱり続刊の出る気配がないのでシリーズ打ち切りになったかと思ってたんですが続いてたんですね(暴言)
   お陰で人の名前はなんとか覚えいましたがそれ以外の設定について記憶があいまいになっていて、初めは読んでて訳がわかりませんでした。そのうちに思い出せましたが。
   独特の魔法戦描写が今回も炸裂してます。そしてどんどん話が黒くなっていってます。
   1巻読んだときにはまさかこんな展開になるなんて思いませんでしたよ。
みかんありがとうね(私信)
   
   
   
   かなり久しぶりに真面目な文章を書いてみたらえらく疲れました。
   昔はどんな内容でも長文をすらすら書けたんですけどね…… ネタに走ってばかりではいけないと反省。
   
   で、話は変わりますが今日友人が学校に大量のみかんを持参して来ました。
   
   
   右側に見えるかご2つ分持ってきたそうです。大体100〜150個位でしょうか。
   俺が行ったときには既にかご1個分しか残っていませんでしたが。
   その場にいた皆で分けたのですが、他に(大量に)持って帰る人が居ないため結局俺が残っていたみかんの大半を引き受けることになりました。
   左の袋二つがそれですね。
   
   お陰でこれを書いている今、部屋を見渡すとみかんが一杯に詰まった袋が床に鎮座していてなかなか素敵な眺めですよ。
   去年も同じようなことをして、食べるのが遅いのと扱いがわるいのでだいぶ腐らせてしまったので今年はそんなことが無いようにしたいですね。
   
   手が黄色くなってくるくらいのペースで食べまくってやるぜ!!(←無駄な決意に燃えるa-parkさん)
これでこのサイトも永久保存ですよ。
   
   
   
   新年一発目のバイトに行ったらキッチンの人数が2人も少なくてびっくり。
   お陰で皿洗い・ラーメン・餃子といったいつもの仕事はもちろん、それ以外の盛り付けなんかもやらされてえらく精神的に疲れました。
   そんな一回言われただけで覚えられないって。
   
   
   そして帰ってきてネット巡回中自分のサイトを見て、ふと出来心でSleipnirの機能である「Internet Archiveで検索」をやってみたら見事にヒット。
   
   うわぁ、当然だけどしっかり保存されてるよ。
   
   2年前のトップページとか、2年前の管理人プロフィールとか自分でもすっかり忘れているものを発見してしばし見入ってしまいました。
   管理人プロフィールの変遷が面白すぎ。昔の俺はこんなこと書いていたんだなぁ。
   そして未だに先代の掲示板が生きているのを発見したのも驚きでした。
   最終書き込みが2003年9月ですよ。凄いねCGIBOY。
   
   それにしても以前検索したときはアーカイブされていなかったので油断していたらいつの間にか対象になっていたとは。
   これでもし俺が突然サイト閉鎖したとしてもこの文章達は残ってしまうわけですね。
   
   ……それは喜ぶべきことなんだろうか?
もっと機転の利いた台詞を言いたかった。
   
   
   
   昨日大須回っているだけで終わってしまったため出来なかった本屋巡りをしてきました。
   
   で、その中の一軒から出てきたところで小脇にファイルを抱え、いかにも"街角アンケートの人"然としたお兄さんに捕まって話を聞かされている人を見かけたのでつい眺めていたら、俺のところにも同じファイルを抱えたお姉さんが近づいてきました。
   以前あまりに適当な受け答えをしたら絶叫されたときのことを思い出し、今度はどんな受け答えをしようかと内心で計算しつつ声をかけられるのを待ってたんですが(その間数秒)
   
   お姉さん「すいません、セイン・カミュって知ってますか」
   
   ……ナニヲイッテイルンダコノヒトハ
   あまりに予想の斜め上をいく質問に完全に混乱に陥った俺は「何ですか?」と聞き返すのが精一杯。
   その後「実はセイン・カミュさんがプロデュースされた○○が……」と脇のファイルを広げて話しかけてくるお姉さんに対し気の利いた受け答えをして煙に巻くどころか、「くっくっくっ(笑ってるつもり)まさか俺が声かけられるとは思わなかったよ」などと意味不明なことをつぶやいて違う意味で煙に巻いてしまいました。
   いくら混乱してたとはいえ訳わからなすぎ。つーかお前それはただの危ない人だ。
   
   なんというか、街角アンケートの人たちも「○○に興味ないですか?」「○○についてのアンケートなんですけど」だけではやっていけないんでしょうね。彼らの努力を見た気分です。
   
   
   そんな中での今日の購入物
   「All You Need Is Kill」
   「銃姫 (3)」
   「八月十五日の天気図―沖縄戦海軍気象士官の手記」
   「幻翼の栄光」
   「撃墜王」
   
   「Rozen Maiden(4)」を買えなかったのが実に心残りです。
最終奥義を見てGガンダムを思い出しました。
   
   
   
   思い出すといえば、ついさっき思い出したんですけど、俺の今年の初夢は弟が例の1kgいもけんぴを食べているのを見つけて「俺にも食わせろ」と因縁をつける夢でした。
   
   本当どうでもいいですね。
   
   
   今日は以前書いたとおり買い物に行ってみたのですが既に初売りはおおかた終わっており特に収穫なし。
   むしろついでに見てきた「カンフーハッスル」が大当たりでした。
   
   ・「カンフーハッスル」
   一言で言えば頭わりぃなオイ(褒め言葉)
   ひたすらエンターテイメントに徹したその姿勢は頭が下がります。序盤からスーパーアクションの連続で中だるみなしに飛ばしてくれるのもよし。
   難しいことなど考えずにただアクションシーンを楽しむのが正しい見方でしょうね。
   俺は予告編も見ず、公式サイトにも行かず、映画館の壁にあった巨大ポスターもろくに目を向けず何の予備知識もなしに見たんですけどこれが大正解。
   人は見かけによらないを地でいく連中ばかりなので誰がカンフーの達人なのか知らないで見た方が多分楽しいです。家主夫婦とかすっかり予想外でした。
   もしこれを見て観ようかと思った人が居るなら、予告編見たり公式サイト見たりポスター見たりしない方がいいですよホント。
   
   あと、上にも書きましたが最終奥義は本当にありえないです。あれには笑った。
   
   
   
   それと、今年から日記内で本やゲームなんかの感想を述べるときは上のように見出しをつけてあとでインデックスをつけやすいようにすることにしました。
   何の前触れもなく「」とタイトルだけ書かれていたらそれは感想です。よろしくお願いします。
道に雪が残っていないのを見ると帰ってきたことを実感しますね。
   
   
   
   というわけで実家から下宿に帰還。
   Uターンラッシュの真っ最中に新幹線に乗るという暴挙をしたわりには東北・東海道の両方で座れたのは実に幸運でした。
   とりあえずこれでリビングで家族の影におびえながら更新する日々ともおさらばですよ。
   
   
   というわけで本の感想でも。
   ・「Twelve Y.O.」
   新幹線の中で読むため駅で購入。中身は一言で言えばいつもの福井晴敏でした。
   「亡国のイージス」「終戦のローレライ」で散々語った「戦後日本のあり方」「日本人の尊厳」などがテーマです。(こちらの方が先に出てますが)
   しかし、前半から存在のみをほのめかして散々引っ張った『真相』が意外に大した事無くて拍子抜けだったり、敵であるサイバーテロリストの「12」の行動原理がいまいち俺にはしっくり来なかったりと上述の2作よりはちょっと落ちるかな、という感じ。。
   それでも途中で読むのを辞める気に全くなれない所は流石です。冒険小説としては標準以上でした。
   
   あと、「組織に訓練されて感情をなくした戦闘マシーン少女」(もちろんお話しが進むにつれて周囲とのかかわりの中で人間らしい気持ちを取り戻しますw)なんてどこぞのラノベやアニメに出てきそうなネタが出てきたのにはびっくりでした。
   
   そして「これ人外キャラだったら最高」とか一瞬思ってしまった俺は心底腐ってると思った。
   
   【中吉】 (No.51115) モナー神社
   
   願事 : 少し暇かかる事あれども叶うべし
   
   待人 : 来ず ただし便りあり
   
   失物 : 出るが手間どる
   
   旅立 : 止める方がよい
   
   商売 : 利益思う程ならず
   
   学問 : 困難 勉学せよ
   
   争事 : 初めは負ける
   
   転居 : ゆっくりして吉
   
   病気 : 重し 信心せよ
   
   縁談 : 諸種の障りあり ひそかに進めればよし
   
   
   
   病気重いんですか。困ったなぁ。
   
   
   
   
   
   
   
   家に引きこもっていても仕方が無いので初売りに行ってきました。
   
   といっても荷物が増えるので何を買うというわけではありませんが、福袋が並び呼び込みの声がこだまする街を歩くのはそれだけでも楽しいものですよ。
   
   収穫といえばPSのカルトゲームserial experiments lainの中古を発見できたくらいですかね。
   
   ってそれ初売り関係ないし。
   
   
   
   むしろ今リンク張るために検索してたらものすごくネタばれっぽいテキストを読んでしまってすげえ鬱なんですけど。
   
   誰か俺の記憶を(部分的に)消してくれ。
   
   
   
   本格的な買い物は明日名古屋に帰ってからにするつもり。何買おうかなぁ。
なるべく実現できるよう善処する方向で努力して行きたい所存であります(お役所的回答)
   
   
   
   昨夜日付が変わると同時に近所の神社に初詣に行って帰ってきたら、玄関に鍵かけられてあやうく雪の中野宿する所だったa-parkですあけましておめでとう。
   帰ってきてドアチェーン掛かっているのに気づいたときは血の気が引いたよ。
   
   と、相変わらずな俺の日常はおいておいて、新年ということで今年のサイトの運営に関する抱負でも書こうと思います。
   
   とりあえず、
   ・日記は日が変わる前に更新する
   ・日記以外のコンテンツも最低月2回、出来たら月3回は更新する
   ・構想だけの状態が長らく続いているギャルゲーヒロイン自動生成ver2.xを年内に完成
   ・もっと本を読む(出来れば戦史書とラノベ以外で)そしてきちんと感想を書く
   ・賞賛を安売りしない(今年最高とか今までで一番素晴らしいとか簡単に言わない)
   
   こんな所ですかね。
   
   それでは本年も偏読日記をどうぞよろしく。
   今年は痛さ控えめで行きたいなぁ。無理だといわれそうですが。