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鋸山 千葉県 金谷


  朝5:40 今日の工程を象徴するような朝焼け
  


  横浜から京浜急行で久里浜へ。そこからフェリーで金谷へ。カモメがえさを求めバトル中。こちらに腹を向けるも
  のの顔はしっかり餌の方向を見ていた。

  


金谷から徒歩で浜金谷駅。次の電車は特急。一駅180円+特急券500円を払うのが馬鹿らしく、
予定の逆コースを取ることとした。これが後で響く。
 
港町の中を進み、小川に沿って飛ぶお尻の黄色い小鳥(キセキレイかキビタキ?)を見つつ、
展望台経由約1時間で新道に着く。
  鋸山の新名所とのこと。

  見上げる切り出し跡。地獄の覗きがつきだしているのが判る。
  


  石切場、高さ50−60mはあろうか。
跡地にはさび付いた残骸、残り物の飾り 活ける残骸? 消えない跡が残る。
   

  活ける残骸(あしたば:おいしそう!!)     消えない残骸:「全」ではなくて「王」 まあ、略字ですが。
    


  お勉強の時間です〜〜〜。
  

  道は順調。途中の池(採石跡)には金魚も居るし、傍には上のような看板も有るし。


  10:41 突然、工事中で道がふさがれ通行不可。
  のっこえて進むも、工事人に止められ、やむなく引っ返す。
  地図には直登道が有るのだが。
       


   600円払って日本寺に入る。地獄の覗きを見上げる。その右手には百尺観音。
  

  横から見た地獄の覗き              鋸山へ、タイガーロープを乗り越えて・・・。
  


  ロープを乗り越えてからわずか10分の11:25、さきほど行く手を阻まれた道の上部に着く。盛んに工事中。
  引き返した地点からまっすぐ進めば5分もかからない距離。つまり40分ほど大回りした勘定。それと600円も。


 11:40 一等三角点着。この看板の左奥に踏み跡あり。案内テープもありどうも地図上の道のよう。
 もっともいまさら 行けないし、600円も払ったし・・・。
  


 もときた道を引き返す。先ほどの通行止めの看板の反対側には「拝観料をお納め下さい」の看板があり。
一応払い済み、でそのままタイガーロープを跨ぐ。


順路脇の(1500羅漢?)石仏 あちこち首がもげていて痛々しい。
 

    (磨崖?)大仏は大きくて立派。過去にはつらい日々もあったようです。


 お願い地蔵尊  地蔵の周りの白いものは白石では無くて、お願い地蔵(400円)の積み重なり。
 

  再び お勉強の時間です。
  

 保田駅まで約40分 途中の花畑を眺めつつ 春の味覚 土筆の話。 とある畑に土筆の山が。
ふたりして一山頂く。 後日 しっかり調理した写真が届く。


 帰り着いた浜金谷駅から鋸山を見る。
  


帰りのフェリーは揺れる揺れる。午後から風が強まり白い波頭が船にゴツンゴツンとあたる。カモメが付いてくるの
で100枚ぐらい撮る。手渡し3人集。ベストショット。




道すがら・・・。


久里浜にて土産物色中にバスが出てしまい、30分待ち。その時想いいたクイズ。

江戸末期 ペリー提督が最初に上陸した所は「浦賀」ですが、何湾でしょう?
浦賀湾(京浜急行の終着駅 浦賀のある所)でしょうか?それとも・・・・・。



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