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金時山


いつもの忘年登山 今年はフルメンバーで。

とは云っても、一人だけ降りる駅を間違えて先にいってしまう。 
7:39:1本遅いバスで追いかけ、8:36 金時神社の手前でやっと合流する。



8:44 その金時神社には大きな「まさかり」が奉納されていた。お賽銭500円を納め、5人の無事下山を願う。
 あれ?! 1人100円とすると、総勢6人のはず。少々足りないけど・・・まあいいか。

8:53 金時の蹴落とし石の脇を通過。 

 
9:02 宿石 着  確かに数人は泊まれる。


ここからややきつめの登りだが、9:32稜線の分岐点居着く。さらに急登の道が続き、9:55着いた山頂はガスの中。 


時々ガスが晴れて富士山が半分ほど見える。近くの木は樹氷が着いて見栄え十分。だが寒い〜〜〜。
ですぐに金時小屋に入る。

金時娘の息子らしい方の小屋にて甘酒を食う。小田原で買った小アジの寿司は冷えて固くなっており、ちょっと誤算。

天井を見ると、2700回の文字が。 どうやら登頂回数のよう。がんばる人もいるものだ。1日4回(=往復2:10*4
=8時間40分)として675日。2年ぐらいかな。

 稜線の分岐点から金時山頂の霧氷を振り返る


10:53 分岐点から見る明神が岳への稜線は笹の中で快適そう。と、思ったのが誤算。背丈の倍
ぐらいありそうな竹の中で視界が聞かない。もっとも、そのために風が遮られ、寒くないのが救い。
足元の雪も快適。 11:16
  
 

 13:04 日溜まりで・・・・・「ほ!」の時間
  

 
13:29 着いた明神ヶ岳の稜線は風が強い。振り向けば金時山(もっこりした山)の向こうには雲を
まとった富士山が。もっともこの雲、ついに晴れず。
  
 

 14:08明神ヶ岳を過ぎると眼下に小田原の町と相模湾が一望に。でも、風が強くて・・・
  
 一目散に下山にかかる。

 15:07 鞍部にあった案内図。赤い線が本日の通過コース。
  

一休みして下山。結構時間がかかる。MYさん慎重に下る。2本杖が有効?!
 
日が落ち、暗くなった道を17:05頃ようやくバス停へ。ちょっと遅くなったので温泉を諦め、 
小田原駅前の飲み屋でビールをしこたま食らう。
 
Tさんとの論争中、MYさん疲れがでたのか飲み過ぎたのかブラックアウト。無事回復し、一安心して帰途についた。 


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