2004年5月2日(土)

hide Memorial Day in hie MUSEUM

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(当時レポを書いていないので、思い出した事をちょこっと…)

2004年5月2日。7回忌でした。
今年は、あの時間をヒデミューで過ごしたかった。
そんな思いから始まったこの計画…横須賀一泊。
5月1日の夜から横須賀におりました、半魚ジンです。

5月2日の朝。支度をしてヒデミューへ。
風強すぎです!! 今日扇頭だったあたしは頭を持ってかれまくりです!!
既に人はそれなりにいて、門をくぐろうとしたら止められる。
入っちゃダメだって…なんでーっ!?
入れる人と入れない人の違いはなんだったんだろう?
仕方がないので、外からヒデミューを覗いて待つ。
この時間からここにいることも、この時間をこうやって横須賀で過ごすことも
実は初めて。そして今年は7回忌。
なんだか緊張と、複雑な気分と…。
そしたら仲間がやってきた。彼女達も含めて、とにかく待つ。

そしてあの時間…。

我慢なんてできなかった。無理だった。

気持ちが沈んだまま、とりあえずホテルへ再び戻る。
用意の続きを終えたあと、ホテルをチェックアウト。
再びヒデミューへと戻ってくる。
その時目にしたものは…大勢の人々。本当にたくさんの。
確かに朝来た時も、結構いるな…って思ったけど、
戻ってきてビックリ。この列は何!?
告別式を思い出す列ができていた。
毎年きていたあたしにとって、この人の多さは凄く嬉しかった。
年々減ってくる人々。皆待ってたんだね、休みの日にかぶることを!!

この列がどうなるかわからないので、自分達も早々並ぶ事に。
列の最後尾に向かって歩くと、列に並ぶ仲間から声が掛けられる。
嬉しい瞬間。あぁー久しぶりー!!とか、元気ー!?とか。
朝会ったばっかりの仲間と会っても、また騒ぐ(笑)
この日はすげぇ寒かった。こんなに長い列で、あの告別式を思い出すような
本当にそんな状況。しかし今年はとにかく寒い。
何もしないでただじっとしてると、本当に寒くて…寒くて泣きそうになる(笑)
あたしは結構待ってる間っていうのは、何も考えていないので結構平気だったりする。
だから普通にケラケラ笑って話もするし、コロッケカレーだって食べる(笑)
ちなみにこのコロッケカレー。待っている間に食べたんだけどかなりウマイ。
このシーン…翌日のTVにチラッと映っちゃいました・・(´Д⊂

列が動き出し、ミューの敷地内に入ると…
無理。マジ無理。もう逃げたい。すげぇ帰りたい。ってかあり得ない。
いつもとは全く違ったヒデミュー。笑顔になれるはずもない。
hideちゃんの曲がオルゴールで流れてて、hideロードの左右にはたくさんの花。
皆が献花した花や、各メディアからのお花…。
さっきまでケラケラ笑っていた状況とは打って変わって、
一緒にいたY氏とも会話ができないそんな状況。
順番が近づくにつれ、走り逃げ出したくなる。
カフェラの入り口に入ると「without you」が。
カフェラの中に献花台があり、左右で映像が流され、真ん中にはhideちゃんの写真。

 

…というわけで、献花してきました。
思い出したくないので、思い出すと泣くので書きません。
が。中にいたhideちゃんの写真は、もう…ずるい!!
ずるいとしか言いようがない!!
なんだあの写真は!hideちゃんのバカ!!
ずーーーっと言ってました、あたし。(笑)
(献花してる最中の写真が翌日の新聞にしっかりと…( ´Д`;) ぶっさいくやー)
この後散々泣きました。

そして復活。せっかく久しぶりに皆と会ってるんだから!ってことで
今年も仲間達とワイワイ過ごす。
この日のヒデミューは、ミューの敷地が献花会場、
隣のテニスコートが、過ごせる場所として作っていただきました。
今年も出店があり、大画面でhideちゃんが流れ、hideバスも停車。
久しぶりにちょっと豪華なメモデに…(失礼!)。
さっき食べたコロッケが恋しくなり、仲間を引き連れてまた買いに行ったり。
ちょっとオマケしてもらったりもして、楽しい時間を過ごす。

夕方。大画面の前でそわそわ。
どうやら皆は大画面の前でLIVEをやりたいらしい(笑)
あたしはどうしても、座ってみている人が今年は多かったので
それの邪魔になるんじゃないかと、気になって仕方がなかったんだけど…
すごいね、決行したら、気づいたときには後ろに人がたくさん(゚ロ゚;)
…あたし考えすぎだった?(汗)
本当に最後の最後までいて、とうとう大画面の映像も終了。という状況になり、
皆で写真撮って終わりました。

その後ご飯食べに行ったんだよね、確か。
でも電車がなくって、やっぱり帰りはバタバタと(;´Д`A ```
いっつもコレだよ…。

 

今年は本当にたくさんの人がいて嬉しかった。本当に。
ちなみに13回忌も、一般的に休みの日。
さすが松本秀人…人を呼ぶ男(笑)
皆貴方が大好きです。

 

※上は2005年5月に思い出し書きしたものです。

 

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