フォンテーヌブローの森
250平方キロにおよぶ広大な森で、かつて海の底だったという事を忍ばせる大きな岩があちこちにみられます。
フォンテーヌブローの森を走っていると突然木々の切れ間からフォンテーヌブロー宮殿がみえます。
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フォンテーヌブロー宮殿はもともとパリの王族がこの森で狩りを楽しんだとき泊まる小さな家を12世紀から18世紀まで聖王ルイからルイ16世までの王が建物を継ぎ足していった。宮殿内部は歴代の王により装飾が施され舞踏の間はじめナポレオンが使用していた部屋の玉座にはコルシカを忘れることのない様自戒をこめてコルシカの象徴のセミのデザインが使われている。
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