コロ太が昨日より元気になった。歩くときも痛がる回数が少なくなったので
経過の写真を撮ってみた。
もしかしたら、コロ太のように片チンで、あるいはその他の理由で去勢を考えて
いる家族がいるかもしれない。
役に立つかどうかは解らないけれど、参考にはなるかもしれないので載せる
ことにしました。
コロ太の摘出したお腹の中の睾丸は、正常な睾丸の4分の1程度しかなかった。
あれをずっと体内に残していたとしたら、ガン化していってもおかしくなかった
ように思う。
3月24日(月)
・左上は摘出した睾丸
 (下の大きいほうが外に出ていた
  睾丸。上の小さいほうが体内で
  残ってしまった睾丸)
・右上の写真は縫った場所
 黒くなっている所が切ったり
 縫合した所
・左の写真み見える縫い口が
 開腹により出来た傷口
 手術直後は、縫い口から
 袋までがパンパンに腫れていた。

ちなみにコロ太姉の手の傷は、痛くて
転げまわるコロ太を捕まえたときに
出来た傷。痛さで前後の見境がなく
なっているので、穴があくほど噛まれ
る可能性大である。
コロ太はチンチンの袋を残すタイプの処置だった。もしかしたら、袋ごと取り除く
処置をとる獣医さんもいらっしゃるかもしれない。
3月26日(水)
コロ太が元気になってきた。元気になったと同時にいたずらが復活してきた。
彼独自の開発で新たなエリザベス利用法を考案したもよう。

1)自分に注目してほしいときはエリザベスでもって体当たりすべし
2)食糞の際はエリザベスの輪の中に覆い隠すべし。そうすればすべてが自分の
  体の中に再びリサイクルされる
3)食べこぼしのご飯がエリザベスに偶然残っていることがある。再びご飯が食べれて
  ラッキー
以上である。
2)に関しては、発見するもエリザベスが邪魔をしてウンコを取り上げることが出来ない。
なによりも有難くないのは、食した直後にペロペロ舐めにくることだ。
臭いのよね〜〜〜
3月29日(土)
コロ太の寝姿を久々に撮ってみよう
と思って撮影。
コロ太はいつもコロ太母のお布団に
入り込んで寝る。手術後はさすがに痛くて
入ってはこないだろうと予想していた。
が、予想に反していつものように入り込ん
できた。
自分でエリザベスの方向を調整して寝る
のである。とっても器用です。
今日などは、ほとんど元気になっているので
こんな感じでした。
3月30日(日)
今日は、散歩に近くの公園と神社に行って来た。
その公園には桜がたくさんあります。
この時期はいつもお花見客でいっぱいになります。
今年も早々とたくさんの人が花見に来ていました。
まだ咲きはじめでお花は少なかったけれど、
それはそれできれいでした。
3月31日(月)
今日、抜糸をするべく獣医さんの所に行った。予定では抜糸出来るはずだった。
でも傷口がまだ完全に塞がっていなくって見送りとなった。
大丈夫そうな所だけ糸を抜いてみた。そこはキレイに塞がっていた。
けれど、お医者さんの指すその場所は、まだ身の色が見えていた。
エリザベスはまだまだはずせそうにない。
もうちょっと我慢してもらわなくっちゃ

それから、コロ太のHP内に姉の趣味のページを設けようと作成中。
仕上がったら覗いていただきたいなぁと考え中。