「リベンジならず・・」 | ||
DSN2011(於、香港)に投稿していた論文に対する審査結果が3月初に来ましたが、残念ながら今回も採録されませんでした。
5人の査読者のスコアの合計点は前回より多少良くなっていましたが、壁は高かったです。次の作戦として、多少採択率が良いという
PRDC2011にチャレンジすることにしました。うまくいけば、米国カリフォルニア州のPasadenaで12月12日−14日に行われます。
原稿締め切りはこの5月末です。 それからある共同研究の成果として日本信頼性学会へ投稿していた論文は返戻されてしまいました。 どうも論文の趣旨が査読員に理解していただけなかったようです。このままではくやしいので、再度書き直して投稿するつもりです。 ということで現在、まず再リベンジ論文の作成に集中しています。前回は自分で英訳してそのまま出したのですが、 何人かの先生から「それは無謀だ、やはりNativeの専門家に英文チェックしてもらわないとどんな良い論文でも通らないであろう。」 と忠告されましたので次回はちゃんとチェックしてもらった上で出そうと思います。 大学院の研究員になって2年が終わりましたが、まだ研究を続けたいことがあるので教授にやりたいことを説明して研究員の延長をお願い した結果、研究を続けることが認められました。もう1年、精一杯頑張り、成果を出そうと思っています。 その他、下記のようなイベントに参加しました。 ・1/20〜1/22:FTC研究会(於、三重県恵那) ・2/9:ISMA(International Services Management Association)で 「新聞報道にみる情報システム事故のトレンド分析〜通信,金融分野の事例〜」という題で講演しました。 ・2/28:ISシンポジウム「第15回信頼性とシステム安全学」に参加 ・3/9:日本信頼性学会「情報システム信頼性研究会」に参加 ・3/24:修士2年生の追いコン参加(3次会までつきあった!) 2011.1.21 FTC研究会にて 2011.2.9 ISMAでの講演 | ||
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