PC製作レポート:2002年9月22日 「本体ケースの検討」
本体ケースを選択する場合に考慮すべき事項は下記のとおりである。
- サイズ
・本体ケースには、ミニタワー、ミドルタワー、フルタワーなどがある。
・今回は、マザーボードがATX仕様であることからATXミドルタワーとする。
- 電源
・容量:300W〜400W
・Pentium 4対応であること
(Pentium 4のための専用の12Vの電源およびコネクタがあること)
- ベイの数
・3.5インチベイ
・5インチベイ
- CD-ROM、DVDを設置する。
- ベイの数:4個の製品が多い。
・シャドウベイ
- HDDを設置する。
- ベイの数:1〜7個までいろいろは製品があるが、3個か4個が多い。
- コネクタへのアクセス
・USB、IEEE1394、サウンドイン/アウトのコネクタが前面にあること
- 材質
・アルミ製と鉄製がある。
・アルミ製の長所は、軽量、塗装性や加工性のよさ、高い放熱性などである。
短所はコスト高と堅牢性である。(もちろん、パソコンケースとして使用するには
十分な強度をもっているが、上に重たいものを載せたりすると変形することがある)
- 価格
・鉄製 : 7,000円〜17,000円
・アルミ製 :20,000円〜40,000円
- その他
ファンの形状の選択などにより静音対策を行い、静粛性をうたっている製品もある。
結論:今の所、価格と強度の点から鉄製を選ぶつもりである。
(2002.9.22)
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