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2005年11月度 歓迎会、学園祭

11月2日に研究室が新入生歓迎会を行ってくれました。10月入学の対象者は3名、参加者は教授を含めて15名でした。 サラリーマンのときの飲み会は形式ばったものが多かったのですが、ここではそのようなことはなく、自由な雰囲気でワイワイガヤガヤのうちに自然の流れで始まりました。 多分、アメリカでのパーティはこのようにして始まるのでアメリカ流といえるかも知れません。 それでも教授が気をきかして新入生3人の紹介を行ってくれました。その後、順番に研究室全員の自己紹介が行わ、初めて研究室全員の顔と名前を知ることとなりました。 直ぐには顔と名前は一致しませんが、今後できるだけ研究室に行って若い人たちに溶け込みたいと思います。 因みに研究室には机とパソコンを用意してくれましたのでいつでも行けるのです。

11月18日〜20日までの3日間は学園祭が行われました。これは学生が主体になって企画実行するイベントで、学生相互の交流を深めることや市民との交流も目的に行われているようです。 今年のテーマは「JACKASS〜いつでも俺たちマジです!〜」です。JACKASSは、英語の辞書を引くと「まぬけ、とんま」とあります。 「馬鹿になれなれ!」という意味を含めたそうです。私は母の介護当番のため最終日にちょっと覗いただけでしたが、運動部などによる50件以上の露天(主に食べ物)、学生プロレス、男性によるミスコン、お笑いライブ など盛りだくさんのイベントが行われていました。特にレーザラモンHGが来るというので講堂の前には早くから長い行列ができていました。大学講演会、研究室公開なども行われており、私が属する研究室もドライビングシミュレータによる認知実験、アリのフェロモンコミュニケーションを応用したセンサー群システムなどの展示を行っていました。

学園祭が終わるといよいよ本格的な勉強の季節になり、授業に力が入り、レポート提出などが待っています。私も久しぶりの学生生活を楽しみながら過ごしており、そろそろ授業の他、自分の研究もペースを上げようと考えています。

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(2005年12月8日)
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