ばんちゃんのひと言 「街なかの花便り(2006年3月)」(2006年3月7日) |
今、街なかで咲いている花の主役はウメです。白色が最も多いですが、淡紅色、紅色も結構見かけます。
稀には青白色の花も見かけます。梅祭りが各地で行われており、私の家から近いところでは、神代植物園(2/1〜3/12)、府中市郷土の森(2/1〜3/21)、日野市百草園(2/1〜3/21)などです。 アセビ(別名アシビ)はピークが過ぎた感じです。馬酔木と書き、馬が食べると酒に酔ったようになるところから付いたようです。花の色は白色、紅色、黄色などです。 黄色の小さな花が房状に咲くミモザがまさに咲き始める直前にあります。原産地はオーストラリアで、明治初年に渡来したようです。 その他、ボケやヒイラギナンテンも咲き始めました。コブシやハクモクレンはまだ蕾段階であり、咲くまでにはもう少し時間がかかりそうです。 草花では、オオイヌノフグリが咲き始めました。タンポポやクサボケなども早いものが咲き始めました。 福寿草 庭の花では、フクジュソウやスイセンが咲いています。 いよいよ春本番に向けて多くの花たちが出番を待っています。 ⇒街なかの花便り |