今月は出費が激しいです。
舞台いっぱい観に行っちゃったし（先週書かなかったけど「薮原検校」を観ちゃいました）、GWには馬籠にも行ったし。
そのうえなんと衝動買いしてしまいました。

だって売っていたんだもん。

買ったり理由がDSと変わらないところが任天堂マジックですね。
Wii、買っちゃった。

そして、買った後で知った事実。

……ネット接続がデフォルトだと思っていたから、接続のために何も買わなかったら、LANのプラグは本体についていないのね。ってことを。
やってくれました。

ま、ソフトも買わなくちゃいけないから、本体だけで収まるものではないですけど、でも。

……。
ちょっと楽しいかんじは、する。

一週間くらい前でしょうか？
思わず小躍りしたくなりました。

●テレビ朝日さんでも「２００６年新作」の放送が決定！
６月２４日（日）深夜（お時間未定）第一夜〜第四夜を一挙放送！
７月１日（日）同じく深夜に第五夜〜第九夜まで一挙放送！
以上は関東ローカルでの特別編成となります、全国放送ではありません。

とのことだそうです。
思ったより早かった。半年……半年待てば、関東でも見れるんですね。
すでに私には企画ネタバレされてしまっているけど。

ていうか、しかし何で関東というか、神奈川はこういう暴挙に出られてしまうのでしょう？
前作（激闘！　西表島）は放送がｔｖｋでしたが、やっていることはキー局ローカルだろうが独立系UHFだろうが全く一緒ですね。
これが関東人の発想なんでしょうか？

まとめてドンとやる。

簡単に言えば、DVD一枚分一気に流しちゃう。
30分毎に9週！　なんてやらない（ま、ほぼ1クールですが）。2時間＆2時間半の特別番組前後編だ！！　で組んじゃう。

DVD慣れ（？）しているから、それがきっとこっちのどうでしょうスタイルなのかと、思われていらっしゃるのかもしれないが、どうでしょう？

元々その傾向があったんですけど、ココ最近はまさしくそっち！　と、はっきりわかった生活習慣があります。
生活習慣……なんだろうか？

私は「朝」のほうが調子がいい。

特に最近は、朝早いことは何の苦でもないんですけど、夜は21:00回るともう眠くて眠くて……だめです。
いや、もっとヒドイことをいうと、おそらく体調とかテンションのピークは、7：00ごろなのではないだろうか？
この頃が気持ちも身体も充実しているように思えるわけです。

日常で言えば、通勤時間帯ですが。

で、ココを通り過ぎると後は下降一直線。
ただ、何かしらイベントとかがあれば、そこで酒も入らず（というかココ最近は基本的に全く呑めない体に変わっているわけですが）ナチュラル・ハイにはできますが。

おかげさまで会社では、朝っぱらからどんどんテンション落ちるだけ、の人間に成り下がっております。情けない。
これがまた、一週間にも当てはま……いや、さすがにそれは無いでしょうか？

でも、週末の午後は、もうすっかりテンションが無いというよりも萎えまくっております。げふんげふん。特に今週は連休後の一週間だったわけですので。それはそれは。

21：00にバタンキューちゃんなのと、朝方なのって。
おこちゃまなのか、年寄りが過ぎるのか、よくわからないです。

とりあえず今の時間帯（0：00前後）は、もうなんだかテンションの問題ではなく、境界をさまよっておりますので、自分がよくわかっておりません。
ドのつく深夜というか、 底と言うか。
さて、どっちだろう。

個人的に、娯楽ってモノは「こ難しいこと」 ではいけないと思ってます。

もうね、その場で笑って、でも、終わったあとは、何をそんなに笑っていたのかってのを忘れるくらいのものがいいと思っています。残るのはとってもよい後感だけ。
そういうのを「娯楽」だと思っているし、そういうものを求めます。

でもって。

昨日ですね、シティーボーイズのモーゴの人々を観たんです。
いや、まさにそんな感じ。
見に行くたびに誉めているけど、なんていうんだろう、観ているその場はもうね、おかしくておかしくて笑っているんですよ。げらげらと。でも、終わったあとはすっかり内容なんか覚えていない。（一部覚えておりますが）
面白かったっていう感想しか残っていなくて、何が面白かったかなんてわからない。
……だからそれを人に説明なんてできない。
ライブだからそれでいいとは思いつつも、人には伝えられない。なんだろう、このもどかしさ。
ついでに言うと、パンフレットも「舞台内容」の説明はほとんど無い。何だコレ？　状態。どうしろってんだ、これ。
ちなみに直筆サインはきたろうさんのものでした。

そしてですね。
本日、クレヨンしんちゃん歌うケツだけ爆弾と、ゲゲゲの鬼太郎を見に行ったんですよ。映画、嫌いなくせに。
でもね、これまた、特に何が残るわけでもなく、途中で泣き（しんちゃん……）、でも、ラストでは「面白かった」で心地よい感じが残りましたよ。
よかったよかった。

そんでもって、やっぱりどっちもなんとなく説明しがたい。とりあえず、「娯楽作品」ってトコロでしょうか。いい意味で。
色々やりすぎちゃったけど、でも、なんとなく着地点があって、なんとなく納得できなくも無い感じで終わって。それでいいのです。

なんといっても残らないのがいい。

ま、残ったものは。
映画日本続けてみると、疲れるっているそのなんだ、疲労感が……残るんだけれどもね。とほほ。