文壇の間・大聖リース様のお部屋

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10・たまには『ゲーム』じゃなく『世界』のオハナシ

おやつを食べながらGBC1をやっていてふと思った。
「冒険者は、迷宮探索中にお腹が減ったらどうしているんだろう?」
戦闘で汗をかいたら、水分と塩分を補給しないとヘタってしまう。
スペルユーザーだって、呪文の使い過ぎで脳が疲れたら甘いものが恋しくなるだろう。
迷宮内で遭難の恐れを思えば、携帯食料くらい持っとかないと不安だしな〜。
思うに、酒場や宿、ボルタックなんかが、冒険者向けに日替わり弁当でも販売しているに相違あるまい。
食品サンプルが展示してあって、「明日迷宮に入る人で、お弁当が入り用な方は本日○時までに申請を」とか。
冒険者はウン百人もいるわけだし、そんなビッグビジネスを逃す手は無い筈?
残飯はモンスターのエサに、弁当ガラは戦闘中にマハリトとかで燃えちゃうだろうから、迷宮内にゴミも溜まるまい。
キャンプ中、みんなでワチャクチャしゃべりながら腹ごしらえしている様を想像すると微笑ましいなあ。
うーん、やはり『食』の概念は、キャラや世界のイメージを地に足がついたものにする。
『風龍』で、スケイル登攀中にみんなでゴハンするシーンは大好きなんだなあ。

※腹が減っては戦は出来ぬ、ということわざがありますしね。
まさかボーパルバニーを捕まえて食料にしている、なんて事は無いですよねえ(笑)。

9・ずっとGBC1

表シナリオで、やっとメインメンバーの装備が最強になりました(回復の指輪除く)。
最後の守りの盾をマイルフィックから獲った時は「やった!」と叫んだなあ。
これで心残りはなくなった。
後はワードナの魔除けをしこたま増殖してから、EXシナリオの方へ挑みます。
気持ちとして、表シナリオを完全制覇した上で移りたかったんですよね。
さて、宝物庫ではどんな冒険が待っているかな…。

ところで、みなさんのウィズとの初の出会いはどんなでしたか?
私は小6の頃、ファミマガの新作紹介記事にて。
例のドラゴンマークとバックストーリーに、子供心ながらグッと惹かれたものでした。
当時は自由にゲームを買ったりできなかったので、その記事の情報だけで自分のパーティを思い描いたりしたもんだなあ。
で、中1。
必勝本で『灰と青春』の連載が始まり、ウィズへの関心はどんどんハイ化。
そして89年初頭発売の2を即ゲットし、今に至るウィズライフがスタート…。
ああ懐かしや。

※そこまでやればEXは余してクリア出来そうです。
ウィズとの出会いも人それぞれのエピソードがありますよね。

8・デッ デッ デルフの大爆笑

のっけからどうも。さっきまで『8時だヨ! 全員集合』のDVDを観ていたもので。

このごろはずっとGBCの1です。
ワードナの玄室に通い詰め、バンパイアロードをダシにアイテム集めに励む日々。
おとといやっと盗賊の短刀を見つけ、盗賊を忍者にできました。
全員最強装備まで、あと守りの盾2枚と銀の籠手1足、そして回復の指輪3個!
とことんまで粘ってやるぉ。
そして、話に聞くアナザーシナリオとやらにもチャレンジしないと!
4階の宝物庫がそれなんでしたっけ? 冒険の書をコピーしておいて試してみようっと。

締めの一言。
「いやあ、グレーターデーモンの増殖をしていると、時が経つのを忘れちゃいますねえ」

※デッ デッ デルフの・・・(爆笑!)
完全装備まであと少し。
そこまで粘ればEXシナリオも楽勝かもですよ〜。

7・通勤電車とバスの中で・・・

セッセとGBC1の修行に励んでいます。
バンパイアロードと戦闘しまくって、ようやく村正入手!
アイテムを揃えるまで戦いまくろうっと。
ところでグレたでーもんさん、EXシナリオというのはやはり4階の『宝物庫』でしょうか?
称号のついたパーティじゃないと入れないとにらんでいました。
冒険の書をコピーしておいて試してみようっと。
称号ついちゃうとワードナと出会えなくなっちゃうし、慎重を期さないと。
GBC版でこそは支えの盾をゲットしたいですしね☆

そのGBCの1での発見ですが、キャラの死亡−蘇生回数を表す『RIP』。
これって、落とし穴で死んだ場合はカウントされませんでした。
オートマップを完成させたくて、レベルの浅い内に3階をウロついたためにメイジ(♀)がピット死。
慌ててキーを触ってしまったのでセーブされてしまいました。
「ああ、これで不死記録に汚点が…」と思いつつカントで蘇生させたのですが、RIPを見たら0のままでした。
おかげで、表面上は誰も死亡経験無しが保たれました。
ちょっと後ろめたいけど、ヨカッタヨカッタ(^ー^;)√

※落とし穴で死んでもRIP0、私も試してみました。
結果はレポートの通り。
不思議〜???

6・年の暮れから

ずっとGBCの1ばかりです。
中学のころを思い出すなあ。
大晦日から実家へ帰省したのですが、電車の中でもウィズばかり。
青春18切符で在来線を使ったから、滋賀への片道が8時間くらい(戻りも然り)。
おかげでレベルがメチャメチャ上がった(笑)。
目がかなり疲れたから、ブルーベリーを摂取しまくらないと…。あと遠くの緑と星空。

で、GBCの1なのですが、編成は例のごとくロード・侍・盗賊・僧侶・ビショップ・魔法使い。
盗賊は例の短刀入手次第忍者に変身ということで。
早いうちに君主の聖衣(いわゆる聖なる鎧)が見つかったのは嬉しいけど、以来ビッグな収穫が無いなあ。
FC版で一度も見つけたことの無い回復の指輪がゲットできたのは結構嬉しい♪
今はバンパイアロードの所でアイテム稼ぎをしています。
魔除けを持ったままワードナの部屋に入れば必ず出会えるし。
盗賊を忍者にし、全員の装備を完璧にしたら2を始めようっと。
いやあ、長く楽しめそう♪
しかし、そんなネーミングで誰もとがめなかったのか? 『ザ・シュリケン!』(笑)

※「ザ・シュリケン!」ですが、最近のシナリオには棒手裏剣だの四方手裏剣なんてのがありますから、それらと区別する為に定冠詞の「The」を付けたのだと思います。
そー言えばキン○マンに「ザ・ニンジャ」という超人がいたなあ。

5・秋葉原にて

無事にGBC版1〜3をGETしました。
5件くらい回って辛うじて(´▽`)
三本まとめて売っていたので、見つけるなり即レジ直行!
合計9000円ちょいしましたけど、やはり1が高かったですね。
二毛猫さんしかり、1を求める人が最も多い証か…。

で、順当に1から始めることにしました。
慣れたFC版がベースながら、更にもっと遊びやすくなっているなあ。
ゲームスタジオの手がけた移植はやはり色あせない!
思えば、FC版の1に触れたのは14年くらい前。
当時は必勝本の友の会、そして今はグレたでーもんさんのこのサイトがある!
あの頃に思いを馳せつつプレイといきますか〜。
そういや、今月で投稿デビュー15周年だっけ。

ちなみに、GBCの1。
ボーナス60の存在を信じて3日間粘ったけど、ついに断念。
29や26ポイントを何度も涙を飲んで諦めたんだけどなあ。
ロードはしょうがないから、素直に転職でなることにしました。
年とっちゃうから訓練場での転職は避けたかったんですけどね〜。
そう、ボーナスウン十の存在が確認されているシナリオにおいては、粘りに粘って最初からロードや忍者を作っています。
私がウィズにおいて最も恐れているのは、キャラが他のメンバーより何歳も年がズレることかも知れない…。

※GBCシリーズゲット、おめでとうございます。
ボーナスで3日粘るんですかあ。
んー、こだわりますねえ。

4・BCF、私のプレイスタイル

最近は、沼地でひたすらレベルとスキル上げ。
ゴブリン・シャーマン&プリースト、ドロー・エルフは稼げる!
莫大な経験値といいアイテムポロポロですし。
スキル特訓の練習台はユアン・ティ。
ブランディング・フラッシュで目を眩ませればこっちのものです。
不要物は、ちょっと遠いけれどル・モンテスに売却。
ついでに投げスキル向上用にダークを買い込んで(ここが一番安い)、
帰りにクィークエグの所でビュレット・ストーンも仕入れる。
スリングのスキル上げは本当辛気臭い!
でも、まともな攻撃のスキルは先に上げちゃったし、
残るべくして残った弓とスリングをチョビチョビ上げにゃならんという…。
前衛全員弓とスリングって、敵にしたらバカにされた気分だろうなあ。
まーあ、しょうがないしユアン・ティをチビチビいじめて練習しようっと。

※弓矢はマジできつかったです。byレンジャーに泣かされた管理人(笑)

3・BCF序盤攻略方

☆アラム城一階大広間(スタミナ回復の泉有)にある宝箱から見つかる『命の魔除け』。
 レザレクションの効果があるが、それ以前に死なないことが大事なので所持の必要なし。
 2万ゴールド近い額で売れるので、装備を整える資金に当てるのが賢い。
 近くのNPCといえばクィークエグとル・モンテス。
 アイテムの下取り価格はル・モンテスの方が高いので彼に売りつけるのが吉。
 一度クィークエグに会って話を聞けば、ル・モンテスが会ってくれるようになります。

☆指先技の早期上達法。
 @まずは、そのキャラの指先技のスキルをわずかでも上げておく(でないと始まらない)。
 Aサブ画面でコントローラー設定を開き、Xボタン(青)に『あける』を設定する。
 B鍵のかかっていない普通の扉の前に立つ。
 CXボタンを押すと、鍵がかかっていないのに『こじあける』『体当たり』のコマンドが表示される。
 Dこれを繰り返して扉をこじ開けまくれば、指先技はほんの短期で最高値100に!
もともと鍵のかかっていない扉なので、例の緑と赤の点滅メーターも実におとなしい。
昨日の内に書いておけばグレたでーもんさんの役に立ったのになあ。残念。
ちなみに、緑赤メーターの点滅具合が気に入らなければ、無理に開けずにキャンセル。
こじ開けコマンドを実行するたびに点滅具合は変わるので、いいのが来るまで何度もやるのが吉。

レベルアップ時に支給されるスキルボーナスですが、振り分けるならやはり自動的には上がらないものに。
即ち、スカウト・魔術・神学・錬金術・精神学・切り術。
スカウトはとりあえず、誰か一人に担当させておけば十分(戦士がいればうってつけ)。
魔術(メイジ)・神学(プリースト)・錬金術(アルケミスト)・精神学(サイオニック)が低いと、
レベルが上がっても新しい呪文を覚えられないので注意。
侍・忍者・モンクは、切り術のスキルが高ければクリティカルを出しまくりで戦闘時大活躍。
モンスターの正体を見極める神話学は、スキルボーナスが余るくらい成長してからでも十分。
指先技は、最初に少しボーナスを振り分け、後は下で紹介した裏技で練習を。
物理的攻撃・発声術・工芸学・書術などは、それをしていれば徐々に上がるので問題なし。
最初はなかなか当たりにくかった攻撃が、スキル向上とともに命中率が上がっていくのが実に楽しい。
戦闘の合間にスキルをチェックして、「あー、また少し上がっている」とほくそえむのがオツ!
そして、ひとつの武器のスキルを極めたら、次の武器に持ち替えてまた鍛錬に励むのであった。
こうしてコツコツ鍛えてゆくのが本作の醍醐味のひとつですね。
と言うか、慣れで上達するスキルなんかにボーナスポイントを費やすのはもったいない!
やっぱボーナスは、自動的には上がらないものに振り分けませんと。
序盤の攻撃の当たりにくさを「辛気臭え!」と思うか、「こういうもんか」と思うかで、
スキルの振り分け方に個人差が表れてくる?
更には、本作のプレイを続けるか、うっちゃってしまうかも…。

※現在BCFプレイ中の管理人。
非常に参考になります(謝)。

2・マシンガンカキコ行きます!

☆外伝シリーズのキャラ&サウンドテストですが、こういう名前のキャラを作ればいいのでした。
   ・外伝2…『 −WIZ− 』   ・外伝3…『 −PIN− 』
外伝3はバックが色(?)つきなのでグラフィックが見づらい!

あとおまけに、PCエンジンのXで『PON』というキャラを作ったら、ボーナスが58ポイント!
しかもロードと忍者は最強の武器と鎧を所持して誕生。
こんなバカな要素を盛り込んだりするのは、
ナグザットの移植スタッフがウィズの何たるかを解っていない証である。

☆Xの話ですが、私はNPCと戦ったことは一度も無い。
笑うヤカンの殺し→蘇生の繰り返しで稼ぐ人は多いみたいだけど、
そんな申し訳ないことはとてもできません(苦笑)。
レベル10代中盤などは、6階中部西でウィルオーウィスプとマイティオークを狩りまくって稼ぎました。
ロード・ハインマイティやスナッチみたいなワルでも、一応交渉のできるヤツということで普通に接しています。
NPCの存在を、デジタルでなく血の通った存在と認識しちゃうと、良心回路が働いてしまうみたいで…。
だから、ルビーウォーロックにはたまにラム酒を持っていくし、
ビッグマックスにはいつもチップをあげる。
所詮プログラム上の存在ですけど、愛着がわくととことん親しんじゃう。
これはこれで偏愛かも?

☆Tにいたカピバラですけど、私は現物を見たことがある!
40センチくらいの大きさで、形はまあ楕円形。
直立でなく4足歩行でした。
意外と可愛かったし。
病原菌(毒)はどうかわかんないけれど、生存環境によるんだろうな。
ブタだって、清潔な自然環境で放牧すれば、刺身でも食えるきれいな肉に育つっていうし…。

※末弥氏による原画のガピパラは目つきが悪すぎでした・・・

1・BCFレポート!

この所はSFCのウィズYばかり。約4年振り、7回目くらいのプレイかなあ。
X以前とはガラリと雰囲気が変わった本作だけれど、こちらも非常に面白い!
キャラのカスタマイズのクソ細かさにおいては、以前のシリーズの比ではありません。
やっていると、これも確かに『ウィザードリィ』なんだということが身に染みてきます。
SFC版はゲームスタジオが遊びやすく移植してくれているので、やらなきゃ絶対損!
Tを踏襲したシステムのものは勿論、みなさんYも是非やってみて下さい。
序盤の攻撃の当たりにくさを乗り切れば、結構テンポよく進行していきますので。
X以前と比べたら、麻薬的没入度はやや劣るかも知れないけれど、ワクワクする冒険度は勝っているかも?

そのYの話ですが、パーティ編成は全シリーズ通して不変のこのメンバーで。
         ・ロード 人間−男    ・侍 人間−男
         ・忍者 人間−男     ・僧侶 人間−女
         ・ビショップ 人間−男  ・魔法使い 人間−女
スタート地点はアラム城。
過酷な小競り合いの繰り返しで徐々に力をつけてゆき、武器等の熟練度もコツコツ向上(これが非常に楽しい)。
おなじみのリセット技にもお世話になりつつ、着実に力をつけてゆく我が分身達。
採掘場に入ったとたん進行も楽になりだし(HP・スタミナ・MPの回復ポイントのおかげ)、
ジャイアントマウンテンとピラミッドもそつなく攻略。
そして今は、ゲーム後半の死者の川到達。
ここと沼地で、EXPとアイテムをバリバリ稼いじゃる。
みなさんも、中古ででも探してYを一度はやってみて下さい。
今はインターネットもあるし、行き詰っても情報探しには困らないだろうし。
先入観と決別し、根気をもって臨むことがネック!

※管理人のコメント
ウィズ友の会の常連だった大聖リースさんのレポートです。
気合の入ったBCFレポート、いいですねえ。
私もプレイしたくなってきました。