2004年4月

こんにちわ、超お久しぶりです。7ヶ月ぶりに復活っ!!サロン担当者が多忙なため、この半年レポートをお届けできませんで、申し訳ございませんでした。レポートはありませんでしたが、毎月二回、きちんと開催してはおりました。これではイカン!ってことでレポートを復活させたしだいでありますです。これからは毎月がんばりまっすっ★

 

UP&UP(毎月の会報誌)にはたまにレポートを書くのですが、最近はサロンにゲイの人の参加があります。さすがミックスサークル!!でしょ。ゲイの人はゲイばっかりじゃなくてせっかく会の中にトランスサロンがあるのだからトランスの人にも会って話をしたいって思って参加してくれているようです。(すばらしいですねー)こういういろんなセクシュアリティの人が来るとトランスばっかりの時より新鮮な感じだよー。わたしはこの雰囲気が気に入っています。あ、話がしずらいのでは?って?そんなこたぁありません。それぞれが話したいことを話す場ですから他のセクシュアリティの人がいようといまいと話したいこと話してください。とかくトランスと言うとホルモンやオペ、改名の話にばーーーーーっかりなりがちだけど、そういうの求めてないトランスもいるわけだから、他の人が入ったらどーとかそういう感覚はあまりよろしうないと思うのよね。ま、医療や法律の話ももちろんするけど、そういう話だけしたい方は、トランスでTSで医療と法律のことをだけを話す会に行ってもらったほうがその人のニーズに合うかもんない。あくまでトランスサロンは性別違和があったり、性に付いて考えたりする人の集まりなのでいろーーーーんな話が出て当然なわけです。

 

4月25日のサロンは参加は10名。後半にばらばらと集まったね。最初の時間は福島にある病院がGIDのための外来対応マニュアルっていうのを作ってて、その資料が手に入ったのでみんなで見ました。GIDのための外来対応マニュアルってーのは、GIDの治療をするとかじゃなくて、GIDの人が普通に風邪ひいたり、おなか壊したりしたときに、一般の患者と一緒の外来でスムーズに快適に診察を受けられるための受付マニュアルなのです。多くのトランスって風邪なんかじゃ病院行かないじゃん、いちいち説明するのもめんどくさいし、病院に偏見があって嫌な眼に会うこと多いし。でもそんなん悲しい。普通の病気でも気持ちよく医療を受けたいじゃん。ということをくんで福島にある病院はそのパンフレットを受付に置いて、GIDの人が自己申告してくれたら医者までちゃんと不都合なく受診を通してくれるそうな。まぁでもこちらとしてもまだリクエストしたい部分もあるのでみんなでパンフを読んだわけです。

 

後半は人数が増えたので近況報告。パートナーを連れてきた人もいていろいろ話できてよかったです。

 

るぱん4せい