大向こう関連の記述
江戸時代または明治時代といった古いもので
大向こうについてはっきりと書かれた本は
残念ながら残されていないようです。
  
    
    現在でも大向こうについて書かれた本は数少なく
    しかもその一部分がさかれているにすぎない場合がほとんどですが
その部分を取り出してご紹介することにしました。
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 元NHKアナウンサーで寿会会員の山川氏が | 
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 先代仁左衛門さんは数多くの芸談を著していますが | 
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 この本でも「おおむこう」と題して2ぺージ、 | 
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 歌舞伎にも文楽にも大変に造詣の深い元NHKアナウンサー | 
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 山川 静夫著 淡交社 「大向う」「不連続線」という章で掛け声について書かれています。 | 
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 大向弥生会会員の樽屋氏が | 
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 イヤホンガイドでおなじみの小山氏の著書。 | 
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 当代仁左衛門さんが若き日に書かれた本。 | 
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 当代勘三郎さんが勘九郎時代に著した本。 | 
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 野口達二編集 松竹株式会社演劇部発行 小池章太郎氏の「鏡獅子再見」の中で | 
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 中村吉右衛門著 マガジンハウス 女性から掛かる声について、「しきたり」の | 
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 戸板康二著 岩波現代文庫 昭和25年に出版され、最近再版された名著。 | 
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 戸板康二著 駸々堂出版 「大向」と題して4ページ書かれています。
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 尾上松緑著 講談社 「新皿屋舗月雨暈」の章の最後に少し六代目と大播磨の | 
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