ウォルフラムP2KとゴールドP2Kの徹底解析(笑)
説明書のゴールドP2Kは『ウォルフラムP2K並の正確性と、2倍の破壊力を持っています。』疑問をもったことはありませんか?
対戦で自分だけがゴールドP2Kを使っていたのですが、ある日友達に言われました、
友達S君『何でそっちの銃光ってるの?』
管理人『クリアデータ使っているからだよ。』
友達S君『それって威力とか変わってるの?』
管理人『ううん。見た目だけ変わってるだけだよ(嘘)』
と、言うわけで管理人は考えた…『本当に2倍なのかな?』と…
そこで実際にこの差を比較しようと思いまして、徹底解析を試みました(馬鹿)
まず以下のデータを見てください(誤差はあるけど…)。被験者は両方ともスノーガード君です。
ここで記述される値は実際に映像画面を定規で測って、体力満タンの状態で120mmとした時の値です。
手首に命中させた時の被験者の残り体力(mm)
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@ ウォルフラムP2K
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120
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100
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82
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64
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45
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26
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8
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死亡
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A ゴールドP2K
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120
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94
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67
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41
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14
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死亡
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胴体に命中させた時の被験者の残り体力(mm)
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B ウォルフラムP2K
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120
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96
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73
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50
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26
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死亡
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C ゴールドP2K
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120
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86
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54
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21
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死亡
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ちなみに頭部の命中はゴールドP2Kは即死なので、データとして使えないから破棄します。
普通に見て威力は2倍でない…のは分かりますね。
それでは本当の威力はどれだけ違うのか?ここで少し難しい計算で答えを出してみましょう(^O^)
ここで各データを利用して、1次関数として求めます。そしてその傾きを求めます。
xを撃った回数、yを残り体力、aをダメージ量、bを体力の初期値とすると、
y=ax+b の形にすれば、何となく平均ダメージ量が分かるような気がしますね〜
そこで最小2乗近似法を用いて回帰直線の近似式 y=ax+b を求めてみましょう。
データを利用して考えますと…面倒くさいので関数電卓で楽をしますヽ(゜Q。)ノ
結果(有効数字4桁)
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@ ウォルフラムP2K
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a = -18.61
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b = 119.4
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A ゴールドP2K
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a = -26.50
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b = 120.2
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B ウォルフラムP2K
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a = -23.40
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b = 119.8
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C ゴールドP2K
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a = -32.90
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b = 119.6
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ここで求まった aの値がダメージ量(定規で測った時の減った長さ)に当たるわけなので、
@とA、BとCそれぞれの比率を求めると…
(Aのa)÷(@のa)=1.4239656…
(Bのa)÷(Cのa)=1.4059829…
それじゃあ平均求めましょうって事で…
答えは、およそ1.4倍
ええ〜!!本当は2倍でなく1.4倍…(;°°)
あの説明書は曖昧だ〜って言うか微妙な攻撃力(・_・)
一応参考になったかな?皆さんも暇だったら計算してみてくださいね
って、やらないよな普通…
とりあえず、今まで対戦で皆様を騙してしまったので誠に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
次の遊ぶ時までにシークレットコードで使えるようにしておきます。
だらか自動標準みんな止めて〜(ToT)
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