SELECTION Kussaki&Neichi river 谷間 日当たりが悪い。 Valley It is not sunny. 昔風の民家 いいデザインだ。 Old fashioned
house Nice design.
RIVER PORT HOUR 2
宮野平の小橋 ガードレールとアスファルトがおもしろくない。 撮影:2017年11月7日 Small
bridge at Miyanotai Parapet and asphalt are not pleasant. Filming: NOvember 7 2017
草木・根市川 : 秋田県鹿角市を流れる川。米代川に合流する。 長さ6km。 Kussaki Neichi river : It
streams in Kazuno city,Akita prefecture,and joins the Yoneshiro
river.6.0km in length. |
米代川合流地点 Its junction with the Yoneshiro river ▽
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△ 宮野平 △ クルマンタ山
▼ Kussaki&Neichi
river; 2016.10.16
▼ Kussaki&Neichi
river; 2009.9.19
▼ Kussaki&Neichi
river; 2005.9.12
RD レポート
Updated 2017.11.14
豊真木沢川の見棄てられた風景 ☆7日、午前9時22分の普通列車で十和田南に。大館市街は晴れていたが、米代川上流は小雨だった。十和田南駅から歩いて小枝指集落に行くと、少しずつ青空が広がった。平元小学校跡の前で女の人がネギをきれいにする作業をしていた。館跡に上がる小道は向こうの谷間に通じているか、聞いたが、行き止まりだった。 丘の上は平らな空間で、畑がある。大湯ストーン・サークルとクルマンタ山がある高台がよく見えた。崖の前にある祠を撮影して、木彫りの像が目を開いていることに気づいた。何という像か、分からない。その前には小さな鈴が置かれている。これは、と思った。〈有栖川宮とアリス〉で錫と錫の話をしたあとなので、偶然にしても、よくできたストーリーじゃないか ? 館跡の人工の谷間を撮影して、集落にもどった。宮野平には草木の里を通ることにした。リンゴの収穫が終わっていない果樹園がある。あたたかい青空の下でいい気分になった。 草木集落の入口で一休みした。 向いの草木小学校の豪華な建物は階段状のクルマンタ遺跡からイメージを借りたデザインだ。斜め向いの草城(くさき)神社は、いつのまにか、鳥居も建物も黄土色に変わっていた。その種の色の神社は見たことがない。 草城の読み方は、ウェッブサイトでは〈くさぎ〉だが、歴史的には濁音がない。案内板の説明によれば、草木村の人たちが正保年間(1644年~1647年)に創建した稲荷神社で、嘉永2 (1849)年京都稲荷総本山より正一位稲荷大明神安鎮証書を授けられた。明治41 (1904)年草木神社と改めた。草の城という綴りに変えたのは、〈仮面について〉の考察から見ると、歴史の真実に近づいた明白な表現である。そして、クルマンタ遺跡にリンクする。 *List 11 仮面について~ギャルリー; 17 狭城 18 狭の城 例祭は春祭五月十日、秋祭十月十日。十の字がひそかなメッセージに見えた。神社の創建は徳川幕府によるキリシタン探索の過激化が背景にあるかもしれない。つまり、隠れキリシタンの集会所、教会。 草城神社は本殿が南向きで、道路に面した鳥居は東北東にある。今日はじめて境内に入り、斜め後ろから本殿の正面に回り、撮影した。奥の拝殿は本殿から離れていて、一度外に出て拝殿の階段を上がる設計だ。こういう様式は見たことがない。 本殿のガラス戸には小さい階段が映っていた。 中草木の交差点には墓が一つある。黒沢家は錦木伝説の若者の家と言い伝えられている。2005年撮影した。そのとき南の草木川に架かる保田橋を通ったのを想い出した。これは〈ぼつた〉と読む。補陀寺と関連があるかどうか ?こういうネットワークは下手にあつかえない。 宮野平の小橋まで約2km、秋の風景を楽しんだ。なだらかな峠を越えると、クルマンタ山が見えた。しかし、スギの緑色が絵をだめにしている。ふもとの杉林は防風林にしては位置がおかしい。 クルマンタ遺跡の考察についてはweblogにアクセスしてほしい。 * Cat willow 仮面について ~ ギャルリー 29; 目の神様 去年の終点、ガードレールの小橋から撮影をつづけた。といっても、豊真木(とよまき)沢川に沿って歩けないので、高台から川に下りる小道を探して。時間がかかった。 豊真木沢川は名前で分かるように古代王朝風の輝かしい川だったはずだが、見棄てられた薄暗い小川になってしまった。鹿角市民は何をしているのか ?観光が第一の目的で整備するべきではない。 杉林で日当たりの悪い崖通りを歩いて、今まで見えなかったことが視野に入ってきた。人が住んでいない壊れた建物と金物類の廃品。別に影は落ちていないが、表現的で、立ち止まらせた。 3時で撮影終了。帰りにストーン・サークルを通ると、どこにも人の姿がなかった。クマ出没で立ち入り禁止という表示がまだあるので、これにはびっくりした。ハイ・テクノロジーの時代に科学的な自衛方法を思いつけないとは、民主主義の国でない。 申ヶ野のリンゴ園で老木の〈墓標〉を見た。この地域ではじめて撮影したが、由来の説明を聞けなくて残念だ。 4時半から十和田南駅で6時38分の普通列車を待った。伝説の駅も衰退して、夜は無人駅である。 ☆ ▼ List 8 歴史 大館と米代川流域; 面、Men,車、クルマンベ、リンゴと女森
根市川の支流。クルマンタ山ふもとの流れ。 A branch of Neichi river. Stream by
Mt.Kurumanta. Filming; November 7 2017 |
古い様式の民家 大湯ストーン・サークル |
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